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木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

また間違いから"新種" (No 2407)

2021-09-29 08:00:00 | ホームページ

  先日、友から「サジオモダカ」かも?と言いつつ、下の花の写真を送ってくれた。 見ると、この名前ではないが、私の花写真館鑑には「ヘラオモダカ」というのがあり、これではないかと思ったが、その後友が詳しく調べてくれた結果、私が「ヘラオモダカ」としていたのは、「サジオモダカ」であることが判明した。

 

  私の花写真館鑑にある「ヘラオモダカ」としていたのは、間違いであり、「ヘラオモダカ」に修正をすることにした。

 

 そして、彼が送ってくれたのが(最初の写真)「ヘラオモダカ」ではないかとの疑問が出てきたので、例により、専門家にお尋ねしたところ、何とそれらとは名前が違う「ナガバオモダカ」であることが判明した。

 この「ナガバオモダカ」という名前は、私の「花写真館鑑」には未登録であり、所謂"新種"であることが判明した。

 "新種"登録 第1990号 「ナガバオモダカ」 (下の写真も友の撮影)

 調べて見ると、この「ナガバオモダカ」は、最近出たばかりではないことが判明し、私の”世間知らず”を露呈しただけだったかも!!!。 よく見れば葉の形が少し違うだけなのにねー!。DNAなどが違うのなら、それもあり得るが・・・・・!。

 

 またしても友の機転により、"新種" が増えて、花写真収集の大目標の2000種に後10種と迫った!。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


近所も大騒ぎの"新種" (No 2406)

2021-09-27 08:00:00 | ホームページ

 この植物は、ご近所から戴いたものであるが、昨年も下の写真のような蕾が付いたので、花が開くことを期待したが、何故か落花してしまい、花を見ることは出来なかった。

 今年も同じのような、蕾が付いたので、咲くのを待ち続けた。(2021.09.11)

 

 珍しいことに、その蕾が大きくなってきた。それも巨大と言っていいほどに大きく、どんな花が咲くか、期待は更に深まった。 多分花が開くであろうことを期待して、花が咲いたら、この植物の名前を調べようと考えていた。

 上記の写真の9日後、2021.09.20に撮影したもの。

 

 2021.09.23(木) この日は朝も昼過ぎも咲いていないので、大きいままなので、辛抱を切らして、花が咲かずに落花することを考え、当日の午後になって、名前を調べるために、花の名前を教えてくれるサイトに投稿をした。

 そうして、夕方の食事後、花への水やりの時に、突然花が咲いていることを見つけたのであった。それで慌てて花の写真を撮ったのは、18時を過ぎていた。

 

 当日、その後ご近所の戴いた方に連絡したところ、すぐに見に行くと言われたので、お見せした次第。

 

 翌朝(2021.09.24 金)見たら、しぼんではいなくて、花が反り返っていたので、一安心した。

 また、同時に花の名前を教えてくれるサイトを見たら花の名前が

判明した。

 

 「スタペリア・ヒルスタ」、和名を「サイカク(犀角)」という事が判明した。 当然、私の「花写真館鑑」には未登録(以後、"新種"という)であり、早々に登録することにした。

 

 また、我が家のは戴いたものであったが、更にその前にも戴いており、両者がそろって、花を見にこられた。 どうも、その二軒では今まで花が咲いていないようだ。(2021.09.24 pm2時頃撮影)

 

 午後になって、花がそっくり返るころ、匂いがするのか、蠅がたかり始めた。 更に時間が経つと、悪臭が始まった。 庭に置くには不適切と判明し、早速花は切り捨てた。 これでは、この花の将来性はこれで決まったようだ。

 貴重な花の様なので、残しておき、当・花写真館鑑の2000号記念にと思ったが、それは一瞬にして消滅した。

                                 以上

 


墓参りで"新種" (No 2405)

2021-09-25 08:00:00 | ホームページ

 2021.09.20(月)、墓参りに来たので、周りの畑や野原を見ると、珍しい花があったので、バカチョンカメラで撮ってみた。 中には、私の「花写真館鑑」に未登録の花(以下、"新種"という)を見つけたので、早速、名前を調べて公開することにした。

 

