朝晩の寒さがとても厳しくなりだしたニュージャージートビ男地方。
今日の最低気温は3℃。
だんだん冬が近づいて来たな~
昨夜はまたもやソファで眠りこけ、余りの暑さと重さで目が覚めた。
いつものようにドリ兄ぃが激写。
ワタシの事をヒューマン湯たんぽと勘違いしている猫達(ハドソンとジャズ姫)が、デデ~ンと熟睡。
今冬は猫の数も2倍だし、本格的な冬がやって来るのが怖い。
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え~、ほんの2週間程前に帰省した次男坊ケンつぁんでありますが、先週末も帰ってきよりました。
今回は大学の中間試験前の休みとかで、金曜日から休みになるので同郷の友達も沢山夜行バスで戻ってくるという事に便乗して。
早朝バスの到着場所に迎えに行くと、隣町に住む女の子の友達(とても可愛い韓国人の子)を家まで送ってあげてという。
直ぐ近くだから全然構わないけれど、話を聞くとご両親に帰省の事を伝えておらず、びっくりさせてあげたいそう。
一人娘で、先日も父親と電話で話したらすぐに「トイレに行かないといけないからじゃーな」と消えてしまい、代わった母親から「お父さん泣いてるの~」と聞かされたとか。
朝7時ちょっと前にそのお宅に着き、ワタシとケンは離れた所から車でピンポーンと呼び鈴を鳴らすのを観察。
ドアを開けたお父さんの驚いた顔、慌ててお母さんを呼びに行って、3人で抱き合って再会を喜ぶ姿にジーンときてしまった。
朝から幸せのおすそ分けを頂いてしまったけれど、一人娘を遠くの大学にやってしまって、お二人とも寂しいだろうなあ。
「お父さんとお母さん二人だけで可哀想だから、ケンの所みたいに猫をアダプトしようと勧めてみたいの」と言っていた。
運転中のワタシ、いきなり興奮して、「そうしんしゃい! 猫はご両親に笑顔を幸せを運ぶよ!」と鼻息荒く力説しておいた!
冬になると野良ネコかーさんと子猫達の生存率が著しく下がるから、猫を家族にと考えている人は今がパーフェクトタイミング!
ボンヤリと考えている人は、どうかどうか、雪が降る前に一歩踏み出して~!
あ、何の話しだっけ?
そうそう、次男坊さん。
うちの次男坊さんは、前回同様アジア飯を食べまくり、持ち帰り用をたんまり調達し、今度こそ免許証再発行をしてもらい、あっという間に日曜日の帰る時間に。
大学に残っているアジア人の友達に配るお土産用。
トビ男君や猫達にしばしの別れを告げ、元気に帰って行った。ヤレヤレ。
ケンの居た3日間、日本食と韓国料理ばかり作って食べていたので、何やら洋物が恋しくなり。。。
チキンパルミジャーナの夕ご飯。
鶏むね肉を観音開きにして肉叩きで整えまして、塩コショウ、粉をはたきまして~、
アメリカの一般的な細かいパン粉、いわゆるBread Crumbsというやつを溶き卵の後につけて揚げ焼き。
脂を取り除いたフライパンに鶏肉を戻して、トマトソースとホワイトワイン又はチキンストックを少々回しかけて蒸し焼き。
酸味がある方が美味しいので、こういう市販のトマトソースでも十分美味しく出来る。
ワタシは自分好みの味付けをした手作りのソースのストックが数個あるのでそれを利用。
空いたスペースに冷凍肉団子なんかも放り込んじゃったりする。
モッツアレラチーズをたっぷりのせて、あっという間に出来上がり♪
大皿に盛ってパセリや緑の野菜と合わせたり、大きなボウルに盛ったシンプルパスタ等と合わせて良くゲストに出したりしていた。
今回の家族用ご飯。
ドリ兄ぃさんはご飯とみそ汁と納豆と、キムチまで冷蔵庫から持ち出し、すっかりアジア飯スタイルに。
この料理はもともとイタリアンだけれど、簡単であっという間に作れるしボリュームもあるからアメリカ人に人気がある。
若い女の子でも、得意料理はチキンパルミジャーナ♪ と言う子が多いし、ついこの間もTVで若い女優さんがそう答えていた。
日本でいう、まずはカレーやハンバーグ作りから料理に入る~的感じなのかな?
