今日は午前中、畑作業をして疲れてしまいました。
この時期にどんな作業があるのか?やりたい作業が一杯あるのですが、中でも、大豆苗の植え替えが気がかりでした。
ところで、皆さんはビールのお供に「枝豆」をいただくと思うのですが、小生などは、この豆を見ますと「日本人でよかったな!」と思います。
小生は、この枝豆を畑に植えているのですが、枝豆は先ほど申し上げた「大豆」と同じではないのか?と思いませんか?
そうなのですが、枝豆は大豆が若いうちに収穫するもの?という理解をしていますが、大豆は、さやについた豆を収穫しないで秋までそのまま放置しておき、さやの中の豆が固くなったもの、ということでしょうか?
ところが、枝豆にする種と大豆にする種の種類が違うことはご存知でしょうか?要は、大豆にもいくつか種類がある、ということですね。
ホームセンターなどで芽出しをした大豆の苗を見かけますが、これは枝豆の苗がほとんどです。ですから、商品名も「枝豆」と表示してあります。
などと知ったかぶりを申し上げておりましたら、肝心なトロイ遺跡についてレポートすることを忘れるところでした。
トロイ遺跡については、HPで執筆中ですが、昨日申し上げましたようにBC1280年ごろの「トロイ戦争」のことと、BC700年ごろにこの戦争のことを書いた「ホメロス」の叙事詩のことが気になります。
そこで、今日は「トロイ戦争」についてHPでどう書いているかをお伝えしたいと思います。
<Mugiko>
トロイ遺跡は、日本では誰もが知っている有名な遺跡だけれど、あなたの第一印象は?
<Mugio>
それがね?入場口の手前にある大きな「トロイの木馬」が目に焼き付いて「これは面白そう!」と期待が膨らんだのだけれど・・・
<Mugiko>
その言い方は「ご期待!」ではなく、「残念!」という意味?
<トロイの木馬>
<遺跡の入口周辺>
<Mugio>
この目に焼き付いた、というのがよくなかったね。
なぜ、ここに木馬が置いてあるのか?というと「トロイ戦争に因んで建てられた」という説明があるけれど、僕には「ここが世界遺産のトロイ遺跡ですよ!」と観光客にアピールする為じゃないかと思うんだよ。
<Mugiko>
あら、まあ!随分と悪口を並べたわね。
ところで、「トロイ戦争」というのは、どういう戦いなの?
<Mugio>
それが調べてみると、聞いたこともないような話なのさ。
ウキペディアによれば、「トロイア戦争は、小アジアのトロイアに対して、ミューケナイ(ミケナイ)を中心とするアカイア人の遠征軍が行ったギリシャ神話上の戦争」と説明している。
<Mugiko>
あなたのよく分からない言葉を勝手に翻訳すると「トロイア」は「トロイ」のことで、「ミューケナイ」とは、ギリシャのペロポネス地方、「アカイア人」とは、「ギリシャ人」のことのようね。
<Mugio>
トロイ戦争は、BC8世紀の人で古代ギリシャの叙事詩「イーリアス」、「オデュッセイア」の作者とされている「ホメロス」によって描かれているそうだ。
トロイ戦争を描いた叙事詩には、このほかに「キュブリア」「アイテオピス」、「イーリオスの陥落」などからなる一大叙事詩環があるということだ。
<Mugiko>
一大叙事詩環とは何かしら?
<Mugio>
さあ!よく分からないな。
<Mugiko>
トロイ戦争の起因は、このうちの「キュプリアに次のように描かれているそうよ。
大神ゼウスは、増えすぎた人口を調整するためにテミス(秩序の女神)と試案を重ね、遂に大戦を起こして人類の大半を死に至らしめる決意を固めた。
オリンポスでは、人間のフティア王ペレウスと海の神テティスの結婚式があったが、この結婚式にはすべての神々が招かれたにもかかわらず、争いの神エリスだけは招かれなかった。
怒ったエリスは、「不死の庭園の黄金のリンゴを最も美しい女神に捧げる。」と叫んで神々の座へ投げ入れた。
金のリンゴの所有をめぐってゼウスの妻ヘラ、ゼウスの娘アテナ、美の女神アプロディーテの三女神に激しい対立が起こり、ゼウスは、このリンゴが誰にふさわしいのかトロイ王プリアモスの息子パリス王子に判定を委ねた。
<Mugio>
さあ!それからどうなった?!
<Mugiko>
三女神は、それぞれ最も美しい装いを凝らしてパリスの前に立ったが、なおかつ、ヘラは世界を支配する力を、アテナはいかなる戦争にも勝利する力を、アプロディーテは世界一の美女を与える約束をした。アフロディーテが約束した美女とは、スパルタ(古代ギリシャ時代の都市国家)王メネラーオスの王妃ヘレネだった。
<Mugio>
それで、パリスはどの提案を選んだのかな?
<Mugkio>
パリスは、その若さによって富と権力を措いて愛を選び、アプロディーテの誘いによってヘレネを奪い去った。パリスの妹トロイアの王女カッサンドラは、この事件が国を亡ぼすことになると予言したが、アポロンの呪いによって聞き入れられなかった。
<Mugio>
なるほど!これが実話なのか、神話なのか知らないが、面白い話だね。
それにしても、人の奥さんを奪い去る、というのはまずいよね。
これは、戦争になるよ。
<Mugiko>
話が長くなって疲れてきたので、遺跡の入場口やその周辺の光景を掲載して一休みしましょうか。
<木馬の右方向に入口>
<トロイ遺跡の入場口付近>
<入場口の左方向にある植物>
<同じく左方向の通路>
<ということで、この続きは、トルコに関するHPの執筆が完了してからお伝えしたいと思います。本日はこれにて失礼いたします。>
この時期にどんな作業があるのか?やりたい作業が一杯あるのですが、中でも、大豆苗の植え替えが気がかりでした。
ところで、皆さんはビールのお供に「枝豆」をいただくと思うのですが、小生などは、この豆を見ますと「日本人でよかったな!」と思います。
小生は、この枝豆を畑に植えているのですが、枝豆は先ほど申し上げた「大豆」と同じではないのか?と思いませんか?
