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徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

松阪取材②

2006-09-05 04:05:49 | Works
今や松阪といえば牛なのが通り相場だと思っていたのだけれども、実は名古屋圏の松阪は鶏の町だった。

ご自宅に伺い文我さんに挨拶すると、まずひと通り膨大なコレクションを見せていただき、作業の進行を確認(連載はまさしく氷山の一角だった)。
ここで文我さんが、来客があると必ず連れて行くというホルモン焼きの定食屋さんへ行く。メインメニューは味噌で味付けされたかしわ(鶏肉)。文我さんに連れられた客人が再訪した時には自分から行きたがる、というのもわかる美味。いやー仕事でなければいいんですけどね、てなことを言いながら、かしわ満喫。
話は飛んで、松阪駅までの帰り道で見かけた呑み屋さんの赤提灯のメニューがことごとく「鶏」だったのも頷ける。

14時頃からコレクションのセレクトとセッティング。こちらはほとんど入江と湯川君に任せて、オレはアシスト。取り扱いは慎重に。

松阪取材①

2006-09-05 02:18:30 | Works
9時30分の新幹線に乗って一路、名古屋へ。
長らくLBに連載していただいていた桂文我さんの『こんなんメッケ』が10月に単行本化される。連載は終了してしまったものの、編集として挨拶してないのも何だなと思い、また、その単行本用の撮影に便乗して、入江と写真家の湯川君と共に三重県松阪市にある文我さんのご自宅に伺い、改めてインタビューと撮影取材。
車中は入江からもらったゲラ(連載のカラーコピー)を改めて読みながら思案。
名古屋から在来線に乗り換えて1時間、13時頃松阪に到着。

文我さんの奥様に迎えに来ていただきひとまずご自宅へ。

ストーリー

2006-09-03 04:02:51 | Sports/Football
スチュワート・バクスター監督「最後に一つ頭にきたことがある。胴上げされたことについて、ちょっと頭にきている(笑)」(J's GOAL 9月2日付け
三浦淳宏「監督が帰ってくるまで、監督の意志を受け継いで、しっかりと選手をまとめて優勝したいと思う」(J's GOAL 9月2日付け

ストーリーがチームを結束させる。
ゲーム後の光景は、「優勝」はともかくリーグ終盤戦を期待させるだけのものはあったのではないだろうか。

そしてこちらもこれからが正念場(すでに遅いか)。

ラモス瑠偉「5連勝、10連勝しないといけない。これからは1試合1試合負けられないわけだが、昇格の可能性が1%でもあるうちはあきらめない。今日の敗戦を選手が乗り越えてくれるかどうかが心配」(J's GOAL 9月2日付け

しかし。

「※東京Vの選手コメントは、都合によりございません。ご了承ください」(J's GOAL 9月2日付け

いきなりつまづいている模様。

カメラ

2006-09-03 03:28:30 | 素日記
錦糸町のヨドバシカメラに備品を買いに行った帰り、近所のリサイクルショップで衝動買いしたOlympus35。ちょっとボディの一部分がが剥げていたりするが、皮製のケースもストラップもしっかりあってなかなか愛いヤツ。昭和20年代の後半に製造されたものだが、本体もまだしっかり動く。「インテリアにでも」と店員さんは言うが、撮れるものなら撮ってみよう。これ、ニューマシンの反動だと思う。どちらも使いこなすのは大変だが。

THE MODS『FIGHT OR FLIGHT-WASHING』、泉谷しげる&STREET FIGHTINGMEN『光石の巨人』、OST『FOUR ROOMS』購入。

ノート

2006-09-03 03:14:56 | Works
金曜日。
神楽坂の龍朋で撮影。ツー・スリーが神楽坂にできてからなので、15年ぐらい前から神楽坂へ行くとよく寄るのだけれども、必ず頼むのは大体中華丼だったりする。今回は中華丼だと絵的に地味じゃないかということで、東京ラーメンと炒飯。相変らずうまいっス。オヤジさんも出てきて、店の話とちょっと伍東さんの話。

秋葉原で下車し、ヨドバシAkibaでニューマシンを購入。もう少し外でも仕事ができるように、と久々にノートを買う(B5のつもりで行ったのに店頭で見ていたらB4になり、携帯性にはちと疑問が残る……)。プロバイダーを乗り換えると○万円引きだの、○×割引だの、最終的に、何が何だかわからないが「仕事上、メルアドさえ変わらなきゃ何でもいいんで、全部よろしく」状態。予算的にはほぼ予定通りに収まった。

もう照明点けなくても、3台のモニターの光だけで部屋が明るい。しかも暑い。

スルリ/スリルvsスリル 2006 vol.2

2006-09-01 00:38:05 | Music
下北沢の440で、THE THRILLの「スリルvsスリル 2006 vol.2」。久々にライブに来た“勝ち組”斎藤君は「スマイリーをライブで見るのは15年ぶり」とか言ってたが、定期的にぐだぐだ酒飲んでるのにライブ、見なさすぎだっての。レギュラーのライブとは違い、少人数のセットで手を替え品を替えTHE THRILLを聴かせると言う趣向。スマイリーさんはまず“前座”で登場。ずいぶん長いMCで盛り上げる。THRILL!!!!というよりもま~たり楽しむという感じか。力の抜け具合から言って「スリルvsスルリ」みたいなタイトルの方がいくないですかね。それにしてもYukarieは相変らず美しいですね。

昼の取材でデジカメを持って来ていたので、遠めからチャレンジして撮ってみたが、やっぱり駄目だった……。
今日もアポ、企画は手つかず。

アンチー・ミン/矢倉尚子『マダム毛沢東 江青という生き方』(集英社)、『十字路の彼方へ ブルース・ギタリスト列伝』(リットー・ミュージック)、VA『THE TARANTINO CONNECTION』購入。

欧州

2006-09-01 00:17:17 | Sports/Football
水道橋のカルチョダンゴロ
数ヶ月前に予約したバルサ優勝記念Tシャツ、マフラーとミラン×バルサのチャンピオンズリーグ記念マフラーを受け取りに行く。すっかり行く機会を失っていたのだけれども、今日春に苦闘していたパンフレットのギャラが入ったのでやっと受け取れた(支払えた)。もう新シーズン始まってるての。
気になっていた「イタリア優勝記念パーティー」の話をお店のおねーさんに訊く。20名ほどが参加したようだが、イタリア優勝の一方で、ユーヴェのB降格の話題で盛り上がったり、暗くなったりだったらしい。あー取材したかった。
カルチョダンゴロへ行くと欧州観戦旅行に行ってみたくなるね。ちなみにユーヴェの観戦ツアーの予定は今のところないとのこと(Bはチケットが高いそうだ)。

神楽坂へ向かい、ツースリー。『R25』の校正。
東京に来ていた出田さんから福岡音楽モノの企画の話。10月頃はこれで動く予定か。ぴあの大澤さんも打ち合わせに来ていて、ホントに久々にご挨拶。全然お変りないっスね。
そして下北沢へ。