くらげほのぼの日和

もうすこし更新がんばります!

ツインクリームのパン

2009年06月11日 21時39分44秒 | ●習い事しようよ
友達と初一緒メニューです。しかもふたりだったのでわいのわいので貸切ー。
ツインクリームって何がツインかというと、カスタードクリームとアーモンドクリームなところ。
でも、最後になって、そのクリーム混ぜちゃうの。
それって、ひとつのクリームになってない?二種類のクリームでなくない?
まぜずに、別として使ったほうがよくない?ってすっごい思うんですが・・・

ちなみにこのパン、強力粉だけじゃなくって薄力粉もはいっているのでふんわりやわらかパンです。
バターもとっても多いのでケーキのようにふんわりなかんじで出来上がったのですが、やっぱり翌日食べると普通になってました・・・
やっぱ、パンは焼きたてですねー。
作るのが夜なので、焼き立てをありつけることがないのと、家で練習でつくるときとかは全然時間ないんですがやっぱり焼きたてですね

成型はクリームを塗ったあと、巻き寿司のようにくるくる巻いていき、切ったものをケーキの型にいれていきます。
なので、垂直でみると上から下までクリームがあるはずなのに、いざ食べてみると、上のほうはクリームありましたが、下のほうは生地ばっかりでした
これって発酵するときに下に生地だけが押しやられてるのかしら??

夜盗 なかにし礼

2009年06月10日 01時48分02秒 |  -本

ひさびさに推理小説読みました。
母に「なんか面白いのんない?」ってきいたときに、ほぃって差し出されたもの。←直前まで読んでいたらしい

なかにし礼ってよくきいたことあるからてっきり、タレントさんかと思っていましたがそうではないんですねぇ。
作詞家さん、小説家さんなんだ。わたしははじめて作品を読みました。
このエントリーを書くために、wikipediaで一同人となりをしらべたんですが、ご本人が戦後、本土へ引き上げてこれてたらしく、そのような経験が今回の作品に影響をしているようです。
なので舞台は、いまよりもちょっと古い。
1970年代くらいが舞台かしら???
でも時代的にそのあたりの興味の強いわたしとしては、十分興味をひかれました。

歴史の授業で戦後のこととかあんまり教えてもらってなかったりするわけですが、
敗戦したんだもん。負けたんだもん・・・ってかんじの、そのころの世の中の苦労とかがわかるわけです。
そうだよね、戦争孤児もいっぱいいただろうし。ちゃんと教えられてないから知らない、気がつかないふりをしていた?歴史の一部がこういうのとかであらわにされるわけです。
こういうこともちゃんと知っておかないとあかんよね・・・・・
そう思うわけなんです。
なので、そういう混乱や激動の舞台のなかで、そうしないと生きていけなかった辛さと悲しさとたくましさに心うばわれます。
まぁ、そういうわけでわたしは途中で犯人がわかってしまったわけですが、その行動とかにちょっと無理のあるものや、登場人物の心理描写に若干理解のできない箇所とかがでてくるのですが、それでもただの推理小説以上で面白かったです。





たけのこの里「たけ里さんちのチーズケーキ」&きのこの山「きの山さんちのティラミス」

2009年06月09日 21時44分04秒 |  -お菓子
あぁ、またみつけてしまった・・・
最近お菓子の新商品がでても我慢できるときはできるけど、たけのこの里ときのこの山は何故か買ってしまう・・・
シンプルな昔からの作りなわりにはきっとおいしいのね。
シンプルイズベスト。スタンダード万歳。ってかんじなのでしょうか。
しっかしながら、たけ里さんときの山さんって一体だれ???
結構ぶっさいくな、ぶさいくキャラなんですけど・・・・
でも、普通の「チーズケーキ味」とか「ティラミス味」だともはや目新しさはなくなってるんでしょうね。
だから○○さんちのみたいな。かんじになってるわけですが、別においしいケーキやさんなわけでも、料理研究かとかでもなく、謎のキャラなのに、わかっているのにそこに目新しさをかんじてしまったわたしって、おばかですよね・・・・

