冷えたケルナーの心地よさ♪

またまた週末ワイン会の出展ワインのことに触れますが、
その時出された二本の北海道産のワインがヒジョーに面白かった！

醸造所は『ヤマザキ・ワイナリー』で、品種はケルナーとバッカスの二種でありました。

特にも、ケルナーは甘いフルーツの香りが素晴らしく、
更には壮麗な酸味のバランスが、気持ちのよい、さわやかな味わいを造りあげているんですね・・・

ケルナーはドイツ中心に栽培される、白のリースリング種と赤のトロリンガー種の交配による品種ですが、これが高緯度の北海道にて、抜群のティピシテを形成するわけです。

独特の花の咲いたような香気と、申し分のない酸味の広がりがあり、
これが意外にも日本食の醤油系にも良くマリアージュいたします。

アケポンで、す～～と美しいアロマが立ち昇り、
続いて、食事を引き立てる、フルーティーな辛口の白ワイン！

ヤマザキ・ワイナリーのケルナーはお勧めです！