くらげほのぼの日和

もうすこし更新がんばります!

帆船一般公開

2009年06月27日 22時53分43秒 | ●あっちこっちこんなの
三ノ宮で停泊している日本丸と海王丸ですが、この日一日だけ中を一般公開してるといわれたからにゃいかなきゃいけないじゃないですかぁ???
その日、夕方から京都で予定があって、それよりもまえに京都でうらうらする予定もあったけど、三ノ宮、いきますよー。

ということで、朝病院に薬をもらいにいったあとだったので、時間がおしてるにもかかわらず三ノ宮へ、GO!
午前の部終了の12時の15分前に元町におりたったので、危険だけど、タクシーにてGO!なのに、午前の部11時半までだったという・・・・ちーん

仕方ないので、しばらく待機。っていっても午後の部13時からだけど、どこかで食べるところがあるわけでも、日陰もなく・・・・なので岸壁で日傘さしながら読書。
まぁ、思ってたほど長い時間ではなかったわけですが、30分ほどまえから列になっていたので、並びながら読書したりしながらやっと入船。
といっても甲板くるって一週くらいで、わたしとしては、地下とかなかはいりたかったなぁー。
なんていうんですか??フェリーの内部としてはいれるエリアくらいなところまではいりたかった・・・・・・っていうのが本音ですかね。

なので、苦労したわりには、30分くらいで満足。
とりあえず船のなかっていうのと、神戸らしいのが一緒にわかるような写真をとれたらOKってかんじだったかなぁー。
帆もはってなかったしね・・・・



このまえいったときの夜景もいまいちだったしなぁ。



能鑑賞

2009年06月27日 19時25分16秒 | ●あっちこっちこんなの
20日のことですが、キャンドルナイト能ということで、山中能舞台へ。
3年目ということですが、わたしははじめてでした。
行きたいといってた、友達をひきつれて行きましたが、暑かった・・・・
ただでさえ湿度の高い日だったのに、クーラついてないねんもん・・・・地獄に近かった。
それに能のお面とお囃子(?)にキャンドルの光って、地獄絵図?
いやいやいや、やめようよ、夏至にそんなことするの。と思った時間でした。
冬至だったらまだしも、かなりきっつかったわぁ。

しかもわかりにくい内容だったし。
観たのは、仕舞「求塚」、能楽「歌占」というやつですが、初心者には難しかったんでないでしょうか?
太郎冠者、次郎冠者が水あめ食べちゃう。っていうくらいのものでないと理解できないようです・・・・
終わってから、友達と「わかった?」とかいう会話になってたから、多少理解できる箇所はあってもいまいち。ってかんじだったようです。

会場じたいが狭めで、詰め込まれていたので暑かったということも多少はあったのですが、舞台の端のほうに座っていたので、結構こそこそと演者と裏方の声がきこえてました。
「あ、もうちょっと待って」みたいな(笑)
しかもそれが笛の調べのイントロがおわってからのことだったので、いいんか?!ってかんじでした。
なんか、伝統芸能ってほかの舞台以上に厳しいイメージがあるから、そういう段取りの悪さってかなりよろしくないイメージがあったんですけどね・・・・そうではないのかな?

このエントリーを書くにあたっていろいろ調べてたら、「粟谷能の会 - 『歌占』の難解さにひたる」(http://awaya-noh.com/modules/pico2/content0093.html)というサイトがありました。
あぁ、「歌占」って結構難解なんだ。
ということで、ちょっと安心しましたが、折角「キャンドルナイト能」ということでハードル下げて、一般の人が興味もつようなかんじの試みをしているのにこんな難解なものやっちゃあかんしょ。
友達も、「・・・うん一回でいいや・・・・・・・」って言ってましたよぉぉぉ