お味ですか?
普通の味のよりもわたしはすきです。
だから、普通のチョコってかわないのに、買っちゃうわけですが、でもまえもどこかで食べたような・・・・
復刻気分でいただきました。


クリーミーアーモンド(きのこの山)

2009年06月09日 01時45分06秒 |  -お菓子
きのこの山が新しくでるとやばいねんなぁー。なんかついつい買っちゃう。
しかもそれが結構おいしい仕上がりなんだよね~~

ちなみに、きのこの山とたけのこの里がどっちが好きかといわれると・・・・
たけのこの里のほうがクッキー生地多いよねぇ。それもさっくりしっとりなかんじやし。
そのぶん、チョコのおいしさが薄まってしまうときもあるし、そのクッキーが増量になってる分おいしいときもあるし、一概にどっちが好きとはいえないけど、通常のチョコのやつやったら、きのこの里のほうがすきかなぁ~
そういえば、コンビニで、きのこの山はみかけても、たけのこの里のほうはみかけないときもあるよね~ってことは、きのこの山のほうが人気???

わたしは、ホワイトチョコ系のものは、きのこの山のほうがすきかもしれない・・・
なので、クリーミーアーモンドがきのこの山なのは正解!!
クッキー生地がちょっとココア風味で、ホワイトチョコのほうは濃厚でおいしかったー。
そういえば、昔、「トリュフアイス味」ってのがあったけど、たまに思い出すくらいにおいしかったー。
あんなかんじ。
ただ、ちょっとクセがある匂いがしてましたが、それがないかんじかなぁ。
だから改めておいしかったです。





ドラマ:『BOSS』

2009年06月07日 08時46分43秒 |  -ドラマ
これは、現在フジテレビ系列で、毎週木曜日の22:00 - 22:54に、木曜劇場枠で放送の天海祐希主演の連続ドラマです。
天海祐希のドラマも基本的におもしろいよね~
ただ、天海祐希じたいの演技がマンネリ化でなのが、ちょっと残念。「女王の教室」とかたまにやる母親役とかになると違うのは違うんだけど、こういう強いオンナ(だけど弱くて不器用)の役をやるとどれも同じにみえちゃうんだよな・・・・・
それが、魅力でもあるんだろうけど、ちょっと惜しい気がします。
でもそういえば、天海祐希って、年金問題かなんかで江角マキコが自粛してたときに、江角がでる予定でスケジュールされていたドラマをでることになって、その作品が視聴率よかったんだよね~~~
どれだったか記憶ないんだけど、「離婚弁護士」だったけかなぁ・・・・
それをきいてから、天海祐希がでた作品は、江角マキコだったらどのように演じてどういう作品になったのかなぁってついつい置き換えてみちゃったりするわけです。

さて、このドラマですが、わたしが注目の若手女優のひとり、戸田恵梨香ちゃんがでています。
かわいいよねぇ、演技うまいよねぇ。今後ますます楽しみな女優さんです。あとは、ほかにもいろいろ・・・・
あ、竹野内豊とかが友人出演級ででています。や、友人出演ではないんだろうけど、そんなかんじ。
竹野内豊ずきといえば、もっとがっつりでてほしいかんじはあるんですけどねぇ。

ストーリーは新設された「特別犯罪対策室」の室長に就任した訳あり女性キャリアの大澤絵里子(天海祐希)と、各部署から不要と言われた個性的なメンバー達の活躍を描く刑事ドラマ。
天海さんほんまこういう組織ものとか、正義感強いやつとか、キャリア崩れとかの役にあうわぁー。なので今回も18番ってかんじがします。
ケンドーコバヤシが連続ドラマ初出演作ですがそんな風にはみえないのでこれからもどんどんドラマにでていきそうですよね。

ただ、先ほどからいってますが、天海祐希があまりにも、今までの作品とイメージが近いのと共演者もかぶっているため、どうしてもほかの作品との似たような印象が払拭できないことが気になってたりはしてるのですが、事件じたいが結構凝ってて薄っぺらくないので、その部分だけでとしても十分楽しめるようにはなっています。
ここにもっと爽快さが加わったらいいのになぁ・・・・・

