久しぶりのブログです。
小生の私的なことで恐縮ですが、ここのところ、小生の人生の転機みたいな事柄が「いろいろ」起こりました。
その第一位は、内視鏡検査とポリープの除去です。
去年の人間ドックで血便が出ていたものですから、今年の3月に内視鏡検査を受けました。
その結果、2個のポリープが見つかったのですが、会社の大きな課題を抱えて、除去手術?をしばらく見合わせておりました。
その後、仕事も一段落したことから8月28日に病院へ行き、除去してその翌日に退院したのですが、夕方、自宅のトイレで用を足しましたら、トイレが「血の海」です。
驚きました。慌てて病院に電話すると、「すぐ、来てくれ」という話です。
当日は、平日ですが、夕方ですから病院の診療時間は過ぎていましたので、当番の整形外科医が血圧や血液検査の状況を見ながら、診察してくれました。
軽い貧血のようでしたが、家に帰ることができそうな話でした。
ところが、担当の外科医に連絡したところ、入院して欲しいということになりました。
そして、外科医が内視鏡で検査すると、「クリップ」がはずれていて、血が止まらない状態になっているとのことです。
そのため、もう一度クリップをして、止血したのですが、その晩は「絶対安静」です。
イヤー、これには参りました。
何しろ、トイレに行くことを禁止されて、紙おむつにされました。
「こんなものに出るわけないだろう!」
人間としての尊厳が軽く見られているような気がしてなりませんでした。
そして、夜中に看護婦を呼んで、無理を承知でトイレに2回、車椅子でつれていってもらいました。
2回とも、やはり血の海でしたが、最初の時よりもやや薄く感じたのは小生のはかない希望だったのでしょうか?
そして、翌日、翌々日と日が過ぎていき、土曜日に退院できるくらいに良くなったと思ったのですが、その状況を看護士が確認していないことから、医師による診察で退院できないことになってしまいました。
医師の判断材料は、小生のお尻に指を入れて、血痕をみるものですが、「ダイダイ」いろの血痕が指についており、小生も退院を諦めたのです。
そもそも小生が除去手術を受けたのが火曜日でしたから、この時点で5日が経っていたのです。
そして、退院できたのが月曜日でしたから、ちょうど、一週間、入院していたことになるですが、この間、毎日、お粥を食べていました。
何故、お粥の話か、といいますと、ここで、大腸の話が終わらないからであります。
自宅へ帰ってからも、家内も気を使い、お粥を作ってくれましたので、汚い話で恐縮ですが、便通も快適でした。
そのため、3~4日から普通の食事を始めたのですが、翌週の水曜日あたりから便通がない、いえ、「出たいのに出ない」という状態が土曜日まで続き、一日中気持ちが悪く、どこかに座ることが苦しい、という状態でした。
やむを得ず、入院した病院に行って、診察して頂いたのですが、医師はレントゲンを見ながら「何処も悪くない、便もあまり詰まっていない、医学的にはまったく問題ない、出血したからしょうがないが、気にしすぎだ。」といって叱られてしまいました。
結局、下剤を貰って帰りましたが、夜飲んで、朝に効能が出る薬のようです。
実は、翌日の日曜日に姪の結婚披露パーティがあり、下手に薬が効いて翌日の体調がおかしくなっては困ると思い、夜、薬を飲みませんでした。
朝の体調はよくありませんでしたが、お酒が入ったせいか、その後は、まあ、まあでしたので、薬を飲んで寝たのでした。
さあー、問題の朝ですが、苦しいのです。
何回トイレへ行っても、出るようで出ない状態がずっと続いています。
近所の医師に診て貰おうとしましたが、休日のため、当番医だけが頼りになりました。
こうなれば、破れかぶれです。
最後にもう一度、トイレに行くと、お腹が勝手に力んでくるのです。
それも、けっこうな激しさで!
小生も渾身の力を込めて息張りましたら、長いものが「ドバン、ドバン」と二発出たのでした。
その後も話は続くのですが、汚い話ですので、この辺で止めておきます。
現在の体調は、前に戻ったように思いますが、心配事が残りました。
「2個のポリープのうち、1個にガン細胞があるが、転移していないので、心配いらない。」という医師の話であったが、6ヶ月後に切断面を再検査することになってしまいました。
ということで、皆さんも健康にはくれぐれもご注意下さい。
そのほかに何があったか?わが家のシャッターやガスレンジの故障と取替、パソコンの外付けハードの故障、会社の仕事のトラブル、養子縁組問題などなど、本当に「いろいろ」ありました。
この中で、お話しできる問題を次回に掲載したいと思います。
今日はこれにて失礼します。