趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

VerchalBox7の仮想化支援機能

2024-06-23 19:04:15 | スマホ

ネステッドVF-x/AMD-V有効化による効果・・・VerchalBOx6から実装されている仮想化支援機能=ネステッドVF-x/AMD-Vの有効化は、仮想OSの上に更に仮想OSを起動する機能を有効にします。でも、こんな複雑な処理を素人が必要とする場面は、ほぼ無いですから、一体何の役に立つのかな?っと考えました。チェック個所は、システムープロセサーー拡張機能に、「PAE/NXを有効化(E)」と「ネステッドVF-x/AMD-Vを有効化(V)があります。

効果1・・・音声が割れない・・・今までこれをチェックせずに有効にしておらなかったので、kubuntu24.04の動画再生の音声が、再生後20分間程度経過すると、かなり割れてきていたことに思い至りました。AMD-Vの有効化によって、これが改善されて雑音が少なくなりました。

効果2・・・CPUに余裕が・・・Yutube音楽番組を再生しながらブログを投稿していると、今までは100%近くのCPU稼働率でしたが、今は75%〜85%程度で若干程度抑えられています。

効果3・・・強制終了しない・・・ファイルマネージャーを開くたびごとに、シャットダウンしていましたが、しなくなりました。

VMware16もAMD-V対応・・・これは、「古いCPUやマザーボードにはシステムの整合性がないので機能しない部分があります」・・・とのエラーメッセージが出ますが、Lubuntu24.04のインストール自体は可能です。具体には、Discoverが完全には作動しなくて、一部のアプリのインストールに手間がかかる場合がありますが、その他は、特に支障が無いです。おおむね、AMD-Vに対応しているようで、文書処理・グラフィック・動画再生は高速です。

VMware17のAMD-V対応・・・これは、「古いPCのAMD-Vが現在のものと互換性がない」・・・とのエラーメッセージが出て、Lubuntu24.04のインストール自体が不可能でした。Winodws11搭載の最近の機種でないとダメみたいです。

注意・・・Vmwareの仮想ディスクがOneDrive上に作成される・・・導入後、すぐに「OneDriveが満杯です。不要ファイルを削除するか、購入を検討してください」と促される結果になります。なので、そもそも、VerchalBOxを使うのであるならば、予めOneDrive以外の場所に仮想ディスクを配置しておくべきです。

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Kubuntu24.04でアプリの更新ができない場合

2024-06-23 10:08:27 | スマホ

Kubuntu24.04LTSを使っています。先日、Discoverでアプリの更新を促されたので、78ファアイルを全部更新しようとしましたが、何度も失敗して次のようなエラーがでました。E: dpkg は中断されました。問題を修正するには 'dpkg --configure -a' を手動で実行する必要があります。
しかし、自分は手動での実行のやり方が分かりませんでしたので、ググって見ると、以下のとおりでした。

ターミナルで sudo dpkg --configure -a で良いはずです (configure の前のハイフンは二つ。a の前は一つ)。

これで、78ファイルは全部最新に更新できました。

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仮想OSのメモリは必要だがホストOS側にも余裕を・・・

2024-06-23 05:27:49 | webコンテンツ

ホストOSのメモリに余裕をもたせるべき

 最近、Windows10をホストにして仮想OSにKUBUNTU24.04をインストールしました。仮想マシンは、VerchalBox7です。PCの性能が15年前のCPU=Ahron245eで、かなり非力です。こういった場合には、ゲスト側のKubuntuのメモリ割当は必要だが、ホスト側のWindows10のメモリにも余裕をたせることが非常に重要になってきます。ブラウザと動画再生アプリやお絵かきソフトを同時使用するような場合に、Kubuntu側にメモリを半分以上割り当てるような事(3.4GB/6GB)を試してみましたが、そこまですると、今度はホスト側でエッジを立ち上げるのに時間がかかってしまいます。なので、2,5GB程度をKubuntuに割り当てるのが適当?と思われます。

ゲストOS内のアプリはメモリ消費を節減する工夫を・・・もちろん、ゲストOSのメモリ割当は、(2.5GB/6GB)にすると、ホスト側にも若干程度余裕を持たせた3.5GBのギリギリの妥協点です。その上で、下図のように、ゲストOSのKubuntuの窓を1920☓1025から1440☓900に落としたり、動画再生アプリを最軽量のMPVに変えたり、窓の大きさを小さくします。これで、CPUの負担が77%に抑えられます。

マルチタスクはホストOSとゲストOSで・・・例えば、音楽を聞きながらブログを投稿するような場合、ゲストOS側のYoutubeで音楽番組にアクセスした状態で、別のタグで投稿するといったようなマルチタスクのやり方は、CPUの負荷が大きくて75%〜100%と高くなっていました。ならば、ホストのWinodws側のYoutubeで音楽番組を最小化して聞きながら、ゲスト側でブログを投稿すればいいと思いました。これもマルチタスクですが、意外にCPU負荷が軽くなって15%〜40%になりました。今後、いろいろと、また、Cpu負荷が少なくなるような研究をしたいです。

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