今更ドラマ:『ROOKIES』

2009年06月07日 01時42分12秒 |  -ドラマ
GW中にまとめて再放送していたので、みました~
当時、みてなかったんですよね・・・・

大阪でいう、4ch、6ch、10chって再放送あまりしないから一回見逃して実はそれが面白かったらしいってことになるとかなりショック。
ていうか、むしろ、あんまり面白くない8chのドラマはみなくてもいいんではないかという結論もありやけどw(婚カツとかw)

そういうわけで、こういうまとまったお休みのときとかに再放送をしてくれるのはありがたいんだけど、それこを2話とか3話まとめてやっちゃうから
でだしのしょっぱなに気がつかなかったら、おぉぉぉぉーーーーってかんじも強いのですがね・・・・・

さて、そんなこんなですが、無事にビデオにとれてたので、今頃視聴。
ていうかなんかこの作風どっかでみたことあるなぁ・・・・って思ってたら、原作が森田まさのりなのですねー
友達が「ろくでなしブルース」よく貸してくれてて読んでたけど、おもしろかったわー
結局最後までよめてないけど、どうなったか気になる話のひとつです。

ということで、不良がわんさかでます。
そういう短気でちょっと頭が悪かったり、不器用だったりするけど、仲間思いだったり、夢に熱かったり、そういうかんじ万歳のドラマです。
このまえ、深夜のニュースのコーナーで、なぜ若者が不良にあこがれるかっていうのをやってました。
そこでの結論は、仲間思いだったり夢に熱かったり。そういうところにあこがれるのかなぁ・・・って結論づけられてましたが、こういうかんじの不良ってまだいるのかなぁー
ちゃらちゃらしたようなかんじのんは、今でもみるけど、それこそわたし世代よりも上の世代では多くいただろう的な、こういうかんじの不良ってまだいてるのかなぁ・・・・・・
「ろくでなしブルース」のときはそうかんじました。

そういう意味で、このドラマでは、今の時代の俳優さんたちと、今の時代の状況とかのなかで、こういう良き不良?が違和感をかんじながらも、そういうコたちがいたら、まだ世の中捨てたもんじゃないとこもあるのかなぁ・・・とか思いながらみてました。
すべてがいいでも、悪いでもないけど、こういう熱さってなんか今の時代かけてる気がする。
夢とか友情とか仲間とかもっと熱く語ってもいいのにね・・・・

あと、違和感たっぷりだったのが、なんでそんな髪型の野球部なん・・・みたいなw
わたし高校野球とかもあんまみないんですけど、いまどきの甲子園球児って長髪もOKなん??
そういえば、タッチも長髪って違和感あったもんね・・・・
しかもメットかぶてたはずやのに、なんで立てた髪の毛がしなーってなってないねんーとかそういう突っ込みどころはあるんですが、それもこの熱い勢いとかでのりきってるかんじです。
ほかにも、でてる俳優さん、ぜーんぜんっ、高校生ちゃうし!!って思う。
ていうか、森田まさのりの書く高校生ってなんかふけてるから、思わずありっちゅうたらあり。な気がしてますが、みんな先生役の佐藤隆太とそれほど歳かわりませんから!!
よく考えたらすっごい違和感をかんじました・・・

なんかほかにもご都合主義なかんじなところもかんじるところはあるのですが、それでもあぁいいなぁ・・・っていう熱いところがある作品でした。











タルトのお菓子

2009年06月06日 01時38分27秒 | ●習い事しようよ
ABCでやった「タルトレット・オ・ノワ」おうちで作ってみました。
簡単にいうと、ナッツのタルトなんだけど、製菓用でいろいろなナッツ買うと高いのよね・・・・・
ということで、おつまみ用のナッツを買ってみる。
ちょっと塩味ついてるけど大丈夫でしょう・・・・・
そういえば先生が洗って、乾燥(水気をとる)したらいいんじゃない?とかいってたけど、わすれてた。
ということでおもいっきりそのまま使いましたが、結論だけいうと、うまくいきました。

