なみ太郎日記 in ニュージャージー

なみ太郎と家族とハスキー犬&猫達のニュージャージー生活日記

本屋さん通い&ハーブチキンとワインで夜更かし。

2012-10-07 10:48:19 | 日常あれこれ

アメリカからどんどん本屋さんが消えていっている。

以前はあちこちにあった、小中規模の町の本屋さんはすっかり姿を消しちゃって、全米大型書店の代名詞だったBORDERも破綻。

今や生き残っているのはBARNES & NOBLEくらい。

本は幾らでもオンラインで注文出来るし、電子書籍もどんどん新しいのが出ている。

ケンも新しいNOOK↓が欲しいと言っているけれど。。。



電子書籍を買ったものの、結局読みにくくて本を買いなおしたという話もよく聞くし、昔人間としてはこういう小さな画面を読み続ける事は納得がいかない!

何百ページ分もの量をスクリーンで読み続けて、目は疲れないのかな?


という事で、いまだに「考えておきます」のあやふやな返答を続け本屋さんに。

読みたい本が決まっているならともかく、そうでないのなら実際に手にとって悩みながら選ぶのが王道ではあるまいか。そうだそうに決まっている。

真剣に本選びをするケンつぁん。



もともと本を読むのが好きなケンだけれど、夏休み後半からかなりの量を読むようになった。

ドリもケンも本をたくさん読むせいか、国語系の読解力を必要とする科目がとても成績が良い。

本は人生の肥やしにもなるし、とても良いことざんす。



私も小さい頃から(勉強もせずに)本ばかり読んでいた。

母方の祖父の本棚にはたくさんの本がぎっしりあって、訪ねる度に借りて、夢中になって読みふける日々。

あの時代に格好良いバイクで通勤する等、ハイカラだった祖父の本棚には、ドストエフスキーの「罪と罰」や「風と共に去りぬ」「シェークスピア全集」などの洋モノ本もたくさんあったなぁ。

高校の期末試験時にも、平家物語全集の次の巻が気になってしょうがなく、国語のテスト勉強もろくにせずにいたけれど、国語はいつも満点に限りなく近い成績を取っていたので、やっぱり本のおかげ。

祖父がいつも言っていた、「本を出来るだけたくさん読めよ~。本で得たものは人生の宝になるからな~」という言葉を、私も今、ケンに伝えている。

子供達よ、求めるものの答えは、必ずや本の中にあるぞよ♪




今時の本屋さんには、おもちゃやキャラクターグッズ、ちょっとしたお洒落なプレゼントモノ等もあるし、当然カフェも併設していてかなり楽しめる。

どーも君を発見!



そのまんま、“DOMO”で売り出すなんて、大丈夫なんでしょーか?




しょっちゅう行っているので、たまに母も一緒に料理本を買ってしまう。

かなり重宝するものをゲットして、これは使える♪ 保存食の作り方の本。


ジャム類だけでなく、



野菜・果物等の自然乾燥及びオーブン乾燥のコツや。。。



肉類の長期保存調理法も紹介。
(これ以上は著作権がどーのこーのなるのでやめとこ。写真をアマゾンドットコムの書籍紹介にリンクしました。)





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昨夜作ったハーブチキンの煮込み。
煮込むとバルサミックビネガーの酸味は大方消えて、コクは残ってとってもグー♪



煮込むといっても少量のソースで蒸し焼きなので、旨みが閉じ込められて美味しかった。




大好きなJacques Pepinのレシピから♪
Pepinが勧める様に、白いフランスの業務用皿に無造作に盛って、田舎の飲み屋メニュー風にしてみたけれど。

彼の料理番組“Essential Pepin”は全て録画して観ているけれど、本格的なものから家庭的なものまで、あらゆるフランス料理がわかりやすく紹介されていて、何回観ても飽きない。
番組を観終わると、いつも実際に作りたくなる。

私が最初にアメリカに来た頃は若かったのに、今年すでに77歳。
まだまだ現役でフランス料理の魅力を伝えてくだされ~



ケンの試合が1日中あって、帰り着くと9時になっちゃったけど、このチキンはどうしても食べたかったので作った。

実は帰りにお寿司を注文して、持って帰って来たんだけれど。。。

ケンつぁんはセミファイナルで負けてしまったのに、全然落ち込んでなく至って前向き。
いやいや、君は第二シードなんだから、ファイナルに行かんと駄目だろ。

でもまぁ、前向きなのは良いことかも知れないので、母もチキンつまみにビール(そしてそのままワインに続く)でも飲みながら、前向きに自分の試合を振り返ろうかね。

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テニスの記録:興味のあるかたのみどうぞ。



ただいま全身の筋肉痛と頭の疲労でバテとります。

今週は水曜日のガーデンステートリーグにもサブで行き、ボロ負け。
相手が強すぎて、何もさせてくれなかった。力のプレーに力だけで対抗しちゃったよ。

金曜日の対WTクラブ(IV?)

強いプレーヤーは居ないんだけれど、一番やっかいな固定ペアのフランシスとキャシーが2か3で勝ち点を上げるケースが多いので、当たりたくなかったんだけれど。。。

月曜日、フランシスとキャシーは多分2で来るので、スーと組んで2でいける?とゆきこオヤビンから聞かれたけれど、全然大丈夫じゃないでしょう、そりゃ。

動けない上に相変わらず目の見えないスーをかばいながらあの二人と試合するのは、かなりキツイ。

「多分勝てないと思いますぅ。」と訴えたのに、オヤビンはいつものように微笑んで全く聞いてない様子。

木曜日、や・は・り・「明日はスーと2でお願いね。」

うぃっす。
夜のうちに聞いたので、一晩中物凄い気合を入れて走り回るイメージトレーニング。。。


当日、別の所に間違って走ったとかで、15分遅れてきたスーちゃん。君、これで何回目ですかい。
いきなりペナルティの携帯もなっちゃうし、ウォームアップも出来ていないから、いつも以上に動けない上に、ちゃんと打てない。今日は駄目だわ、と早々に諦めモード。

頼む、目覚めてくれ~

と言う願いを口にしたのが効いたのか、がんばってくれた。
最後のセット、腰を痛めて左右に走れなくなったスーだけれど、「棄権しようか?」という言葉にもちょっとだけ考えて、「動けないけれど、やる。」と言って根性見せてくれたし。

4-6
6-2
2-5で時間切れになって、負け。

負けちゃったけれど、悪いなりに二人でがんばった、という事にしたい。
思ったよりカバーに走りきれない自分にはちとがっかりしたけれど。

でも他の2つポジションが勝ってくれたので、良かった。

とりあえずブルーニと組んで2で勝つという目標は前期達成したので、今度はなんとかスーと組んで2で勝てるようになりたいな。

がんばろ。オー!









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