最近、ZTEのBlede E01の空きメモリが0.6GB程度になってきて、WEB検索も遅くて使いものにならなくなっていました。それで、もうこれは格安機種でユーザーが自由に使えるROM領域が元々僅か3.73GBしか搭載されていないので、これはいよいよ買い換え時期かな?と思っていました。また、楽天やOCNモバイルで格安のスマホをSIMとセットで新規に入手しようかなとも考えていました。でも、そうすると、安いとは云っても即買える機種は6000円程度の機種は既に注文が殺到していて売り切れであることから、10000円以上の機種から選ばないといけないし、初期手数料3400円やMNP手数料3000がかかってしまいますし、契約と同時に不要な契約などを結ばざるを得なくて、結局、何やかやで初期費用が税込みで最低でも20000円程度は必要です。なので、リタイヤしている身分では、連絡先も少なく特にスマホを買い換えるほどでも無いことから、これは勿体ないと思い直しました。そこで考えついたのが、メモリークリーナーです。
今までにも、もちろんメモリを空けるための手は打っていました。たとえばノートンクリーンを使って不要ファイルを掃除したり、「設定」の「アプリ」で内部メモリから外部メモリにデータを移動したり、あまり使わないグーグルドライブやYoutubeなどを削除したりしていましたが、これらはあまりメモリ節約には効果がなかったのです。そこでパワークリーナーというアプリをインストールしました。すると、0.65GBから1.57GBまで一気に容量が増えて、高速にWEB検索が出来るようになりました。やはり、ものは試し・・・ということわざの通り、困ったときはいろいろと試しているうちに、必ず改善策が見つけられるというものです。こういった格安スマホは、日頃からのきめ細かい研究や工夫が大切だという良い経験になりました。