友から私の「花写真鑑」に無い花(以後“新種”という)が東員町にあるぞ!との情報をもらって、先日下見をしたところであるが、まだ少し早いが、余り日程の選択の余地はなく、2017.04.09(日)天候と都合と体調がよいので、出掛けることにした。 最初は彼の畑に立ち寄り、立派な「ダイコン」の花も咲いていると聞いていたので、そちらを済ませてから訪れたのであった。
神社の状況は前回詳細に紹介しているので、ここでは、「サクラ」についてのみ、掲載したいと思う。
「鳥取神社」
今日は風が強く、寒いので、桜は見事であるが、ここは大田舎のこと、訪れる人影は殆ど無く、またしても侘しいところと言われても仕方がない状況である。
神社の前、川沿いのサクラ。
それでは、「イヌナシ」を求めて、神社の北側に向かうと・・・。 咲いていた!!。 しかし、まだ開花したばかりで可愛い蕾がびっしりと付いている。
マメナシは果物として知られるナシの仲間で、その果実が小さいことからこの名前があります。別名イヌナシとも呼ばれ、三重県内ではイヌナシの名前のほうがよく知られています。 落葉高木で、4月に直径2.5cm程度の白い花を枝いっぱいに咲かせます。 花とほぼ同時に出る葉は、広卵形から卵形でやがて長さ4~9cm、幅3~6cmまで広がります。 葉の縁には鋸歯(きょし)と呼ばれるギザギザがあります。花が咲いた後にできる果実はほぼ球形で、 大きさは直径1cm程度、小さいながらも表面にはナシ独特の皮目と呼ばれる斑紋が現れます。かじってみると渋みが強く、おいしいものではありません。 東員町指定天然記念物。
今日は生憎と風が強く、木が揺れ動くので、長時間かけ、しかもここだけでも百枚以上の写真を撮った内の何枚かがこれだ!。 シャタースピードを上げて、偶然の賜物として得られたものにすぎないのである。
この後は、山田溜公園に向かう。
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