地方が新しく生きる道 2015-08-15 23:26:25 | 島の生活 地方の新しく生きる道は、地域の健全な産業や生活基盤の育成であろう。 これから先、日本全体、とくに都市において、これまでの価値基準や産業・生活の基盤が根底から脅かされる。 その中で、新しい未来を切り開く力は、地方にありそうだ。強い基盤をもち、総合力を失っていない。 地方再生のスタートは、まず、生活を守ることだ。生活を守ることを価値基準に、健全な産業を再構築していく。そのことによってはじめて、人口大減少や国債破たん後の経済破たんに立ち向かうことができる。 つまり、まずしっかりした理念がないとだめだ。
畑を耕した。 2014-01-14 13:29:51 | 島の生活 朝から、昼食をはさんで、午後5時まで畑を耕しました。元畑だったところを畑に回復させます。 まず、ユンボを借りてはじめて自分で操縦しながら一面の茅を深く掘り起こし、ついで耕運機で掘り、さらに丹念に根を掘り集め、今回は4回目の掘り起こしです。知り合いの方が耕運機をもちこんで掘っていただいたので大感激です。 2年がかりで、ようやく畑としてよみがえります。 失敗しなければ、この夏にやってくる福島の子供たちに、庭からとれた八丈島のおいしいスイカを食べてもらえます。
子どものように 2012-10-15 23:22:58 | 島の生活 子どものように、1年が永遠のように長く感じる時間をすごしたいと思う。 たまには、子どものように声も音も聞こえないほど夢中になることはある。 子どものように好奇心にあふれ、子どものように疑問をもち、子どものように素直になる。子どものような感性をもち、子どものように笑う。 子どもは、みるみる成長する。
上空からの三宅島 2012-08-19 21:54:43 | 島の生活 三宅島。 きのうの土曜日、積乱雲をさけて八丈島をめざす羽田発の飛行機は、いつもよりかなり三宅島近くを飛びました。 飛び立ってそのままいつもと違う方向の房総半島を横切りながら、何層もの厚い雲と林立する入道雲をさけて、みごとに快適な飛行を確保していました。