平成二十一年五月(夏)場所(於・國技館)は十一日目。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・幕下
柳川を破って、舛ノ山6連勝。
途中出場の旭秀鵬は、今日からまた休場。四ツ車が不戦勝で初日。
瀬川が北園を破り6連勝。新十枚目は間違いない?
琴禮(東2)勝ち越し。
北桜(西筆頭)は敗れて4勝2敗。なかなか厳しいようで…。
☆6戦全勝
瀬川(西2)・舛ノ山(東55)
・十枚目(十両)
磋牙司(東14)が5勝目、隠岐の海(東13)は負け越し。
海鵬に敗れ、清瀬海勝ち越しはお預け。
3敗同士は玉飛鳥が旭南海を押し出し、勝ち越し決定。
土佐ノ海が出るところ、土俵際で叩き込んで十文字が逆転。
4敗同士、春日錦の引き落としに、光龍バッタリ5敗。
豊桜も土俵際で残って、大翔湖を叩き込み。4勝目でやれやれ?
長い相撲になったが、保志光が寄るところ、残ろうとした琴国の足が土俵を割って勝負あり。
安壮富士が一気に押し倒し、6勝目。境澤は負け越し。
土俵際微妙だったが、若天狼が4勝目で踏み止まる。北大樹は負け越し。
筆頭の7勝3敗同士、勝った方が新入幕という一番。投げの打ち合いを制し、猛虎浪が8勝目。土佐豊は4敗に後退した。
☆3敗
猛虎浪(西筆頭)・光龍(東6)・玉飛鳥(西13)
☆4敗
土佐豊(東筆頭)・土佐ノ海(西6)・旭南海(西8)・春日錦(東9)・海鵬(西11)・霧の若(東12)・清瀬海(西12)・十文字(西14)
中入り後の結果も含む。中入り後で取った4敗の2人は揃って敗れ、だんだん絞られて来たようだ。
・幕内
木村山が押し倒して4勝目、春日王は5敗に後退。
武州山が圧倒して6勝目、若荒雄も5敗。
高見盛が山本山に飛び込むが、体を入れ替えられて成す術なし。山本山は白星先行、高見盛は7勝4敗。
垣添が良い形になるが、必死に振りほどく岩木山。最後は寄り切って岩木山が7勝目。
3敗同士、豊響が一気に琴奨菊を寄り切って勝ち越し。
時天空と阿覧。動きが止まってしばらく経ち、水入り。再開後、阿覧が寄って出るが、時天空がつま先で残す。逆襲し、阿覧があきらめて時天空の勝ち。若い方はもっと攻めないと…ねえ?
水入りは、平成17年11月中日の○隆乃若―豊ノ島●以来。時天空は同年9月14日目の安馬戦以来3回目だが、勝ったのは初めて。
今日も一方的に寄り切られ、豊真将は11連敗。
鶴竜が旭天鵬先輩を破って白星先行。星次第では関脇も?
影山(栃煌山)と澤井(豪栄道)の対決は、影山が圧倒して寄り倒し、負け越しは免れた。豪栄道は再び黒星先行。
何が何でも勝たねばならぬ千代大海。しかし安美錦の引き落としに屈し、今場所初めて黒星先行。花道か?
大関と平幕の対戦だが、本日の森永賞。しかし、全勝と1敗の対決なので、それも当然。こういう期待の一番はあっけなく終わるものだが、案の定、日馬富士のとったりが決まって稀勢の里はあっさり倒れた。日馬富士が11連勝と、白星街道をどんどん歩んで行く。
バラバラ把瑠都を送り出し、琴欧洲は7勝目。把瑠都はついに負け越し、まあ、今まで負け越さなかったのが不思議だったと思えば…。
魁皇を寄り切り、朝青龍10勝目。1敗で、付いて行きますどこまでも?