でも材料だけ買っておいて、しばらくなんかやる気なくなっちゃってた。なぁんとなく面倒だったイメージがついてたみたい。
材料かって、パイ型まで買ってたのにね。でも今回、焼きの時間のぞいて1時間半くらい。その間寝かしてたり洗い物してたから実際はもっと早かったかも。

途中で書いてる意味がわかんないところもあったけど、なんとなくで乗り切ったかんじ。でもちゃんとパイになったからあってるんだよ。うんうん。

お味は、お芋はいってないのにお芋なお味がします。
パイのなかの具は、全卵とグラニュー等とアーモンドプードル少々と小麦粉少々くらいやねんけどなぁ。
少々が面倒で粉類の軽量を適当にしたのと、途中でなんとなくメープルシロップとか混ぜてみたくなっていれたけど、まぁ特に問題なし。
おうちでも大評判でした。
これ、キッシュのパンをつくったときみたいなかんじにして、パンの具にしてもおいしいかもなぁ・・・・

でもこれもマカロンと一緒で寒いときしかできないかんじです。
マカロンはストーブの前ででないと乾燥が大変なので、ストーブのでてる冬しか我が家では適さないし、今回のパイはバターを溶かさないようにしないといけないからやっぱり暑い季節はむつかしそう。
まぁ、そもそも本格的に暑い季節には何も作る気なくなるんやけどねぇ・・・・・とか思いましたとさ。
レシピではパイ生地には砂糖がはいってなかったのですが
途中で砂糖いれても大丈夫なんかなぁ。。。。。。と疑問むくむく。

ドラマ:『婚カツ』

2009年06月05日 00時16分05秒 |  -ドラマ
今回の月9はSMAPの中居くん主演です。1998年の「ブラザーズ」以来11年ぶりらしいけど、たしかに月9のイメージないもんね・・・・
ていうか、あんまり面白かった印象さえない・・・・・
そういえば、再放送もあんまりやらないですよねぇ。面白くなかったという印象はあるけど、最近の再放送っておなじやつばっかりの印象あるので、ちょっとみたいですね。

さて主な共演者は上戸彩、佐藤隆太。
わたしはバラエティでみる中居くんと違った案外似合うシリアスな作品がすきなので、今回のばたばたなかんじはあまり期待をもっていないのですが、いいコメディアン、コメディエンヌにも恵まれているのでいい作品になってくれるのではないかと期待してるんですが・・・・・

実はこのドラマ、キャスティングが先で、なかなか脚本きまってなかったんですよね。
どうやら最近こういう手法でのドラマって多いみたいです。
主要キャストをだいぶ先からおさえておいて、あとから脚本ができるっていうパターン。
それってどうなんでしょうねぇ。
よく視聴率が振るわなかったら、キャストのせいにされたりしますけど、そもそも作品が面白くないのは、脚本や演出のせいじゃん?
脚本や演出が面白かったら、無名俳優ででも面白い作品はできるし名作もできると思う。
そこに、人気俳優をキャスティングするともっと視聴率を稼げることはあっても、作品のできやないやーん。
って思うんよねぇ。
結局キャストに似合うかんじの話をかんがえることになるから、窮屈よね。
俳優さんたちのあたらしいいい面もみれないし。ちょっとなぁー
俳優さんたちにとっては、18番ができやすいんかもやけど・・・・・

そんな風におもってるわけですが、ひとついいところをあげてみると、今ブームなことを即反映できること。
そのとおり今回のタイトルどおりこのドラマのテーマは「婚活」のようです。
ただそのブームを描くのではなく、その背景や弊害や人物の思いとか感情とかが表現され、いろいろ考えさせられるようなドラマになってくれたらなぁ・・・・と思うのです。
ただ、どたばた風だしなぁ・・・・・どうなんだろう。