 「ヒメマツバボタン」  "新種"登録 第1987号

 海外からの帰化植物らしいが、「マツバボタン」のミニ版である。

 

 「ヤブツルアズキ」  "新種"登録 第1988号

 饅頭の餡としてよく使われる、「小豆」の原種だとか!。

 

 これも"新種"かと思ったが、登録済であった。

 「ノゲイトウ」

 

 「オシロイバナ」

 夜咲く花であり、かなり前に植えたことを思い出した。

 

                          以上


"新種"を購入 (No 2404)

2021-09-23 08:00:00 | ホームページ

 9月の墓参りの途中、二軒の花屋さんに立ち寄り、見つけたもの。ちゃんと別名がついているので、ありがたく頂戴したもの。

 

 

 「スノードラゴン」  "新種"登録 第1985号

 「ヤブラン」の白い花である。 (¥2987 KMR)

 

 

 斑入りであるが、我が家に昔からある「ヤブラン」は外側に白いものがあるのみではっきりしているが、こでは複数あり、結構複雑になっている。

 

 

 

 「クリスタル・ジャスミン」  "新種"登録 第1986号

 「ジャスミン」であるから、良い香りがする。 (¥330 AMS)

 

 

 

                              以上


花屋さんで"新種" (No 2403)

2021-09-21 08:00:00 | ホームページ

 2021.09.20(月)、今月の墓参りは、丁度今は亡き私の母の命日になった。 例により二軒の花屋さんを、隅から隅まで見て回ったところ、私が収集している「花写真館鑑」に未だ登録の無い花(以下"新種"という)が何点か見つけたので、名前が判ったものから、紹介してゆく。

 最初は、店頭に表示してあり、名前が間違いでないことを確認したので、公開することにした。 花ではないが、赤い実であるから、許して戴こう!。

 

 

 「ツルコケモモ」or「クランベリー」 "新種"登録  第1984号

 

 蔓状に伸びているので、違う種かと思ったが、同じ名前になっていた。

 

 "新種"かと思ったが、すでに「ヒメコウジ」で登録済であった。

 葉がかなり大きい以外には、「クランベリー」との違いは見いだせない。

 

 以上、取り敢えず1点のみを計上した。

 


喫茶店で”新種” (No 2402)

2021-09-19 08:00:00 | ホームページ

 2021.09.13(月)今日は車の運転手の日。 場所は四日市市日永の医院である。 運転手は、客待ちのため、例によって、本を持って喫茶店に入って、約一時間、そろそろよかろうと席を立ったが、喫茶店の入り口に珍しい花があるので、留まってしまった。

 しかし、今日は生憎とカメラを持ってないが、次にここに来るのは、4週間後であり、花は当然終わってしまうので、まだ慣れていないスマホで撮ることにした。以前から知っていたが、撮り方によるが、結構よい写真が撮れるので、練習の積りで撮ってみた。

 その結果が下記の写真であるが、苦労して、写真の修正をしたが、やっぱりスマホはスマホ、カメラの代わりには当然なり得ないが、仕方なくそのまま、撮った写真を使うことにした。

 この店は以前からも来ており、Vanse と言い、モーニングサービスが私のお気に入りで、野菜サラダなどが出るので、最近はここが多くなりつつあるが、こんなに花が、それも結構私好みの花("新種"になる可能性大)が多いのには見直したのであった。

 早速調べた結果、3種が、新規に登録することが、出来たのであった。

 

 「ネメシアエンジェルアート」  "新種"登録 第1980号

 園芸品種ではあるが、そんなことは言っておれない。ありがたく"新種"とさせてただいた。

 

 「ヒマワリ・サンビリーバブル」 "新種"登録 第1981号

 

 「ジェームズブリテニア」  "新種"登録 第1982号

 

 この花は変種らしく、花の名前が「カランコエ」から進展しないので、登録を断念したもの。

 

 

 

 ついでに記載。

 「ドドナエア・プルプレア」  "新種"登録 第1983号

 少し前に、ショッピングモールに飾ってあった花であるが、今回上の花たちと同時にPCに取り込んだので、ここにまとめて書くことにしたものであり、喫茶店とは関係が無い。

 

