現在、Linux BEANを使ってこのブログを投稿しています。このOSは純国産であり、LIVEDVDでもUbuntu18より痒いところに手が届くような便利な面が多々用意されています。
BEANが軽量高速のOSである理由
BEANでは、多くのLINUXディストリビューションで装備されている文書作成アプリ=word、excel、powerpoint互換ソフト群が初期状態では入っていません。ですが、周知の通りGoogleドキュメントにて文書作成はどのPCでもネットに繋がっている限りは可能ですから、特に問題は無いです。ということは、多大なメモリを消費するOffice関連のアプリを初期設定でインストールしていないことによっても、ある意味軽量OSを実現できているのではないかと考えられます。また、もともとBEANはGnomeやKDEといった超重たいグラフィカルインターフェース(GUI)じゃないので非常に処理速度が非力なPCでも速いという利点があるのです。
UBUNTU18とBEANの比較
初めからLble officeが入っているUbuntu18の方がプリンタの設定や文書印刷まで十分に考慮されて作られているので、その面で事務所用途というか仕事用としては便利ですが、半面BEANは初期状態でoffice関連ソフト以外の個人的な楽しみのためのアプリが豊富で、特にお絵描きや動画再生、フラッシュ対応のゲームなど割合何でも即使える状態になっています。が、UBUNT18はそういった遊び関係のソフトが初期状態(LIVEDVD)では整っていないので、本格的にHDDにインストールして、いろいろとあとからカスタマイズしていかないと便利にならないのです。まあ、云ってみれば、UBUNTU18は仕事用、BEANは個人用の遊び的な要素が強いと思われます。
BEANの利点
もっと具体に動画ファイルのことに言及すうと、mpeg、wmv、avi、mp4、movなど殆どの動画形式がLIVEDVDで再生できるので、この面で非常に便利なのです。