東海岸のニュージャージートビ男地方、なんて事ないクリスマスイブの朝。
今年は特別何もしないけれど、後で食材買いに日系スーパーミツワでも行ってみようかな?
クリスマスケーキは買わないようにしないと。
家族誰も食べてくれないから、いつも一人で食べる羽目になっちゃうし。
クリスマスイブにケーキを買うっていうのはこっちじゃない習慣だけれど、あれってやっぱり日本のケーキ屋さんの戦略なのかな?
こっちじゃ生クリームのケーキ自体が物凄くマイナーだし。
今週の我が家のおやつはこんな感じ。
こうやって切って置いておくと各自勝手につまんでなくなる。
アーモンド粉40%入れて焼いた、林檎たっぷりの素朴ケーキ。
こういう四角に切った定番のフツーなものが、一番ウケが良いみたい♪
おやつの写真は昨日撮ったものだけれど、暗いなぁ。
最近は寒くて天候も変わり易く、昼間っからとても薄暗い。
トビ男君との散歩に出ても。。。
3時だというのにお月さんが出て薄暗く、ここはノルウェーかしら(行った事ないくせに)などと思ってしまう。
この時期、おらが町もあちこちクリスマス化粧が施されて、メインストリートの街頭もずらーっとこれで華やか♪
トビ男と散歩している間もずっと、あちこちでサイレンが鳴りっぱなし。
事件ではなく、消防車に乗ったサンタクロースが、町中を移動して挨拶中。
そういえば前日、消防署長からの録音電話がかかってきて、「明日は北極からサンタクロース氏が町にやって来ます。我が消防署はそのエスコートを依頼されましたので、サイレンが聞こえたら是非出て来て手を振って下さい。サンタ氏の滞在時間は短いですからね。」と言っていたっけ。
威厳のある低い声で、超真面目にそんな事言うなんて、笑い転げたわいな。
2度程遭遇したけれど、写真なし。
一生懸命サンタさんと消防署の人達に手を振ったので。
サンタさんも帰ってしまい、静かになって散歩続行。
楽しそうに歩くトビ男を見ながら、ほのぼのしていると。。。
「へ~イ、待ってくれ~! 一緒に遊ばせても良いか~い?!」と能天気な声。
出た~! 野放しのジャイアントプードル!
アメリカ人って、家族やペットの写真を他人に撮られるのをあんまり好まないので、なるべく撮らないようにしているんだけれど、今回は知り合いなので許可貰ってパチリ。
次男ケンの幼稚園の時からの友達ライアンのお父さんと、ジャイアントプードル(何度名前聞いても忘れる。もうさすがに聞けない。我が家ではジャイアントプードルで通っているから良し。)
ケンとライアン同様、ワンズも同級生♪ 8歳同士。
ライアンパパはトビ男の事をミラクルドッグと呼んでくれる。
寝たきりになったり、何度か死に掛かったトビ男にぴったりの名前かしら?^m^
しかしいつもながらデカい。
トビ男より体高10センチ以上高いこのお方、お母さんがゴールデンレトリーバーとプードルのハーフだそう。
凄いよ、それ。
とってもフレンドリーで可愛いんだけれど、会うと毎回それとなく嫌味というか、注意をしてみる。
「あの、カラー(首輪)もリーシュ(リード)もいつもしていないけれど、さっきみたいにサイレンとかで驚いて逃げちゃうかもしれないし、危なくない? 小さな子とか、子犬がいたりしたらびっくりされちゃうよ。。。」
遠出するならリーシュ付けなさいよッ!!!!!(心の声)
しかし、通じない人には一向に通じないもんで、
「はっはっはっ! 側を離れないようにしっかりしつけてあるから心配ないのさ~♪」
といつもスルーされるばかり。
いやいや、さっきトビ男見て独りで猛突進して来たじゃないの。
同じ通りにも、黒のラブちゃん家、そして2頭のゴールデン家と、紐なし散歩派がいて大丈夫なのかと思ってしまう。
確かにちゃんと躾けているようだけれど、ゴールデンは一度トビ男を見て走って来て、よだれ攻撃をお見舞いしてくれたし。。。
ま、さようなら~、メリークリスマス♪って言ってライアンパパとは別れたけれど、次回もそれとなく嫌味を言い続けよう、うんそうしよう。
今晩はドリが晩御飯を作ってくれると言っているけれど、どうなる事やら。
何も要らないクリスマス。
普通に、静かに、穏やかに過ごせる事だけで有り難いと感じる今の世の中。
誰の心にも、静かで穏やかな時が流れますように。
メリークリスマス。
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ゴールデンとプードルのミックスって、偶然じゃなく新種交配とかされているんですか?!
なんかびっくり。
人間って罪作りな事続けるんですねぇ。
ノーリードの大型犬を見ると、一人の時は寛大に接しますが、トビ男を連れているとさすがに身構えちゃいます。
超大型のグレートデンを離して散歩するねーちゃん(凄く強そう)がいるんです。
犬が怖い人から苦情が出ないのかと、いつも不思議に思います。
神戸にもノーリード派って結構居るんでしょうか?
テンちゃん。。。ちょっとレトロな雰囲気の“てんちゃん”。
誰が名付け親かしら? “てん”みたいにすばしっこいからてんちゃん(多分違うと思うけれど)?^m^
ノーリードの人はしっかり躾けてあるという自信があるんでしょうね。
こちらもはっきりと注意しにくいし、居心地悪いです。
まぁ大体のワンちゃんは確かに側を離れず言う事を良く聞くようですが、それでもたまにトビ男にタックルしてきます。
前に噛まれた事があるだけに、大型のワンちゃんだと私も警戒して、ちょっとでも噛みそうな雰囲気になるとぶん殴る体制で準備しています、はい。^^;
長男の食事作りは、本人が買い物で疲れた為と時間がかかりすぎる為に、延期(多分。。。)になりました。
ま、こんなもんです。^m^
ウチも子供達が大きくなってからはそんなに派手にしなくなったなぁ。
逆に大人になったくせに「サンタは何くれるんかな?」だって…
そんなもんあるか!
ゴールデンとプードルのミックスは確かゴールデンドゥドルとかなんとかの名前がついてたと思う。
プードル特有の抜け毛が少なくゴールデンのやさしさとか従順さとか、良いとこどりのワンコらしいよ。
けどノーリードはアカンね
犬嫌いな人もおるし、子供に飛びついたら危ないし、
事故も怖いですからね
ポメラニアン(名前はテン)は夜の公園でたまにノーリードにするけど1メートル以上離れません(笑)
好きなだけ走り廻らせてやろうとしても無駄です
またまた、息子さんの手料理、羨ましいですね。
楽しいクリスマスになりそうやなぁ
良かったね、かー様(笑)
トビー君にもお裾分けあげて下さいよ
へぇ~、そうなんですね。意外とトリビアかも。だって世界共通の習慣だと思っていましたから。
NJにもノーリードっているんですね、というか、その町の風景見たら、普通に居そうな雰囲気はあります。犬の安全を考えたらリード装着の方が良いのにと思うんですがね。逆にノーリードの人のその理由を知りたい。
うちは完全リード装着派ですが、凜々子も大和も熊を見つけたら、私の事は無視して逃げます。間違いない。2頭共、基本的に自分の事しか考えていなさそうです。
以前、ドリ君とケン君がディナーを作ってくれたら、夜中になってましたよね。それでも凄く豪華だった!きっとまたブログアップしてくれるだろうので、楽しみにしています。
普通に、静かに、穏やかに過ごせるだけで有難い、本当にそう思います。その生活が送れるだけで、神様有難う。