旅行3日目 2012.11.15(木) ナガルコット
ホテル・クラブ・ヒマラヤ屋上からの朝日に映えるヒマラヤ連峰を見る。
午前5時5時50分 日の出前。
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北緯28度近辺は亜熱帯地方ながらも、ここは御在所岳(1212m)に近い標高の所、しかも早朝であるから、寒い。厚手のセーターにヤッケを着てもまだ寒いし手が冷たい、震えながら日の出を待つ。ホテルがサービスしてくれた、何の味気も無いが、暖かいお茶がとても有難く思えた。
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山の頂上付近に日が当たり始めた。大スターの出演だ!。山は「アンナプルナ」。
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山は「ダウラギリ」だ!。
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日が顔を出し始めた。
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すっかり上るまでに、10分位だろうか、意外に早く昇るものだと感じた。
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高級住宅などが立ち並ぶが、毎日この山々を見ているとは、何とも優雅ではないかと、羨ましく思うのであった。
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今日も「ポインセチア」が、”おはよう”と迎えてくれる。
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朝日の鑑賞を終えてから朝食を取り、小休止の後、ここ「ナガルコット」を出発して、チャータした小型のバスにて「パタン」に向う。
<< 続く >>
ホテルからヒマラヤの峯に上る朝日を眺めるなんて、
なんと素晴らしいことでしょう。荘厳さがよくお写真に
出ています。「陽はまた昇る」でしょうが、木燃さんの
ご覧になった景色は、そのままの形で残るでしょうね。
もう大興奮の朝でした。日が顔を覗かせた瞬間、歓声とため息が混じったようでした、私は声も無く、涙が出そうでした。
本当に荘厳でしたが、私の表現力では充分は伝わっていないと思いますが、想像して戴けたのなら、大変嬉しいことです。