裏日記「B面」

工房しはんが日々、ふと感じたり、しみじみとふけったり、ぴんとひらめいたり、つくづくと考えたりしてること。

なにをあやまったのか?

2013年10月09日 09時31分17秒 | Weblog
また謝ってるなー、大きな企業のえらいひとが(みずほ銀行頭取のことです)。
毎度おなじみの図だ。
ちょこっとずつ、ちょこっとずつ、情報を小出しにして、毎日「新しく」謝りつづける。
バカな画づらだよ。
一気にやってよ、薄い脳天(薄っぺらなのは人間のほうだけど)を見せつけられるこっちが恥ずかしいから。
この手の事案で共通してるのは、どっちみち辞めなきゃならなくなるに決まってるのに、延々と居座りつづけ、だらだらと問題を長引かせた挙げ句に、やめざるをえないところまでじたばたの醜態をさらしきって、結局やめさせられる、ってとこ。
いっそオレなら、見つかった時点で腹を切るけどね(「恥」の文化だし)。
それとも逆説的に、こういう方法論で彼らは膿を出しきろう、と考えてるのかも。
だとしたら、バカをさらしきる意味も理解できる。
問題を隠蔽したかどうか、って水掛け論は、突き詰めると「辞めるに値するウソをついた(問題を把握してた説)」か「その職を全うするに値しない無能だった(問題を把握してなかった説)」か、って話なんで、結局は早晩、辞める以外にないのだった。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
コメント
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