2016.05.02(月)、朝パソコンを開けると友からメールが来ており、「キリ(桐)」の花が見ごろのようなので来ないかとの誘いであった。 生憎午前中は用があるので、午後なら行けると電話したら、花の命は短いので、友が先に花を見てよければ、電話入れるとのことであった。
友は私の「花写真館」を見て、「キリ」のページには、“実”は載っているが花が載ってないことから、連絡をくれたのであった。 花好きの私の事、断ることはあり得ないし、ましてや「花写真館」にない花と聞けば万難を排して何処にでも行くのであった。 そして13時すぎ、友から電話あり直ちに出かけたのであった。
桐の木は私の実家のお隣さんが、庭の端に大きな木を植えており、花も見ていたがその頃は花に興味がなく、「桐の花」を認識したのは、就職して「花札」を知った時であったが、今思えば、桐の花は菊の花に次いで高貴な花とされており、例えばパスポートなどに桜も交えて描かれているなどよく使われている。 (友の情報から)
こんな高貴な花であるから、大事に撮ったつもりであったが、許しを得てはいるが、他人の畑の中余り自由にアングルを取るわけにもゆかず、また、木が高いので脚立を持参すべきだったと後悔しながら撮ったが、平凡な写真になってしまった。 しかし、花写真館」には“ちゃっかり”使わせていただいた。
右端の黒いのは「カラス」。
友と別れて帰路を走ると、見慣れない花が咲いていたので、撮らせていただいたもの。
西部劇映画を見ると、当時の女性が被っていた帽子に似ていることから「ブルーボネット」となったらしく、名古屋にある中電の公園の名前になっている。
黄色があることを知った。さっそく追加登録とした。
少し前に、ある喫茶店の玄関先に植えられていたので、撮らせていただいたもの。
車で走る際、「花写真館」に無い写真になると思い撮った雑木である。
新芽だけが赤くなるが、育つに従い、緑に変わってゆく。
以上