裏日記「B面」

工房しはんが日々、ふと感じたり、しみじみとふけったり、ぴんとひらめいたり、つくづくと考えたりしてること。

寿命を延ばす方法

2011年11月23日 17時45分05秒 | サイエンス・ガクジュツ的な
40を過ぎると、いろんな「死に至る病気」を発症するようになるよね。
逆に言えば、30代から下のひとたちは、死の病にかかりづらい。
なんでだろうね?
それは論理的に説明できるんだよ。
論拠は「遺伝子」さ。
子供を残さずして死んだひと(すなわち、早死にしたひと)は、「その世代に特有の死病の因子」を自世代で途切れさせることになるんだ。
別の言い方をすれば、何世代にも渡ってかかる病気とは、子孫に病気の因子を残したのちに発症する病気のことだ。
こうしたわけで、子供をつくり終えた後の世代は次々と死病を発症する(死ぬ遺伝子を目覚めさせる)のさ。
この考え方を発展させると、ひとの寿命を延ばす操作ができるよ。
つまり、「50才に至るまで子供をつくるべからず」という命令を国民に行き届かせるんだ。
すると何十年後かには、晴れて「40代で死病にかかるひと」はいなくなるというわけさ。
バカバカしいことを考えるひとがいるもんだね。
ちゃんちゃん。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
コメント
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