とうとうパパジイにギリシャワインまで登場した。
漏れ聞く話では、マケドニア地方のナウサというところが産地のようで、さすればイタリアに近いということなのだろう。
品種はクシノマヴロ種で、ギリシャでは高貴品種の一つに数えられているとのことだ。
造り手のキリ・ヤニはこの地方の最高の造り手とのことで、ラムニスタはそこのフラッグシップ・ワインに当たるらしい。
さて飲んでみて、驚かされたのは、実にバランスよく、深みがある。
すなわち、その辺と言ったら御幣があるけれど、ヨーロッパのフランス、イタリア、スペイン、ドイツを除く周辺の国のお土産ワインの体裁を予想したのだけれど、なんとも本格的に旨いのだ。
まあ少し盛って言わせてもらえば、少し解けたバローロのような感じ?とも言える。
実に練れた甘いタンニンと優しくもシッカリとした酸味がある。
香りはガトーにある種の香料を感じ、果実は少し干して濃縮させたニュアンスがありときた。
肉を炙ってこれを飲めたら最高だ!
好ましいギリシャの赤、ご相伴にあずかりました。
漏れ聞く話では、マケドニア地方のナウサというところが産地のようで、さすればイタリアに近いということなのだろう。
品種はクシノマヴロ種で、ギリシャでは高貴品種の一つに数えられているとのことだ。
造り手のキリ・ヤニはこの地方の最高の造り手とのことで、ラムニスタはそこのフラッグシップ・ワインに当たるらしい。
さて飲んでみて、驚かされたのは、実にバランスよく、深みがある。
すなわち、その辺と言ったら御幣があるけれど、ヨーロッパのフランス、イタリア、スペイン、ドイツを除く周辺の国のお土産ワインの体裁を予想したのだけれど、なんとも本格的に旨いのだ。
まあ少し盛って言わせてもらえば、少し解けたバローロのような感じ?とも言える。
実に練れた甘いタンニンと優しくもシッカリとした酸味がある。
香りはガトーにある種の香料を感じ、果実は少し干して濃縮させたニュアンスがありときた。
肉を炙ってこれを飲めたら最高だ!
好ましいギリシャの赤、ご相伴にあずかりました。