 

 いよいよ、大目標の2000種の花収集に、あと、17種と迫った!!!。

 

 

 


友の協力でまたもや"新種" (No 2401)

2021-09-17 08:00:00 | ホームページ

 常日頃から、私の「花写真館鑑」への収集について、友が協力してくれているが、今回も3種類の花をつい最近、新しく開拓した「Googleドライブ」にて送ってくれた。

 この「Googleドライブ」については、私も彼の実験に協力しつつ、無料のレンタルサーバーの代用にと、私として確立したばかりであり、その活用には積極的になっている。

 最近珍しい花を4種送ってくれた内、実に3種が私の「花写真館鑑」に未登録の花(以後簡単のために単に"新種"という)であった。 彼に感謝を込めて、ここその花たちを掲載する。 なお、ここに使用する全ての花の写真は彼の了解のもと、撮影された原版から、トリミング等加工したもの。

 

 「ベニバナマメアサガオ」  "新種"登録 第1976号

 下の写真は花の先端が丸くなり、切れ込みがあるが、「ベニバナマメアサガオ」の仲間には、切れ込みがほとんどなく、先端が尖るものがあるそうだ。

 

 「アレチケツメイ」  "新種"登録 第1977号

 花後は実が付くが、下の写真でもわかるように(葉の根元を参照)、キノコのような黒っぽい密線になるようだ。 

 

密線の付き状態を示す。

 

 

 「ヤナギバルイラソウ」  "新種"登録 第1978号

 よく似た花に「ムラサキルエリア」という花があるようだが、この花は日本では殆ど見ることが出来ないそうであり、葉の出方が少々異なっても、その程度の変化は変異の範疇らしい。

 

 

  「ヒレタゴボウ」  "新種"登録 第1979号

 

 

 友のお陰で収集が進み、大目標の2000種にあと21種に迫った。

 

 

 

 


間違い正し (No 2396)

2021-08-10 08:00:00 | ホームページ

 私は花の名前を調べることが多々あるので、これにあるウエブのコーナーを使っている。 私のわかる範囲内の花についての質問があった場合は、時々頭の体操として、その答えを探すことがある。 

 ある時、ネットサーフィンしていたら、私でも知っている名前の花であったので、それは「ヘビイチゴ」によく似ていますねー!。・・・と答えを書いたが、1~2日後に、専門家の回答があり、「キジムシロ」ですとの回答があり、私の指摘は間違いであったのだ。

 その回答は次のように、大変わかりやすい回答であった。

 ヘビイチゴは花に長い柄があり、一つずつバラバラに咲きます。
この写真では柄がなく、複数の花がまとまってついているので、キジムシロの可能性が高いと思います。

 

 下は「ヘビイチゴ」

 

 下は「キジムシロ」

 

 それで早速私の「花写真館鑑」の「ヘビイチゴ」を見ると、その中に他と異なる花(下の写真)があることに気が付いた。

 

 この花を再度同じサイトでお尋ねしてみると、何と「キジムシロ」ではなく、「ミツバチグリ」だと言われてしまった。 そのため、「ヘビイチゴ」の中の上記写真を、「キジムシロ」ではなく、「ミツバチグリ」に移したのであった。

 

 「ミツバチグリ」

 

 

 ひょんな事から、間違いが訂正できたので、あの質問コーナーに答えを書くのも、使い方によれば、ためになることが判明した。


友持参の花々 (No 2398)

2021-08-09 08:00:00 | ホームページ

 友が四日市からはるばると持って来てくれた花は土がちうており、すでに3日経過するが、元気よく咲いている。その中に、見慣れない花が2点あったので、調べたところ、私の作る「花写真館鑑」に未だ無い花(以後簡単のために"新種"という)であることが判明し、早速詳細をしらべた。

 

 「スカシタゴボウ(透田牛蒡)」 "新種"登録 第1974号

 花が非常に小さく、1mmに満たないくらいなので、花の写真は後日として、ひとまず登録とした。

 

 

 「ハナイバナ(葉内花)」 "新種"登録 第1975号

 葉の合間から花が首を出すようであるが、友が持って来てくれた、苗では蕾はあるが、花が咲いていないので、花は後日とする。

 

