ふらっと入ったワイン・バーで、この手のリースリングなどが、適切な温度で、然るべきタイミングで供されることほど嬉しいことはない。
リースリングは決して嫌いな品種ではないが、ドイツ系の白い花や香水を思わせる、甘くフェミニンなリースリングはオレには似合わない。
まあ豪華絢爛たるディナーの最後に登場するベーレンアウスレーゼなら話は変るが♪(笑)
さて、先日グラストさんで、少しだけ冷やして締めた、このエミーユ・ベイエのリースリングを頂いた。
アルザスでも南部と思われるふくよかな果実があり、少し醸したようなその濃密な味わいは壮麗な酸味で上手に調和をみせている。
そして、のっけからミネラリーであり、スパイシーさも感ぜられ、それらは黄桃や八朔やイエローチェリーなどのアロマを、ものの見事に引き立てているのだ。
思うにこのワインは日本の食卓にも合うのだろう。
それともう一つ、その日少しあとで出てきたこんな豚肉の料理にも実に見事な相性を見せてくれた。
ワイン素浪人のワタクシの立場から言うのは何だけれど、ニッポンワインの一つの指標となるべきワインではないかと思うのだが、どうだろうか・・・?
リースリングは決して嫌いな品種ではないが、ドイツ系の白い花や香水を思わせる、甘くフェミニンなリースリングはオレには似合わない。
まあ豪華絢爛たるディナーの最後に登場するベーレンアウスレーゼなら話は変るが♪(笑)
さて、先日グラストさんで、少しだけ冷やして締めた、このエミーユ・ベイエのリースリングを頂いた。
アルザスでも南部と思われるふくよかな果実があり、少し醸したようなその濃密な味わいは壮麗な酸味で上手に調和をみせている。
そして、のっけからミネラリーであり、スパイシーさも感ぜられ、それらは黄桃や八朔やイエローチェリーなどのアロマを、ものの見事に引き立てているのだ。
思うにこのワインは日本の食卓にも合うのだろう。
それともう一つ、その日少しあとで出てきたこんな豚肉の料理にも実に見事な相性を見せてくれた。
ワイン素浪人のワタクシの立場から言うのは何だけれど、ニッポンワインの一つの指標となるべきワインではないかと思うのだが、どうだろうか・・・?