員弁郡東員町に町指定の天然記念物の「イヌナシ」と「トウインヤエヤマザクラ」があり、それが私の「花写真鑑」にまだ登録されていない(以下それを“新種”という)事を確かめ、花の咲く時期になったと連絡してくれたのであった。 そして、「イヌナシ」がサクラと同時に咲きだしたので、サクラも併せて撮ろうと、2017.04.09(日)にやってきたのであった。
「イヌナシ」の第一号は先に紹介した、鳥取神社にあり、またその第二号はここ山田溜公園にある。 また、「トウインヤエヤマザクラ」の第一号がこの近くにあるので、併せてここに紹介するものである。 なお、公園の概要は先に掲載しているので、ここでは先ず「サクラ」から、掲載してゆく。
「山田溜公園」
池には「スイレン」の葉が見える。
下の写真中央のみどりがかった白いのが「イヌナシ」である。
ここぬは、隣り合わせで木が2本あり。
花は鳥取神社のものよりは少し早く開花したようで、今が満開とみた。
「イヌナシ(犬梨)」 or 「マメナシ(豆梨)」 “新種“登録 第1443号
「トウインヤエヤマザクラ(東員八重山桜)」
山田溜公園からは少し離れるが、道路沿いにその木はあったが、前回も書いたように、全く芽が出て居らず、枝の先端を持っただけで、折れてきたし、その断面は茶色をしている。 根元をよく見ると、かなり弱々しいが、“曾孫生え”が2~3本見られ、そこには新芽のような物が付いている。 しかし、それもかなりお疲れのようなので、親に変わって成長するには、ちょっと無理かなと思わせるほどである。
よって、ここでは「トウインヤエヤマザクラ」の“新種”登録はせず、次の「厳島神社」へ先送りとした。
苦労して足で稼いだ新種は喜びもひとしお大きいでしょう。
木燃人写真館に燦然と輝いています。
お宝が一つまたひとつと積み重なって来ます。
次は「トウインヤエヤマザクラ」ですね。
このところブログの更新ピッチが凄いです。
ありがとうございます。
花が咲き始めると何とか言いながらも、元気がでてくるのです。 あまり花に興味の無い方には大変申し訳ないと思いますが、私にとっては花あってのブログいや、ホームページ全体がそうなってしまいつつあります。 すいません!。
少しでも花以外の記事をと考えて居まして、19日からの掲載を予定してますが、変わった旅(?)、”しょうもない旅”、旅と言えないかも知れない旅の記録です。
珍しく連日発行が続いていますが、いつまでもつかわかりませんが、またよろしくお願いします。