趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

CanonのIP2700をXbuntuに認識させました

2024-06-19 13:55:12 | 機器について

個別にIP2700ドライバーをダウンロードしてもインストールできない

 当初、個別にIp2700のプリンタドライバーをダウンロードして、ターミナルでコマンドを打ち込んでインストールを試みたのですが、このプリンタは12年も以前の2012年に購入したものですから、現在の規格には適合しなくて、「依存関係の整合性がないのでインストールできません」・・・というような意味のエラーメッセージが出て、困っていました。

そこで、下記のurlを見つけましたので、以下引用させていただきました。

””””””””””””””””引用”””””””””””””””””””””””””””

https://mucom.blog/cups-canon-ip2700-setup/

Gutenprint を導入する

いろいろ調べてみたら、どうやらGutenprintというやつを入れると多くのドライバが導入される、との情報。
このフォーラム記事の一番下のboysetsfireさんのエントリーの手順を参考にGutenprintを入れました。

libcups2-devとlibusb-1.0のインストール

$ sudo apt install libcups2-dev
$ sudo apt install libusb-1.0

Gutenprintのインストール

参考記事では /etc/apt/sources.list を編集していますが、これをやって printer-driver-gutenprint のインストールをしたらうまくいかず、その後モジュールの依存関係がおかしくなっちゃいました。
(依存関係を直そうと苦心しましたが、あきらめてOSクリーンインストールしました。。。)
これをやらずに、普通に printer-driver-gutenprint のインストールをします。

”””””””””””””””””””””””””””””””””引用”””””””””””””””””””””””””””””

ここからは、自分の見解です。

ip2700がインストール出来た

$ sudo apt install printer-driver-gutenprint
このあと、「デバイス」で「USB」をクリックしてIP2700を自動的にインストールできました。以下のとおりです。

MP490も認識できた  同様に、USB接続をクリックすると、MP490も自動的に認識でき、スキャナも読み取れました。

下記のとおりです。

比較的新しいプリンタについては自動認識

 TS8530などの新しいプリンタは、現在のCupsの標準のドライバーリストに登録されているため、自動認識出来て印刷、スキャンも両方とも出来ました。以下のとおりです。

 

 

 

 

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Xbuntuは安定動作

2024-06-19 00:17:40 | webコンテンツ

インストールが簡単

 本日、WinDows10の仮想環境でVM VerchalBox7を使って、XBUNTU22.04をインストールしました。インストールは、IDとパスワード以外は入力を求めらず、あとは自動的にインストールできました。至極簡単です。ただし、英語版が自動的にインストールされて日本語対応じゃないので、「言語サポート」=Lanuage support をインストールして日本語を設定しました。これも簡単です。

安定動作する

 15年も前のPCで非力なためか、LUBUNTU24.04 では何か重たい作業をするたびごとに解像度が800☓600に落ちたり、YOUTUBEなどの動画再生でカクカクの画面とプチプチの音声途切れが頻発して、非常に不安定でしたが、そういったことがXbuntu22.04では全く起こりません。これは、2025年4月までサポートされるので安心です。

動画再生が軽く安定

 また、動画再生も、paloleというXfce デスクトップ環境用のモダンでシンプルなメディアプレイヤーが付属していて、フル画面に拡大してもCPUの負荷が低いです。VCLやSMplayerでは100%になってしまいます。どんな動画ファイルでも全て対応しているとは限りませんが、ほとんど再生できます。

 

 

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