先日、行司の一覧表を作り(作り始めたのはずっと前だが、飽きっぽいのでなかなか完成しなかった)、幾人かにお譲りしました。
とは言え、「完成」と胸を張って言えるものではありませんでした。
手許には、明治時代の番附コピーと、昭和50年以降の番附表(ほとんどは現物)があります。
これはこれで貴重な資料であり、仮令先場所のものであっても、本場所開催地から遠く離れた北海道では、そうそう番附表を見る機会もありません。
昭和2年から39年までは、『近世日本相撲史』と言う大きな本が図書館で読めますから、まあそれも良いでしょう。
問題は上記コピーと『近世』の間。
そう、大正時代がすっぽり抜けています。
明治より前は、『相撲起顕 増補』という本をお借りして、遡ることができました。
さて、大正時代はどうしたものか…。
これ以上は進みませんので、“一応”これまでの成果として、紙にまとめてみることにしました。
成果の一部は、「銀河大角力協会」行司一覧表として、既に公開しています。
今回は、それ以外の資料もまとめ、読んでいただくことで、調査が進むことを期待しました。
運の良いことに、読んでいただいた方より、大正時代の番附をお分け頂きました。
なかなか値の張るものなので、これから先に入手できるかどうかは分かりませんが、いよいよ番附が読めます。
楽しみですねえ。
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とは言え、「完成」と胸を張って言えるものではありませんでした。
手許には、明治時代の番附コピーと、昭和50年以降の番附表(ほとんどは現物)があります。
これはこれで貴重な資料であり、仮令先場所のものであっても、本場所開催地から遠く離れた北海道では、そうそう番附表を見る機会もありません。
昭和2年から39年までは、『近世日本相撲史』と言う大きな本が図書館で読めますから、まあそれも良いでしょう。
問題は上記コピーと『近世』の間。
そう、大正時代がすっぽり抜けています。
明治より前は、『相撲起顕 増補』という本をお借りして、遡ることができました。
さて、大正時代はどうしたものか…。
これ以上は進みませんので、“一応”これまでの成果として、紙にまとめてみることにしました。
成果の一部は、「銀河大角力協会」行司一覧表として、既に公開しています。
今回は、それ以外の資料もまとめ、読んでいただくことで、調査が進むことを期待しました。
運の良いことに、読んでいただいた方より、大正時代の番附をお分け頂きました。
なかなか値の張るものなので、これから先に入手できるかどうかは分かりませんが、いよいよ番附が読めます。
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