人参4本をスリスリスリ~♪
アメリカ人が大好きなキャロットケーキ、時々無性に食べたくなるけれど、買うと異常に甘いし、レシピの大半はこってりどっしりで物凄いカロリー。アメリカの甘いものにはたいがい慣れたつもりだけれど、それでもこのケーキの市販のものは食べられない。
定期購読している、ヘルシー料理のレシピを紹介する雑誌“Cooking Light"のキャロットケーキレシピを更にアレンジして甘さ控えめに作ってみた。
砂糖を随分少なめにすると人参の臭みが出てしまうので、黒糖とブランシュガーを半々にしてコクを足してみようっと。
焼きあがって粗熱が取れたら一回り大き目の型に入れて、クリームチーズフロスティング(クリームチーズ・粉等・メープルシロップ)を塗って、冷蔵庫で冷やすと綺麗に切れるように。
切ってから冷凍庫で保存して食べたい時に自然解凍すると、1ケ月くらいは美味しく食べられる(それ以上はやった事がないので知らない)。
バターを使わずオイルを使用するので、冷たいほうが美味しい♪
黒糖を使うと、さすがに人参がすっかり隠れて見えない。
でもこれは子供達も大好きなケーキで、人参ケーキだと知っていても喜んで食べる。
美味しかった♪
でもまだまだ甘かった。次回はもっと砂糖減らそう。
毎年夏の間は、素揚げした野菜をダシ汁に漬け込んで、冷た~く冷やしたのを食べるのがお気に入り♪
今年も何度も作って冷蔵庫にいつも常備していたけれど、揚げるわけだから、時々油っぽいのが気になったりしていた。毎回じゃないんだけど、どこかで小さな失敗するのかな?
いっその事煮浸しにしようかと思ったけれど、それだとあの独特の油のコクがなく物足りないので、少量の油で焼く事にしてみた。
茄子・かぼちゃ・いんげん・紫たまねぎをジュージュージュー
半分程火が通ったら熱い出し汁をババーッとかけて3分煮て火を止め蓋をして蒸し煮。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷え冷えに。。。
素揚げにしたのに負けないくらいのコクが出て美味しかった♪
でも紫玉ねぎはとろろ~んと柔らかくなりすぎてしまった。
やっぱり玉ねぎだけ先に炒めて取り出し、出し汁投入後に火を止めてからまた戻したほうが良いかも。。。
肉肉と煩いケンのリクエストに答えて、こってり甘めの炒め物。
ウスターソース、とんかつソース、塩麹、味醂、コショウのみで味付け。
子供っていうのは、こういう甘めのおかずが大好きなんだな~
ケンつぁん用にはお子様っぽくワンプレート盛り。
スクランブルエッグはホテルの朝ごはんみたいに、柔らか~くとろとろが好きだけれど、ケンは必ず、「下手くそに作ってよ。かき混ぜるのは2、3回だけ!」とリクエスト。
これって典型的アメリカンダイナーの卵。
長男ドリは夏休みの間何度も、「今週○○作って!」とか「今度あれ食べたい!」とか「帰る前にもう一回○○食べたい。」などと料理のリクエストをくれたけれど、いつまで経っても年寄りになっても、子供達の心にしっかり残る定番料理をきちんと作り続けられたら良いな。
普通の料理が一番♪
明日も美味しいもの作れますように♪
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今、冷蔵庫に南京といんげんと紫玉葱があるので、今日の晩御飯は決まりました。どうも有難うございます♡
ついでにスクランブルエッグも作ってしまいそう。
アメリカのキャロットケーキ、上にクリームチーズフロスティングが乗っていないのは見たことがないっていうくらい、お決まりなんです。
最初キャロットっていうくらいだからヘルシーなのかな~?って思ったら、結構カロリー高くてびっくりしたけれど、フロスティングのせいでしょうね。
でも今はローファット版など色々出ていて、私はノンファットのチーズを使いました♪
スクランブルエッグは、どのタイプですか?
トロトロ? しっかり火を通す?それとも下手くそほとんど混ぜないバージョン?
これまた、美味しそうなケーキ!
ハワイ、グアムしか行った事無いけど。
そこはアメリカ、やはり甘いモノは必要以上に甘いね。
甘いモノ好きの私でも少し負けました。
結婚して28年、やはり嫁さんの料理も好きやけど母親の料理に軍配は上がると思うよ
だからお子さん達のご飯を頑張ってね(笑)
アメリカのお菓子の甘さは、長年こちらに居てもどうしても慣れません。
でもこちらの子にとっては普通なので、学校の差し入れなどは倒れそうな量の砂糖を入れないと、食べてくれないんですよ。
大丈夫か、アメリカ?^^;
子供の頃から親しんだ料理とお菓子は格別なんでしょうね。
母親の作るものの大切さがわかるというものです。