地味に難敵琴光喜。じっくり落ち着いて攻めて寄り切り。白鵬も11連勝。長い相撲で、18時4分ごろ打ち出し。
☆全勝
白鵬(横綱)・日馬富士(大関)
☆1敗
朝青龍(横綱)
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・幕下
柳川を破って、舛ノ山6連勝。
途中出場の旭秀鵬は、今日からまた休場。四ツ車が不戦勝で初日。
瀬川が北園を破り6連勝。新十枚目は間違いない?
琴禮(東2)勝ち越し。
北桜(西筆頭)は敗れて4勝2敗。なかなか厳しいようで…。
☆6戦全勝
瀬川(西2)・舛ノ山(東55)
・十枚目(十両)
磋牙司(東14)が5勝目、隠岐の海(東13)は負け越し。
海鵬に敗れ、清瀬海勝ち越しはお預け。
3敗同士は玉飛鳥が旭南海を押し出し、勝ち越し決定。
土佐ノ海が出るところ、土俵際で叩き込んで十文字が逆転。
4敗同士、春日錦の引き落としに、光龍バッタリ5敗。
豊桜も土俵際で残って、大翔湖を叩き込み。4勝目でやれやれ?
長い相撲になったが、保志光が寄るところ、残ろうとした琴国の足が土俵を割って勝負あり。
安壮富士が一気に押し倒し、6勝目。境澤は負け越し。
土俵際微妙だったが、若天狼が4勝目で踏み止まる。北大樹は負け越し。
筆頭の7勝3敗同士、勝った方が新入幕という一番。投げの打ち合いを制し、猛虎浪が8勝目。土佐豊は4敗に後退した。
☆3敗
猛虎浪(西筆頭)・光龍(東6)・玉飛鳥(西13)
☆4敗
土佐豊(東筆頭)・土佐ノ海(西6)・旭南海(西8)・春日錦(東9)・海鵬(西11)・霧の若(東12)・清瀬海(西12)・十文字(西14)
中入り後の結果も含む。中入り後で取った4敗の2人は揃って敗れ、だんだん絞られて来たようだ。
・幕内
木村山が押し倒して4勝目、春日王は5敗に後退。
武州山が圧倒して6勝目、若荒雄も5敗。
高見盛が山本山に飛び込むが、体を入れ替えられて成す術なし。山本山は白星先行、高見盛は7勝4敗。
垣添が良い形になるが、必死に振りほどく岩木山。最後は寄り切って岩木山が7勝目。
3敗同士、豊響が一気に琴奨菊を寄り切って勝ち越し。
時天空と阿覧。動きが止まってしばらく経ち、水入り。再開後、阿覧が寄って出るが、時天空がつま先で残す。逆襲し、阿覧があきらめて時天空の勝ち。若い方はもっと攻めないと…ねえ?
水入りは、平成17年11月中日の○隆乃若―豊ノ島●以来。時天空は同年9月14日目の安馬戦以来3回目だが、勝ったのは初めて。
今日も一方的に寄り切られ、豊真将は11連敗。
鶴竜が旭天鵬先輩を破って白星先行。星次第では関脇も?
影山(栃煌山)と澤井(豪栄道)の対決は、影山が圧倒して寄り倒し、負け越しは免れた。豪栄道は再び黒星先行。
何が何でも勝たねばならぬ千代大海。しかし安美錦の引き落としに屈し、今場所初めて黒星先行。花道か?
大関と平幕の対戦だが、本日の森永賞。しかし、全勝と1敗の対決なので、それも当然。こういう期待の一番はあっけなく終わるものだが、案の定、日馬富士のとったりが決まって稀勢の里はあっさり倒れた。日馬富士が11連勝と、白星街道をどんどん歩んで行く。
バラバラ把瑠都を送り出し、琴欧洲は7勝目。把瑠都はついに負け越し、まあ、今まで負け越さなかったのが不思議だったと思えば…。
魁皇を寄り切り、朝青龍10勝目。1敗で、付いて行きますどこまでも?
地味に難敵琴光喜。じっくり落ち着いて攻めて寄り切り。白鵬も11連勝。長い相撲で、18時4分ごろ打ち出し。
☆全勝
白鵬(横綱)・日馬富士(大関)
☆1敗
朝青龍(横綱)