なみ太郎日記 in ニュージャージー

なみ太郎と家族とハスキー犬&猫達のニュージャージー生活日記

チビ猫達病院へ&手作り術後服/パンプキンおやつ

2016-10-20 13:03:16 | 猫達記録
今週は夏に戻ったような30℃前後の日々が続いて、先週の暖房からいきなり冷房に切り替えるという節操のない温度差。

そうかと思うと今朝はかなり肌寒く、週末からは再び一桁の気温に戻るそう。

トビ男君との散歩に外に出ると、どんより曇っていて寒い。



ハスキーさんはその方が良いみたいだけれど。





紅葉が確実に進んでいたニュージャージーだけれど、今週の暖かさで木々もびっくりしちゃったかもね。




色の変化がとても綺麗♪





ほぼ毎日散歩で歩くこの道。

季節が変わって景色が変わるたびに、次に一回りする時もトビ男君は隣にいるかな~?と考えるのがこの場所。特に発作が続いたり歩けなくなる度に、暗々たる気持ちでそういう事考えながらトボトボ歩いていたな。




去年の今頃も、綺麗な葉っぱの絨毯を踏みながら、来年の今頃もトビ男君と一緒に綺麗な紅葉見られるかな~?と思っていたっけ(去年の気持ちは期待一杯だった)。

体力の衰えは進んでいるものの、元気です、このハスキーさん。





もしかしたら今日あたり発作を起こすんじゃないかと思っていたけれど、今の所機嫌よくしている。

昨日チビ猫達の様子を見るたびにちょっとキッチンを離れたすきに、ジャズちんの残りご飯を盗み食いしよったよ!

ほんのちょっとお皿に残った分を舐めるだけでも発作に直結するのに、なんたる失態! 

まぁトビ男君自身は、これを食べたら発作起こすとか、これに近づいたらすぐ体に影響するとか知らないからしょうがないんだろうけれど、”猫のご飯に近づいたらかー様激怒する”というのは知っているだろーに。


2日前はかなり久しぶりにデッキに出る網戸をぶち破ったし、良く出来たヨボヨボのご老犬だと安心していてはいけないって事を再認識。



とにかく今日明日は様子見。。。。。


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チビ猫達も早いもので今月末で生後6ケ月に。

シェルターでは2、3ケ月でどんどん去勢・避妊手術される傾向にあるけれど、5ケ月になるのを待ってからの手術が理想的なので、ナイルと同じように6ケ月直前のこの時期に。


病院に行く前の写真。

ニャーニャーしきりに鳴くチビ猫達に、巻き添えをくらっては大変と全く姿を現さない2歳児ペア。




かって同じ病院の超常連さんであったトビ男君だけが、励ましたいのかお見送りに。

ココ嬢を溺愛するドリ兄ぃ、心配のあまりオロオロ。。。




一泊しないといけないので、その夜は異常に寂しい夜に。

居ないのがチビ達という事もあるけれど、5匹が3匹になるだけでこんなにポッカリ穴が空いちゃうんだな~と実感。




ナイルはおもちゃを横取りに来るチビが居ないので、思う存分一緒にじゃらしであそんだり、夜も久しぶりにピッタリくっついてゴロゴロ鳴らしながら寝たり、甘えん坊に戻って嬉しかったみたい。




そして昨日午後迎えに行って戻ってきたら、あ、あれ?

ナイルたん、強烈な病院の匂いが怖いのか、なんなのか。。。チビ猫達にシャーシャー大激怒。

夜は同じベッドに寝ていたので安心したけれど、今朝おにーちゃま~♪と近づいたハドソンに再びシャー!

ど、どうしましたか、君。

ジャズちんは、心配そうにハドソンに近づいてナメナメしてあげたり、ナイルが病院から戻って来た時と同じ行動。

普段目の敵にしているココ嬢の事も、近づいてじ~~~~っと観察。

いつものように飛びかかったり追いかけたりしようとしたらすぐ止めようと見ていたけれど、何もしないのでやっぱり心配しているのかな?



男の子ハドソンは大した手術じゃないので心配ないけれど、ココはしばらくエリザベスカラーをしないといけないので、不便極まりなく可哀想。

あちこちぶつかって、ご飯の時はカラーが汚れちゃって、箪笥の下にも隠れられないし、見る見る間に下を向いて元気がなくなって来たので、ネットで調べて手作り術後服を作ってみた。

と言っても、ブカブカになって処分しようと思っていた長袖シャツの袖を切って、脚の分の穴を開けただけの簡単なものだけど。




全然嫌がらないハドソン君に試着してもらって、きついところ等をハサミで微調整するだけ。

とにかくお腹の傷口を触れないようにすればオッケー。




初めての服に固まってしまったココ嬢を元気づける為に、しばらくハドソンにも着用してもらった。

ハドソンは全然気にせず遊んだりしていたけれど。。。



クネクネ動いているうちに、胸部の作りが甘かったらしく、半分脱げちゃったよ。




今度は首の部分を長くタートルネック的感じにしてみた。




伸縮性があるから、歩きやすいと思うんだけれどどうかな?

