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銀河後悔日誌、つぶやき

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平成二十六年七月場所→九月場所

2014-07-30 23:40:23 | 大相撲観測日誌
 名古屋場所が終わり、7月30日は秋場所の番附編成会議が行なわれた。

  新十両力士一覧

  引退力士情報


 終盤まで優勝を争った、関脇豪栄道。突如千秋楽勝てば大関の流れが生まれ、優勝争いで白鵬と並んでいた琴奨菊を破り12勝。見事大関を勝ち取った。

 番附編成会議および理事会で昇進が決定し、伝達式が行なわれて新大関豪栄道が誕生。なお、今日「昇進が決定した」のではなく、今日「昇進した」。なので、今後は「新大関」として花相撲等に参加する。

 来場所の十枚目昇進者は魁(芝田山、モンゴル)・芳東(玉ノ井、熊本県)・若荒雄(阿武松、千葉県)・北磻磨(北の湖、兵庫県)の4人で、全員が再昇進。

 魁は、平成15年5月若虎で放駒部屋から初土俵。20年1月より魁に改名。25年3月より芝田山部屋。26年1月新十枚目、1場所で陥落して5月に際十枚目も1場所で陥落。また1場所で復帰した。

 芳東は平成8年1月初土俵。19年11月新十枚目。1場所で陥落から3年余り経ち、23年1月に再十枚目。ここは3場所で通過して9月に新入幕。幕内は合わせて3回昇進しているが、3回とも1場所で陥落。25年5月と26年7月に幕下へ陥落したが、1場所で関取に復帰した。

 若荒雄は平成11年3月八木ケ谷で初土俵。20年1月新十枚目で若荒雄。2度幕下へ陥落し、3度目の十枚目は4場所で通過して21年7月新入幕。ここは1場所で陥落したが、22年5月再入幕で10勝を挙げる。しかし野球賭博関与で翌場所は謹慎休場。陥落した十枚目は2場所で通過し、23年1月幕内復帰。11月は12勝の大活躍で24年1月新小結。1場所で陥落して5月の10勝がピークとなり、25年1月以降は十枚目暮らし。26年7月ついに幕下陥落となったが、1場所で関取に戻った。

 北磻磨は平成14年3月嶋田で初土俵。20年3月より北磻磨。24年1月新十枚目。6場所で陥落以降、3回関取に戻ったが、いずれも1場所で陥落。5度目の十枚目ではどうか?


 番附発表は9月1日。

  銀河大角力協会

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