The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

ミュジニーへの誘い♪

2008-08-10 23:34:52 | ワイン
翌日のデキャンターの中に残った一杯を飲めるのもワイン会の主宰の特権なわけですが・・・

どうせ飲むなら、翌日に美味しく飲めるスベも大事!
なんやかんや色々な方法を試して見たものの、
一番の方法は一つだけなんですね・・・

ヴァキュバンなんてのも流行りましたが、これも愚の骨頂!
おそらくゼンゼン意味なしで、翌日、翌々日であれば、
温度を12度くらいで保存するのが基本なんですね・・・

ですから、フォルスター最下段を開けて、そこへパニエごとそこへぶち込んで置けばいいということになるいわけです。(もちろん、栓を閉めてですよ・・・)

さてそうゆう事で、翌日シャンボール・ミュジニーを4種全て飲んでみたわけです。

さて何が凄かったのか?

それは、実はミュジニーの若木!
ヴォギュエの1erクリュが圧倒的な存在感でありました。

赤系のフルーツのアロマといい、それに添加する複雑なスパイス感といい、
果実のコンセントレーションの見事さは特筆もの・・・・

プルミエとグランクリュの境界線がうっすらと見え隠れしたわけです!

ミュジニーへの誘い・・・
ワタクシ密かに確認いたしました

週末にシャンボール・ミュジニーはいかがでしょうか?

2008-08-10 17:10:21 | ワイン
午前の仕事中に周りのタダならぬ様子が気にかかり、
患者さんに聞いたところ、本日近隣での花火大会が判明!

その理由でということではないのですが、午後の帰りはお掃除早めに切り上げて帰路につきました。

なにしろ、今日は週末レストランなんですね・・・

それも件のシャンボール・ミュジニー特集なわけです!
自然とリキ入りますデス!!

さて、ブラインドを含めまして4本のシャンボール・ミュジニーが飛び交いましたこのワイン会!
なんと総勢9名のお客様なんですね・・・
しかも7名が女性ときたもんだ!
その意味でも、ワタクシ・・・リキ入ります!
(入りすぎだったかな?)

部屋中が甘酸っぱい香りに包まれた、シャンボール特集の料理とワインリストは以下の通りであります↓

Menu

アナスタシアの和風ジュレがけ

フライドポテトを3種のディップとともに

自家製フレッシュチーズと海の幸のコンビネーション

タンドリーチキンのグリルをエスニックソースで

Wine

NV Champagne Cuvee Brut Jeanmaire

2006 Pouilly Fume L'Arret Buffatte F.Tinel-Blondelet-Blind-

1999 Meursault Blagny Matrot Wittercheim

2006 Kusuda Wines Pinot Noir-Blind-

1999 Chambolle Musigny Les Athets Jean Tardy

1999 Chambolle Musigny Les Sentier Herve Sigaut

1993 Chambolle Musigny Les Amourouse Daniel Moine-Hudelot

1999 Chambolle Musigny 1er Cru Comtes de Vogue-Blind-

ということです!
なるほどシャンボールは、ブルゴーニュいや世界で一番の芳しく優雅なピノ・ノワールなわけですが・・・
その味わいと香りの有様は千差万別!

はっきりいいまして、主宰の肩書きもドッカにほうり投げて、
みずから楽しませていただきました!

特別参加のGK氏にもこの場を借りてサンキュー!

詳しくは個別のコメントで後ほど・・・
では!