銀河後悔日誌、つぶやき

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何はともあれ一日一番

2009-05-19 17:59:04 | 大相撲観測日誌
 平成二十一年五月(夏)場所(於・國技館)は十日目。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 もと幕内の龍皇(東35)負け越し。せめて幕下残留を…。
 全勝は逃したものの、力龍(西15)勝ち越し。

☆5戦全勝
 瀬川(西2)・北園(東18)・柳川(西34)・舛ノ山(東55)


・十枚目(十両)
 磋牙司が双大竜を破って4勝目。双大竜(東下3)は五分。
 隠岐の海も芳東を破り、7敗で踏み止まった。芳東(東筆頭)は無念の負け越し。
 大翔湖に敗れ、若天狼7敗。
 白馬を送り出し、清瀬海は3敗を守った。
 2敗の玉飛鳥を引き落とし、土佐ノ海も3敗を維持。
 光龍が出るところ、俵で春日王が残って逆襲。ともに6勝4敗となった。
 安壮富士が五分に戻し、琴国は負け越し。
 3敗同士の対戦。若荒雄を上手投げで下し、旭南海が7勝目。

☆2敗
 なし
☆3敗
 土佐豊(東筆頭)・猛虎浪(西筆頭)・光龍(東6)・土佐ノ海(西6)・旭南海(西8)・清瀬海(西12)・玉飛鳥(西13)
☆4敗
 若荒雄(西2)・春日王(東4)・光龍(東6)・春日錦(東9)・海鵬(西11)・霧の若(東12)・十文字(西14)

 猛虎浪・土佐豊は中入り後の結果による。2敗が消え、また混戦になって来た。

・幕内
 猛虎浪が木村山を下し、新入幕まであと1番。
 土佐豊は武州山に屈し、勝ち越しはお預け。
 黒海が押し出す…かに見えたが、出島はまだ土俵の中。突き落として4勝目。
 行司待ったで2回目、翔天狼が時天空を突き落とす“稽古”で7勝目。
 垣添が出るところ、玉鷲が小手投げでひっくり返す。ともに五分。
 琴奨菊に、今日も下がるだけの高見盛…かと思いきや、逆転の巻き落としで白星。これで勝ち越しまであと1勝。
 今日は終始栃乃洋を前に置いての寄り切り。山本山は五分に戻した。

 2敗の豊響が出るところ、稀勢の里が突き落としでかわして9勝目。
 玉乃島が力強く阿覧を寄り倒して3勝目。
 旭天鵬が4勝目、豊ノ島は負け越し。
 成績が振るわない同士は栃煌山が3勝目、安美錦も3勝7敗。
 豊真将も粘るが、豪栄道の方が上手。豪栄道が五分に戻し、豊真将は試練の10連敗。

 琴光喜を相手に動きが止まったが、辛抱して寄り切り、日馬富士10連勝。優勝のためには、横綱戦までは負けないことだ。
 なるべく力を使わないように、琴欧洲の勢いを利用して小手投げ、魁皇勝ち越し。

 クリナップ5連発の懸賞が面白い、本日の森永賞取組。千代大海を寄せ付けず、白鵬が寄り切って10連勝。大海は五分に戻り、勝ち越しが危うくなって来た?
 この流れでなぜ把瑠都が結びなのかは分からないが、まあ、それなりに見せ場はあったような、そうでもないような。朝青龍は構わず9勝目。

☆全勝
 白鵬(横綱)・日馬富士(大関)
☆1敗
 朝青龍(横綱)・稀勢の里(前4)

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