石井監督

木曜日。
３月から「ISHII SOGO DVD-BOX」より初期作品の単品リリースが始まる石井聰亙監督の取材。いまだにバーストシティのサンダーロードで狂い咲く（イメージです、あくまでも）熱狂的なファンが多い人なのだが、近年は、というか90年代半ば以降は色彩に拘りを見せるアートな作品も多い。ということでバーストな博多時代からアートな現在まで。表現者にとって（いや、日本人にとっても）95年の日本で起きた出来事というのは、いろんな意味で大きな影響を与えているんだな、と改めて思った。“失われた10年”とか、わかったようなわからないようなキイワードで納得しちゃっていいものか。これはインタビューの本題じゃないてすが。
５月号特集で掲載予定。