真夏の海老フライ

今週のニュージャージートビ男地方、週末まで３５度超えで突っ走る模様。

暑い。


電力の供給が追い付かなくなって停電もあちこちで発生、各所２４時間体制で備えているから割と早く復旧されるけれど、地域によっては夜通し停電でクーラーなしの所もあったらしい。

ニュースで大激怒する住人の方々がインタビューされていた。

おらが地域は昨日夜、ケーブルがダウンしてしまい、ケーブル会社と契約しているテレビ＆インターネットが数時間使えず子供たち大激怒。

ギャーギャー騒いでいたけれど、そんなに目を使いたいんなら、本を読め、本を。

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夏になると周りの人々が「食欲が落ちるよね～」と言っているのを聞くにつけ、心の中で大変焦る。

料理番組でも、暑さで食欲のない時のさっぱり料理特集～！なんていうのをしょっちゅうやっていて、落ち着かない。

食欲が落ちるというのを経験した事がない自分は、鈍感なんだろうか？　

食べる事ばかり考えている、限りなく動物的な生き物なんだろうか（そうだと長男に断言された）？

深く考えるのはやめよう。

自分に似て、食い物、食い物～！と常に大騒ぎしている家族が、”要らんこと考えんで、早よご飯！”　と怒るので。。。。。

ということで、真夏でも食欲の塊で、脂っこいものも大好きな子供達の人気メニューを準備しませう。

海老フライの為の、海老の下準備完了。

お腹に３か所切り目を入れて一応控えめにバキッ、バキッと背中を反らせてはいるんだけれど、怖くてやり方がかなり甘い為、揚げているうちにくるるんと曲がってしまう。



ほらね。




豚ヒレカツフライも一緒に作って、ボリューム満点フライディナーの出来上がり♪





食欲は落ちないものの、夏は酸味の効いたさっぱり味がやっぱり好み。

毎週作って常備しているさっぱりソースがある。

パティオでわんさか取れる青紫蘇とストック茗荷を３つ程刻む。



ストック茗荷は去年の夏作ったもの。
たくさん採れた赤紫蘇で作った赤紫蘇甘酢に、茗荷を漬け込んだものを２瓶作ったけれど、残りあとわずか。

大事に料理に使いながら、１年間なんとか持った。凄い便利なので茗荷が出回りだしたら今年もまた作ろうっと！



それに紫玉ねぎのみじん切りも仲間入り。



あとは茗荷が漬かっていた甘酢と醤油、コショウを混ぜて基本ソースの出来上がり。




これを冷蔵庫にストックしておくと、料理によって油を足してドレッシングにしたり、出汁を足して揚げ野菜や豆腐にかけたり、蒸した茄子と和えたりと、あれこれ使い道があって便利。

マイお気に入りは焼いた肉類にかける事♪　ボリュームのある肉もさっぱり食べられる。

塩麹に漬けて焼いた鶏肉にかけたり、牛肉サイコロステーキにもよく合う。



夏はやっぱり、香味野菜が効いた食べ物が美味しいね（大人だけ）♪


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日中は肌が痛くなるような暑さだけれど、今年のトビ男君は元気。　結構暑さに強い。




裏庭には木陰もたくさんあるので、陽が高いうちでも機嫌よくテケテケ歩いている。







遊びません。

君、背中が焼けどしそうな程暑くなっているよ。早く中に入りなさい！



無邪気なハスキー犬に負けないくらい無邪気というか、無防備な生き物がいたりする。

ほとんど世話もしていないのに、せっせと実をつける苺さんを目当てにやってくる北米灰色リス。

昨日チェックしたら５、６粒良く熟れたのがあったから、喜び勇んで食べただろうか？

腹いっぱいで動けないのか、暑さでだら～んとなってしまったのか、バーベキューグリルの上でのびてます。



しばら～く甲羅干ししてたけれど、リラックスしすぎでしょう。




のどかな町の猛暑は続く。　は～










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