このワインがトラペのグラン・クリュだと分ったあとに、シャンベルタンなのか、シャルム・シャンベルタンなのか、それともシャペル・シャンベルタンなのか、と聞いてみたところ、7名中3名がご名答だった。
この飲みつけないグラン・クリュがトラペだと分っていたとしても、思いのほか軽く、エレガントで薫り高いこのワインを、シャぺルと言い切れる御仁がコレだけ居ると言う事に敬意を評するのはワタクシだけではないと思う。
確かに軽いけれど、グラン・クリュとしての品位はある。
そしてブルゴーニュのピノ・ノワールとしての正統性はもちろんあるのだ。
それを質感の重い&軽いで格付けを想像するほど野暮なことはないわけで、そんなことは年始の『芸能人格付けチェック』などに任せればイイ!
代が変わって、ヴィンテージごとのばらつきが消えたトラペはここでも実にグラン・クリュのあるべき姿を見せてくれた。
小生、干支5周り半になろうとしているが、ここに来てこの辺の落ち着きのある、精緻な造りの、滑らかな舌触りのブルゴーニュを飲むことが一番心地よく思えるようになってきた。
思うに、この手の手合いは近年確実に少なくなってきている情況なのだ。
だから大事にしたいと思うのだが・・・
この飲みつけないグラン・クリュがトラペだと分っていたとしても、思いのほか軽く、エレガントで薫り高いこのワインを、シャぺルと言い切れる御仁がコレだけ居ると言う事に敬意を評するのはワタクシだけではないと思う。
確かに軽いけれど、グラン・クリュとしての品位はある。
そしてブルゴーニュのピノ・ノワールとしての正統性はもちろんあるのだ。
それを質感の重い&軽いで格付けを想像するほど野暮なことはないわけで、そんなことは年始の『芸能人格付けチェック』などに任せればイイ!
代が変わって、ヴィンテージごとのばらつきが消えたトラペはここでも実にグラン・クリュのあるべき姿を見せてくれた。
小生、干支5周り半になろうとしているが、ここに来てこの辺の落ち着きのある、精緻な造りの、滑らかな舌触りのブルゴーニュを飲むことが一番心地よく思えるようになってきた。
思うに、この手の手合いは近年確実に少なくなってきている情況なのだ。
だから大事にしたいと思うのだが・・・