ドラマ:『白い春』

2009年06月04日 00時14分27秒 |  -ドラマ
阿部寛の3年ぶりの主演作がこれです!
殺人の罪で刑務所に収監され、9年の刑期を終えた主人公佐倉春男(阿部寛)が出所後、殺人を起こす前に付き合っていた恋人(紺野まひる)に会いにいくが、すでに病死してい。
ことを知らさせる。
自分が殺人をおかしたことの原因は恋人の不治の病を治療する治療費を工面することもひとつだったのに・・・・みたいな。
そんな中、春男の前に一人の少女が現れ、自分の子とは知らず育てていくことになるようです。

阿部寛、すきなんですよねぇ~
どっちかというと、もっとかっこいい役を演じてほしいんですが、最近三枚目以上にコミカルなとか、かなり特徴のある役柄が多いきがします。
今回も殺人犯ということで、哀愁や疲れや孤独やなんかどっか怖いかんじがでていて、ちょっと見てても怖い。
役作りのために、ダイエットもしたどうですけどね。

なんか画面全体からTBSとか昼ドラっぽいくらーぃオーラはただよってます。
TBSでも昼ドラでもないんだけど・・・・でもそういうどろどろ感をかんじさす雰囲気はただよってますね。

ちょっと怖いかんじもしますが、いろいろ考えさせられきゅん。とするような作品になればいいなと思います。

ドラマ:「ザ・クイズショウ」

2009年06月03日 00時10分40秒 |  -ドラマ
「歌のおにいさん」級に面白くなかったらどうしよ・・・・と思って、はなから見るのをやめてたんですが、たまたま第4回からみて衝撃をうけました。
ていうか、櫻井翔、性格わるいわぁぁぁー
とか言いたくなるくらいに、櫻井くんはまってました・・・・・。
ついつい演技なことを忘れてそういいたくなるくらい、演技がうまいってことなんかもしれへんけど、いやいや、イメージ大事にするジャニーズこんなのでいいのか?!って思いました。
やー、でもさわやかな演技ができる人は多いけど、性格の悪い役ができる人ってそうそういないから、そういうニッチな役ってニーズ高いかも。
たぶん、櫻井くんって頭いいと思うねん。頭の回転いいっていうんかなぁ、それがずるがしこい閃光となって目に宿ってるから、余計にそういう性格の悪い役がひきたつんよね・・・・。
あとは、歌ってるときと、ZEROででしか、見ることないけど、いつか「嵐」があかんくなる日がくるまえに、そういう演技派俳優でいくのはありだと思います。

ていうか、ていうか、この作品じたいがなんなん?
一件、ミリオネアみたいな体裁をしているクイズ番組が舞台となってますが、他人には明かすことのできない何かしらの事情を持った者が回答者として毎回でてきます。
しかもテレビ局「銀河テレビ」の案内人からの招待状によって、テレビ番組「ザ・クイズショウ」に解答者として招待されるわけです。
クイズは全部で7問あり、全て正解すれば賞金1000万円を獲得することができる。とか問題が原則4択問題とかいうのは、ミリオネアにかんじが似てるんだけど、出題される問題は最初こそ簡単なものであるが、難易度が高くなるに従い、解答者本人の触れられたくない闇の部分についての問題となってくる。ってのがこの番組の特徴。
難易度が高いほど、ふれられたくない核心に迫る問題となってるわけやねんけど、いったい何のためにそんなことしてるんよぉぉぉってかんじです。
MCの櫻井くんは解答者の素性を全て知っており、クイズの途中に解答者に対して皮肉めいた言動や行動をとるんやけど、それがさぁ、「コイツ性格悪いわぁー」って思わず演技なことを忘れてしまうくらいなはまり方なのです。
後半からはMCと解答者の心理戦の様相を呈してくるんやけど、そこもひつこいようですが、性格の悪さ炸裂です。
ときおり、まじめな顔してまじめなことをいってるので、リカバするんかなぁ、と思ってたら最終的にはふざけてるので、この司会者なんなん?って不快に思うかんじです。
ドラマ中のクイズ番組ってことなんですが、ドラマ中でも視聴者からクレームきてもいいくらいに不愉快な番組なんやけどなぁ。
ていうか、なぜそんなことをするわけ?って思うんですよ。
それが解明されたら、なるほどーって言うのかもしれないし、どうやら櫻井くんが演じる神山悟は、何らかの原因で記憶喪失状態みたいだし、何故記憶喪失になったのか原因も分かっていないのでそのあたりがわかってくると、納得いくのかなぁ。
普段は白い壁に囲まれた謎の施設に幽閉されていて、番組司会時とは違い生気が無いのも気味が悪いのですが、興味をそそられます。
そういう奥深い凝ったドラマが増えててちょっとうれしいです。
ただそういうのって、結構わかりにくい時間帯でやってたりするんですよねぇ。
月9もあんなちゃらちゃらしたかんじで作らんともっと骨のある作りを目指してほしいものです。