これを覚えたら、イタリアンメニューに載っている、ヴィール(子牛)パルミジャーナ、エッグプラント(茄子)パルミジャーナ、シュリンプ(海老)パルミジャーナ等、同じようなやり方でどんどんレパートリーが増えるから便利便利♪
ご馳走様でした。
あ、デザートはこんな感じ。
ココナッツ粉とサワークリームの蒸しケーキ。
凄く久しぶりに抹茶マーブルにした割には、混ぜ方がテキトー過ぎてビミョーな模様になったけど、いつもの事だから良いか♪
しっとりどっしり、ココナッツオイルも入れた低糖質おやつでありました。
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最後にトビ男君とココ嬢の健康記録をまとめて。
前回の日記でトビ男君が猫のご飯を小さじ半分以下くらい舐めたという事を書いた。
1日半後、予想した通り、土曜日午前2時半頃ケージで寝ていて発作。
トビ男君が口にした時の事も考えて、猫のフードもグレインフリー、なんとかエキスと明記されている成分や肉副産物等一切含まないものを厳選しているんだけれど、やっぱり反応するものが入っているんだろうね。
発作自体は軽くて、自分の夏用せんべい布団が汚れてしまったので、ケンの部屋に行って寝たハスキーさん。
ケンが朝起きて、「なんでトビーがここで寝てるのぉ~?!」と言うくらいドデーンと真ん中で寝ていた。
早速夏用布団は洗濯して、冷えてきたことだしふんわり布団に変更。
猫のお皿を下げるのが遅かったワタシの責任は重いけれど、やっちゃいかんと知っているのに食べたトビ男君にも八つ当たり。
ブツブツ文句を言っていると、チラリチラリとこちらを見上げて様子を伺うシニアハスキーさん。
ちゃんと聞こえているのは知ってますよ。
前回の発作が7月16日。
まあ嬉しくはないけれど、一回きりで連続していないし、これだけ期間が開いているんだから良しとしよう。
発作のない穏やかな生活が当たり前になって、注意緩慢になる自分に、良い気になり過ぎるなとカツを入れられているのかな?
また一から出直し。
猫達は手術後1週間経過。
ハドソン君はまるで手術した形跡がないけれど(汗)、ココ嬢は女の子なので2日程大人しく静かに生活。
傷口を舐めないための術後服、着るとやっぱりピッタリフィットする着心地が悪いのか忍者のような歩き方になるし、服のままではトイレに行けないと勘違いしている節あり。
さすが猫、忍術の様にこそ~っと服を脱ぎトイレを済ませたりして大焦り。
朝晩のトイレの時間帯には服を脱がせてカラーを装着。
これでご飯を食べたりお水を飲むとカラーが汚れるのが難点。
あともう一つ、浮輪みたいな柔らかいカラーも付けたりする。
これは朝方暗い中でなんとか携帯で撮ったもの。
ココ嬢は甘えたお嬢なので、毎晩ワタシかドリ兄ぃの布団に入って、胸の上にピッタリしがみついて寝ちゃう(人気のない気の毒なおっちゃまの所には、時々ジャズ姫が行って感激されている模様)。
この浮き輪型カラー、とても良いと安心していたら、体の超柔らかい猫には通用しないらしく、お腹の傷口を舐められることをとうとう発見してしまった模様。
抜糸まであと1週間。
がんばろうね♪
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うちの父ちゃんも一度義両親にやってて、義父が70歳の誕生会で義弟がやりましたが、涙を流して喜んでましたもん。
ケンさん、やっぱりご実家がいいんでしょうね~。
温かいお母さんのおいしいごはんとアニマルズ。
ココちゃん、あと1週間がんば!!
やっぱり色んなサプライズパーティーが異常な盛り上がりを見せるように、前もって知らない喜びって大きいんですかね。
見ていて本当にじーんと来ました。
大学の部屋は狭いし古いし、ご飯は不味くて高いしで、今まで考えた事もなかった家の良さを痛感しているみたいです。
ま、誰もが通る道ですからね~♪
ココ、火曜日の抜糸まで長いです。。。^^;