今日は:
宝塚雪組公演の『堕天使の涙』を見てきました!
主役のルシファー は朝海ひかる 、リリスは 舞風りら が演じています。
20世紀初頭の文化の爛熟期を迎えた夢と欲望の交錯するパリが舞台。
人々の目は今夜の仮装舞踏会の主役のダンサーの悪魔的な魅力に釘付けになる。
彼の素性には謎めいた部分が多く、"自分は地獄からの旅人だ"と言って人々をからかう。
そして、その場に居たの振付家、ジャン=ポールに、自分の館を訪ねて来るようにと言い去って行く。
翌日、ジャン=ポールは、自分の為に"地獄の舞踏会"という作品を創ってほしいとルシファーから依頼される。
そして、自分は地獄から人間界に現われた堕天使ルシファーだと告げる。
ジャン=ポールは、半信半疑だが、次第に魅せられて芸術家としての野心を抑えることができない。
そしてリハーサルが始まり、作品に関わる様々な人々の人間の本能と欲望が、ルシファーの誘いによって赤裸々になっていく。
他人を傷つけ、身勝手で、卑劣で、心弱い人間たち。
その人間の愚かさを冷笑し、人間を愛した神への呪いの言葉を放つルシファーであったが・・・。
彼こそ、かつては"光の天使"と呼ばれ、天上界で最も美しく神に愛された存在だったのだ。
とかって話(抜粋)
この公演で、主役を演じた朝海ひかる、舞風りらが退団するということです。
前から書いてますが、別にわたしそんな宝塚ファンってわけじゃないです。
でも環境的に、今近いからいっとこ~みたいなかんじ。
やっぱり観るとすごいし綺麗だし。
舞台装置的には劇団四季のほうがすきですけど、女性ばっかりであれほどかっこいいのはさすが、宝塚ですね。
なんかある意味本当に別世界
ルシファーが去っていく最後はほんとすっごく綺麗でした。
特に誰がファンとかっていうのも全くないので、ポスター見て宝塚らしっぽいかんじがしたので今回の観劇となりました。
なんか写真に強いアクがないかんじだったのもかなりよかったのかもしれない。
そして、レビューは『タランテラ!』(毒蜘蛛ってことらしい)
わたしの好きな、一糸乱れぬラインダンスをみたかったんですが、それは少なめ(ていうかあった?)
どっちかいうと、宝塚はレビューだけでもいいかもしれない・・・・って思っているわたしとしては、ちょっと消化不良。
失礼なはなし、構成・演出が、夏前に行ったベティのマヨネーズを彷彿させてしまったところもわたしてきにはよくなかったんですわ・・・・・
なんかもうちょっと煌びやかなはずじゃん宝塚!!ってかんじ。
まぁ、そうはいっても後ろの方で全体をみてたんですけど(オペラグラスはもっていってたけど)今度はもーちょっと前の方取りたいなー。