銀河後悔日誌、つぶやき

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公開前夜

2006-03-04 23:20:29 | ドラえもん
 今日から、映画『ドラえもん のび太の恐竜2006[ニー・マル・マル・ロク]』の公開が始まりました。
 わたしは前売り券を一昨日買いましたが、劇場へ行くのは当分先になりそうです…。


 それはともかく、『ドラえもん[1979年版第2世代]』通算40回目は、2週続けてスペシャル放送。ただし、時間枠は30分。

 今日はBパートが映画紹介のため、『え?成長するプラモ? 自然観察プラモシリーズ』の1本だけでした。


・『自然観察プラモシリーズ』

 これを“プラモ”と呼ぶのはちょっと苦しいかも知れませんね。プラスチックでできているとは言え…。

 今回の“影の主役”は、スネちゃまでしょう。
 冒頭でガレージキットを自慢するスネ夫。プラモデルより数段難しいガレキ。スネ夫はいとこに作り方を習うほどのマニアであり、小学生ながらこれほどのものを作り上げる技術は大したものです。

 問題は、いつものようにのび太が対抗しようとしていることを予想し、どんなすごいものをドラえもんに出してもらうのか、のび太を追跡しているんですね、これが。この執念こそが、スネ夫らしいと言えましょう…?

 スネ夫にいくら技術があっても、それは単なる造形の世界。実際に本物そっくりに成長するなんて、現在の技術ではとてもできるものではありません。

 ドラえもんに「あっ、ネズミのたまご!?」とだまくらかして、まんまと持っていったプラモは…恐竜でした。まあ、しょうがない(笑)。


・映画紹介パート

 序盤などが、ダイジェストで流れました。

 短い時間でしたが、先代とは違った展開もあるようで、“名作”の期待が持てます。まあ、もともと名作なんですけどね。

 ただし、成長したピー助の声。これは神木隆之介くんが当てているわけですが、はっきり申し上げて、下手ですねえ…。
 一応、感動的な場面のはずなんですが。やはり、名俳優でも声の仕事は難しいみたい。


 次回は久しぶりに通常枠2パート構成の、『生き残るのはダレだ!? 無人島の大怪物』。ちょっと季節感がないようですが…。

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