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The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

続いてピーター・ガブリエール!!

2006-05-04 06:19:26 | ミュージック
ジェネシス脱退後、ではピーター・ガブリエールはどうなったのでしょう?
そろそろ皆さんにもお分りの時代に入るとと思いますが、ソロ活動が大成功!

アメリカでは、『スレッジ・ハンマー』なるスマッシュ・ヒットも飛ばしております。
当初、ジェネシス時代の癖が直らない様で、厚化粧の美輪明弘もビックリのこのお姿・・・まるでオーラの泉ですよね!

最近、BSのピーター・ガブリエールのイタリアン・ツアーが放送されていましたが、ノー・メイクで舞台を飛びまわり、まるでちょっと太ったショーン・コネリーのよう・・・
と言ったらかみさんに怒られそう・・・

全く健在で安心いたしました。
名曲『Here Come The Flood!!』も別ヴァージョンで、歌っておりました。

日本にも来て欲しいアーティストの一人であります。

ジェネシス!!

2006-05-03 23:17:39 | ミュージック
わたくしのロック遍歴の中で、『ジェネシス』に触れない訳にはいかないでしょう。
イギリスの舞台俳優出身のピーター・ガブリエール率いるこのグループは、最初一部のファンのアンダーグラウンドな存在でありました。

写真は、おそらく2作目にあたる『ナサリー・クライム』のジャケットですが、これを手に入れたのが、いわゆるイギリス盤で、わざわざ新宿レコードまで出かけて購入したのを憶えています。
つまり、日本でのデビューは相当後だったんですね・・・
1971年の作品ですが、わたくしも大学生(1976年頃)になってやっと見付けたと言う訳であります。それだけに、これは思い入れのある一枚・・・

音、あまり良くないですが、手放せません・・・
しわがれた、語りかけるような、ねっとりとしたピーター・ガブリエールのヴォーカルは必聴物!!心に染み渡ります!!
中でも大作『The Musical Box』は聞き応えがあります。
ジャケット・デザインも『The Musical Box』からインスパイアされたポール・ホワイトヘッドの作品!

人間の首でクリケットをしている少女の図柄のジャケットが、この作品の不可思議なムードを一段と盛り上げている様であります・・・

ピーター・ガブリエールが脱退後、かのフィル・コリンズが加入し、ジェネシスは初来日を果たします。
わたくし中野サンプラザでのそのライヴを聞きに行きましたが、これがロック系では生涯最高のライブでありました!

クォーターマス

2006-05-03 01:06:35 | ミュージック
こんな名前のロック・グループがありました。
1970年(マッサーウオが高一?)にグループ名と同じアルバムタイトルのアルバムを一枚出して、その後は音信不通・・・
おそらく・・・でも私が知らないだけかも?

アルバムのエティケットが強烈なインパクトでした!
ジャケットの作者は、正体不明の『ヒプノシス』、ピンクフロイドのジャケットデザインでも有名なデザイン集団であります。
とにかく、見てください!摩天楼の間をプテラノドンが飛び交うという、超現実的にして不気味な雰囲気を漂わせております。

グループはキーボードのピーター・ロビンソンを中心に、ヴォーカルとベースのジョン・グスタフソン、それにドラムスのミック・アンダーウッドのトリオ!!
このスタイルは今では珍しいのですが、その頃はEL&Pなどメジャーもありました。

中でも、10分にも及ぶ『Post War 、Saturday Echo』は、ブルースぽい、物悲しく訴えかける粋なヴォーカルで始まり、後半はジャズのインプロビゼーションを彷彿とさせるタイトな演奏が展開されます。

これも、思い出の一枚でしょう・・・

ジェントル・ジャイアント

2006-04-30 18:11:19 | ミュージック
『優しい巨人』とは、70年代のブリティッシュ・ロック シーンを席巻したアンダーグラウンドなグループの名前であります。

中世を思わせるようなシンフォニックな音創りに、フリージャズの要素を絡めたインプロヴィゼーション!そしてチョット気取った声楽隊のような、しなやかなヴォーカル・・・
このヴィヴィッドでアンバランスな取り合わせが、混然一体となって進行いたします。

こんな音楽は、今時見つける事が出来ません!
あるとすれば『ジェスロ・タル』?
でもそっちの方が、もっとメジャーであります!

少し前に、暇つぶしに寄ったお堀の前の中古レコード店で『ジェントル・ジャイアント』のベストアルバム(しかも、嬉しい事に二枚組)を発見してしまいました!

今は、トゥワイライトの四号線上でのカーステの常連となっています。
ジェントル・ジャイアント⇒アクワリング・ザ・テイスト⇒スリー・フレンズ⇒オクトパス⇒イン・ザ・グラス・ハウス・・・などなど

ブリティッシュのロック・シーンに傾注した日々を思い出してしまいました。
誰か知ってません?こんな変なバンド??

春風を疾駆する!

2006-03-02 19:50:04 | ミュージック
大破したマジェスタが1ヶ月たって自宅に戻りました。
その間、ダイハツ ミラの小さな空間に私の体を押し込めつつ、街中を疾駆しておりました。

対向車のギャル・ドライバーには、なんじゃこのおじさん!という顔をされ・・・
知ってる人には、マッサーウオ司教には似合わない!この車・・・と不審の表情をされ・・・

でも、そんなんでも意外に癖になります・・・軽って・・・
何処でも、突っ込めます!
わたくし、突貫小僧になったつもりだったりして・・・

残念なことに・・・唯一、この軽にはカー・ステないんですよね・・・
今は気持ちよく、クール・ビューティー!ジュリア・フォーダムのハスキー・・セクシー・ヴォイス聞きながら、東安庭の浄水場の前を疾駆しています。

やっぱり、ええで・・・