そうなのですが、枝豆は大豆が若いうちに収穫するもの?という理解をしていますが、大豆は、さやについた豆を収穫しないで秋までそのまま放置しておき、さやの中の豆が固くなったもの、ということでしょうか?
ところが、枝豆にする種と大豆にする種の種類が違うことはご存知でしょうか?要は、大豆にもいくつか種類がある、ということですね。
ホームセンターなどで芽出しをした大豆の苗を見かけますが、これは枝豆の苗がほとんどです。ですから、商品名も「枝豆」と表示してあります。
などと知ったかぶりを申し上げておりましたら、肝心なトロイ遺跡についてレポートすることを忘れるところでした。
トロイ遺跡については、HPで執筆中ですが、昨日申し上げましたようにBC1280年ごろの「トロイ戦争」のことと、BC700年ごろにこの戦争のことを書いた「ホメロス」の叙事詩のことが気になります。
そこで、今日は「トロイ戦争」についてHPでどう書いているかをお伝えしたいと思います。
<Mugiko>
トロイ遺跡は、日本では誰もが知っている有名な遺跡だけれど、あなたの第一印象は?
<Mugio>
それがね?入場口の手前にある大きな「トロイの木馬」が目に焼き付いて「これは面白そう!」と期待が膨らんだのだけれど・・・
<Mugiko>
その言い方は「ご期待!」ではなく、「残念!」という意味?
<トロイの木馬>
<遺跡の入口周辺>
<Mugio>
この目に焼き付いた、というのがよくなかったね。
なぜ、ここに木馬が置いてあるのか?というと「トロイ戦争に因んで建てられた」という説明があるけれど、僕には「ここが世界遺産のトロイ遺跡ですよ!」と観光客にアピールする為じゃないかと思うんだよ。
<Mugiko>
あら、まあ!随分と悪口を並べたわね。
ところで、「トロイ戦争」というのは、どういう戦いなの?
<Mugio>
それが調べてみると、聞いたこともないような話なのさ。
ウキペディアによれば、「トロイア戦争は、小アジアのトロイアに対して、ミューケナイ(ミケナイ)を中心とするアカイア人の遠征軍が行ったギリシャ神話上の戦争」と説明している。
<Mugiko>
あなたのよく分からない言葉を勝手に翻訳すると「トロイア」は「トロイ」のことで、「ミューケナイ」とは、ギリシャのペロポネス地方、「アカイア人」とは、「ギリシャ人」のことのようね。
<Mugio>
トロイ戦争は、BC8世紀の人で古代ギリシャの叙事詩「イーリアス」、「オデュッセイア」の作者とされている「ホメロス」によって描かれているそうだ。
トロイ戦争を描いた叙事詩には、このほかに「キュブリア」「アイテオピス」、「イーリオスの陥落」などからなる一大叙事詩環があるということだ。
<Mugiko>
一大叙事詩環とは何かしら?
<Mugio>
さあ!よく分からないな。
<Mugiko>
トロイ戦争の起因は、このうちの「キュプリアに次のように描かれているそうよ。
大神ゼウスは、増えすぎた人口を調整するためにテミス(秩序の女神)と試案を重ね、遂に大戦を起こして人類の大半を死に至らしめる決意を固めた。
オリンポスでは、人間のフティア王ペレウスと海の神テティスの結婚式があったが、この結婚式にはすべての神々が招かれたにもかかわらず、争いの神エリスだけは招かれなかった。
怒ったエリスは、「不死の庭園の黄金のリンゴを最も美しい女神に捧げる。」と叫んで神々の座へ投げ入れた。
金のリンゴの所有をめぐってゼウスの妻ヘラ、ゼウスの娘アテナ、美の女神アプロディーテの三女神に激しい対立が起こり、ゼウスは、このリンゴが誰にふさわしいのかトロイ王プリアモスの息子パリス王子に判定を委ねた。
<Mugio>
さあ!それからどうなった?!
<Mugiko>
三女神は、それぞれ最も美しい装いを凝らしてパリスの前に立ったが、なおかつ、ヘラは世界を支配する力を、アテナはいかなる戦争にも勝利する力を、アプロディーテは世界一の美女を与える約束をした。アフロディーテが約束した美女とは、スパルタ(古代ギリシャ時代の都市国家)王メネラーオスの王妃ヘレネだった。
<Mugio>
それで、パリスはどの提案を選んだのかな?
<Mugkio>
パリスは、その若さによって富と権力を措いて愛を選び、アプロディーテの誘いによってヘレネを奪い去った。パリスの妹トロイアの王女カッサンドラは、この事件が国を亡ぼすことになると予言したが、アポロンの呪いによって聞き入れられなかった。
<Mugio>
なるほど!これが実話なのか、神話なのか知らないが、面白い話だね。
それにしても、人の奥さんを奪い去る、というのはまずいよね。
これは、戦争になるよ。
<Mugiko>
話が長くなって疲れてきたので、遺跡の入場口やその周辺の光景を掲載して一休みしましょうか。
<木馬の右方向に入口>
<トロイ遺跡の入場口付近>
<入場口の左方向にある植物>
<同じく左方向の通路>
<ということで、この続きは、トルコに関するHPの執筆が完了してからお伝えしたいと思います。本日はこれにて失礼いたします。>