 彼のお陰で、私の花収集は、8種類増え、合計1975種類となり、大目標の2000種に残り25種と目前に迫った。

 それに、"新種"を見つけるのは、ホームセンターを漁っても、園芸品種しかないし、それも隅々まで探した結果でしかないが、ちょっと身の回りを見ると、いくらでも"新種"があることを、改めて教えてくれたのであた。

 

 

 


「トキワハゼ」 (No 2397)

2021-08-08 08:00:00 | ホームページ

 友から送られてきた写真の一部に下の写真のような花があった。彼は「トキワハゼ」と思っていたようであるが、私は「ムラサキサギゴケ」かも知れないと思っていたが、友が執拗に聞いてくるので、調べた結果、「トキワハゼ」であった。

 

 「トキワハゼ」は一本でも確実に立って咲くのに、「ムラサキサギゴケ」は必ず集団で咲くので、明確にはしなかったが、よくよく調べて見ると、「トキワハゼ」であった!。

 2021.08.04 遠路はるばる、四日市からこの花を含め合計8種類の花と、畑で取れたての野菜をいっぱい、わざわざ持って来てくれたのであった。それらの写真はこの後、追々公開してゆく。

 「トキワハゼ」  "新種"登録 第1973号

 

                           以上


居ながら花写真鑑充実 (No 2392)

2021-08-04 08:00:00 | ホームページ

 友とは毎日のようにメール交換をしているが、2021.07.29 のメールにて、下の写真の花を送ってくれた。 葉の出方、葉のならびに特徴があり、比較的わかりやすいはなと思うが、早速、名前を調べた。

 この花は「クルマバザクロソウ」であることが判明した。

 「クルマバザクロソウ」  "新種"登録 第1967号

 

 私の田舎あは、「ついたち盆」といって、8月1日からがお盆であるので、墓の掃除と毎月のお参りを合わせて行うようにしたので、翌日の2021.07.30に墓参とした。 そして、墓の周りを見渡すと、上記の花も含め多数が咲いているのを確認したが、この日は残念ながら、カメラを持っていなかった。

 翌日、更に下記の花が友の畑にあるとのメールが入ったので、その翌日の午後、それも結構遅い時間になって、墓地に再度行くことにした。 その日のメールでの写真は下記であった。

 「スベリヒユ」

 

 「コニシキソウ」

 

 「ムラサキサギゴケ」と思われる。

 以上は友の撮影による。

 墓地についてみると、雑草ながら、いくつかの花があったのでカメラに収めた。 なお、「クルマバザクロソウ」の花などは、午前中はさいていたが、午後はしぼんでしまうことをすっかりわすれていた、

 

 この後は、後編に続く。  

 

 (一時期、表示できなかったが、表示できるようになったもの)

 

              


ガーベラ・スイートメモリーズ (No 2391)

2021-07-31 08:00:00 | ホームページ

 私の生まれた田舎は、昔から「ついたち盆」と言って、8月1日からお盆となっているので、それに合わせて墓参りも早くしており、2021.07.30、出かけたのであった。 例により、お墓への途中にあるホームセンターに立ち寄り、備える花を購入した。

 私は、いつもの例のごとく、店内を隅から隅まで見て回り、私の「花写真館」に未登録の花(以後"新種"と言う)を探した。今や、ホームセンターの花売りコーナーを見て回ったところ、"新種"らしき花が2点あったので、購入した。

 すでに2000種近くを集めたので、完全な"新種"はここらのホームセンターでは、見つけることは、殆どなく、最早、諦めており、レベルは下がるが、園芸品種も仕方なしとしているが、それでも"新種"を見つけることは簡単ではない。

 

 「ガーベラ・スイートメモリーズ」  "新種"登録 第1966号

 「ガーベラ(ガルビネラ)」の園芸品種であるが、花の構成が少し異なるので、"新種"登録とした。 本品は何故か、非常に高価(¥998 KMR)であり、当初は躊躇したが、久しぶりであり、清水の舞台から飛び降りたのであった。

            

 なお、も一種については、都合により、後日掲載とする。

 

                          以上  

 

 


ようやく"新種"登録 (No 2384)