そういうわけで、急に目がはなせないドラマになってしまったのですが、松浦亜弥もでています。
ドラマ出演の経験はあるようですが、わたしのなかでの記憶としてははじめてでした。
すっごいアイドルだったから、どうしてもイメージチェンジさせるのって大変やろうね。
徐々にシフトチェンジしよとしてたのは、わかってたけど、それでもあの全盛期知りすぎてて、みんな落ち目やと思うし。
せめてものの救いが、あのあやや以降にああいうキャラクターのポジションのコがでてないってことですよね

あと、横山裕もでてます。彼の演技してるのをみるのもはじめてです。
関ジャニ∞になるまえからバラエティとかでみてて、さっわがしぃやっちゃなぁー。とか思ってましたが、全く違うイメージの役なのでかなり意外です。
彼も、騒がしい役とかでやっていくんでなく、こういう役ばかりやっていったほうが意外性があっていい気がする。
釈由美子のようなかんじで・・・・・

『天使の耳』東野圭吾

2009年06月02日 00時01分17秒 |  -本
実は、東野圭吾の本を小説で読むのははじめてです。
ガリレオとかドラマみてて、よく考えられてるよなぁ・・・・と思ってたんで、興味津々。
たまたま家にあった本ですが面白かったです。

交通事故という身近な出来事が題材にとりあげられている短編集です。
交通事故といってもいろいろな状況、立場とかもあるだろうし、それによる被害者の人の状況や心情もあるとがあると思うのですが、それでも共通しているところはあると思うのですが、その条件下でこれだけの似ていないストーリーを書かれたのはやっぱりすごいなぁと思いました。
短編のあつまりなので、キリのいいとこまで読むと、一作品が読めるので、細切れの時間に読んでたんですが、ほんとうにどういうどんでん返しがくるのか気になって次から次へとページをめくってしまう作品でした。

しかし、この作品を読んで思ったんですが、車の事故だけじゃなく交通に対するマナー等、ちゃんと認識した行動をとらないといけないな、と改めて考えさせられる大人の交通教本だと思います。





御堂筋殺人事件 /内田康夫

2009年06月01日 23時59分40秒 |  -本
我が大阪人にとって身近な地名がいっぱいでてくる作品です。
時代背景としては、花博のころなので、もうかなり古いわけです。御堂筋パレードとかもうないもんなぁ、小さいとき連れて行ってもらった光景とかでてきて懐かしい。
でもほかの部分はそんなに大きくかわっていないかんじはします。
でももしかしたら、大阪にいる企業がもっと元気だったころじゃないのかなぁ、今ではほとんどの会社の本社機能が東京にいっちゃったもんね。
なんかそんなことを思いながら読ませてもらいました。

話としては、テレビとかでもお馴染みの浅見さんがでてきます。
でもなぞを解いていくのに、ご都合よく浅見さん主体で話がすすんでいくので、っていわば王道な推理小説なんですけど、わたしはあんまり好きじゃないかもしれません。
しかも、この作品の終わり方が(ネタバレ注意)犯人の自白って。そーんな推理小説の終わりかたってありますかぃな。(と思わず大阪弁)
ちょっとなぁ・・・・ってかんじでした。