今度は脱げませんように。





チビ猫達が無事帰って来て、これで人間3人、犬猫5匹の通常家族に戻ってひと安心。

そして明日早朝には、中間休みだとかで猫男子ケンつぁんが戻ってくる予定。

だったら2週間前のあれは要らなかったんじゃない? と思うのはワタシだけではないはずだけど、当の少年は嬉しくてしょうがないらしい。

今夜同じ地元の友達数人と夜行バスに乗って一晩かけてやってくるので、明日は5時にニューヨークに迎えに行きますです、ハイ。

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最後に今週の低糖質おやつ~

前回作ったおからパンプキンケーキに使ったパンプキンピューレーが残っているので、再び。

いつものオート麦ファイバーマフィンをココア味にして、アーモンド粉とパンプキンピューレーを足して秋っぽく。




それからチーズケーキにも秋の雰囲気をという事で、パンプキンチーズケーキ。

ボトムはココア、アーモンド粉とゴールデンフラックスシードにココナッツオイルで固めてみた。




こちらはお昼に作った低糖質のなんちゃってパスタ。

ズッキーニを専用器具でシリシリする例のズ―ドル。




最近はズッキーニだけでなく、人参、ヤム(オレンジのポテト)など色んなものがシリシリされてスーパーでパック詰めで売られるようになった。

糖質制限の人が食べるだけでなく、普通にちょっとしたダイエットにカロリー抑える為に使ったり、野菜の新しい食べ方として浸透している感じ。

形状は確かにパスタだけれど、代替品として考えるんじゃなく、別物料理として楽しむととても美味しいと思う♪





アメリカのレストランでパスタを注文すると異常な大盛り!

こういうのその場で数字として出されると、とても穏やかな気持ちで平らげることなど出来ないだろうね~











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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ree)
2016-10-21 07:07:38
ひ・・・一桁!?
考えられない気温です(笑)。
でも四季を感じられるってのは羨ましく思います。

おぉ~ちびずも大人の階段を上ったんですね~。
うちのにゃんずのところでは処置をしないと渡せない規則になってて、お迎えした時には既に・・・でした。

あ、ありますね、その獣医から帰って来てシャーシャーされるの。

順調に傷口がきれいになりますように。
返信する
Unknown (ビーフの母)
2016-10-25 06:33:12
なみ太郎さんこんにちは。
猫ちゃんたちのドレス、すごくかわいいです~。自然に似合って、みんな心地よさそう。
とびたんの散歩道、紅葉きれいですね。季節の移り変わりをいつも楽しませいていただいています。
それから前回のチゲ、おいしそう!私は韓国料理がダイすきなんです。作れませんが、なんとなくチゲをしょっちゅう作っておりますが、本物、やっぱり食べたいですわ。
私は先週からビビたんをわたしのべっとで寝かせています。絶対やるまいと思っていたのですが、あまりに好きすぎて。それにいつまで一緒に入れるかわからないし、おむつを付けて添い寝です。ビビたんはまだすごく元気なんですけれどね。もう犬小屋臭とか言われてもかまわない!(しないし!と思っているのは私だけ?)、ビビたんもだいすきなようです。ベストボーイフレンドフォーエバー。
返信する
reeさん (なみ太郎)
2016-10-25 09:03:40
コメント有難うございます。

毎週寒暖の差が激しくて具合悪くなりそうですが、確かに四季がしっかり感じられるのは嬉しい事だな~と思います。
チビ猫達が病院から帰って来て本当にホッとしました。
女の子は回復もまだ時間がかかるし、私の方がオロオロしながら抜糸を待っています。
ジャズちんが攻撃しないのは、さすがに感心しました。
猫なりに労わりの心があるんだな~と嬉しくなりました♪
返信する
ビーフの母さん (なみ太郎)
2016-10-25 09:11:43
コメント有難うございます。
裁縫は直線縫いしか出来ないので、超簡単なにゃんこ服の作り方がインターネットで沢山あって助かりました!
韓国料理、辛い香辛料を除けば日本料理にとても良く似ているせいか、食べやすいですよね。
寒くなって来ると、スープ類はあったまるし、何よりもテキトーに作ってもそれなりに美味しくて栄養満点に自分で具をアレンジ出来るのが嬉しいですね!

ビーフちゃんたら、”ビビたん” なんて可愛い呼び方がるんですね。^m^
私も犬がベッドに乗って来て一緒に寝るという洋物映画のようなものにあこがれておりました。
実際はトビ男君が高いところを怖がって乗らず、儚い夢となりましたが。^^;
ほんと、いつまで一緒にいられるか。。。というシニアさん達は、なんでもOKで許されると思いますよ~!一緒寝も良し良し♪ ^m^
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