2021-05-23 08:00:00 | ホームページ

 昨年の秋にホームセンターで見かけない名前の花を見つけた。その名前を見て、明らかに園芸品種であり、その名前から大した花ではないが、庭の賑わいにと、二株を購入して、植えていた。

 それが最近になり開花したが、思った通りの花で、決して美しい花とは、お世辞にも言えない花であるが、庭の賑わいにはなるがと考えていた。 確かによく見れば花の相違点も」あるなど、新しく登録するか否か、迷いの最中であった。

 そこで、友にその話を持ち掛けたところ、他の例もあるのだから、私の「花写真鑑」には未登録の花(以後、"新種"という)として、"新種"にしては?との話があったので、思い切って登録とした。それは植えてから約半年ぶりとなった。

 

 

 「アルストロメリア ホノカ」 "新種"登録 第1963号

 ネット上で調べると、「アルストロメリア キホノカ」 という名前も流通しているようなので、両者を書き込むことにした。出来立てのほやほやで、まだ名前が固まっていないのかも知れない。

 

 

 「アルストロメリア ササブネ」 "新種"登録 第1964号

 こちらは、葉が斑入りであり、若干変わり映えはみられるが・・・。

 

 これにて、大目標の2000種へ、後36種類となった!。

 

                       以上


義弟宅で"新種" (No 2366)

2021-05-05 08:00:00 | ホームページ

 久しぶりに義弟宅を訪れ、山で取った蕨を、我が家では食べないので、もらっていただくために、やってきた。そして、花いっぱいの広い庭の花々の写真を撮らせて頂く内に、私の「花写真鑑」に未だ無い花(以下"新種"という)が、あることに気が付いた。

 早速、調べて見ると、内2点が"新種"に出来ると判断したので、登録と一般公開を実施した。

 

 「クレマチス・ミスベイトマン」 "新種"登録 第1960号

見事に園芸品種ではあるが、美しいのに免じて、"新種"登録となった。

 

 「カラクサナズナ」 "新種"登録 第1961号

帰化植物らしいが、かなり古くから、我が国に生息しているらしい。悪臭があって、あまり好まれていないようであるし、当然のことながら、義弟宅で栽培しているのではなく、どこからかの不法侵入のようだ。

 

 「ビデンス・レモンサワー」

最もらしい名前が付いており、"新種"にせよとの意見もあるかも知れないし、今の判断基準からすれば、ギリギリの所であるが、私にも多少のプライドがあり、"新種"としないと、かろうじて踏みとどまったのであった。

 なお、私の「花写真鑑」には、「ウインターコスモス」として、似た花を登録しているが、それとこの花を比較してみると、むしろ前の写真(私の「花写真鑑」)の方が、違いがはっきりするが、それでも、この程度の違いは、別種とはしないのである。

 

 このことを称してか、意固地とか、あまのじゃくと言うのかも知れないが、この辺りが、私の言う"新種"とするか否かの最低のライン(不文律)なのかも知れない。

 

 


久々の"新種" (No 2346)

2021-02-23 08:00:00 | ホームページ

 今月の墓参りと買い物のために、食品スーパーに立ち寄ったので、運転手はそこに付属する花屋さんを訪れた。この店は広くないのに、結構新物喰いの私には、多くの場合、買う花があるが、この後訪れるホームセンターの広い花売りコーナーには、殆ど用がないと大きな違いがある。

 最近は私の作る「花写真鑑」に未だ登録のない花("新種"という)と言えば、園芸品種が殆どであるが、今回見付けたものは、古くからあったものであり、その道の方々にとっては、珍しくない花であったようだが、私には立派な”新種”なのであり、久々にありがたく2点登録となった次第。

 

 「パキポディウム・ラメレイ」  "新種"登録 第1949号

 本体の周辺には、するどい棘があり、下手に触れないが、遠路はるばるマダガスカルから、お出でになったらしい。(¥1100)

 

 「カマツカコケモモ(鎌柄苔桃)」  "新種"登録 第1950号

 古くから盆栽につかわれているらしく、盆栽用に仕立てられている。(¥330)

 

 

 大目標の2000種にあと50種と迫ったのであった。