くらげほのぼの日和

もうすこし更新がんばります!

ルパン3世@宝塚歌劇団

2015年01月11日 21時08分40秒 |  -観劇




久しぶりに宝塚にルパン3世を見てきました
友達が宝塚好きだけれども私としては一緒について行く位でたまに見る位だったんだけどこの演目はちょっと見てみたいなと思ってチケットを取ってもらいました

宝塚がルパン3世言うアニメをどういう風に演じるのかとても興味がありました

それぞれのキャラクターもたっているし全国民が知っているんじゃないかと思う位の人気キャラクターだからイメージが壊れる分演じているほうもなかなか大変なんじゃないかなと思っていたわけです

普通大体こういうのんはがっかりするだろうなと思っていましたが
結果は大満足でした
知っているからこそクスリと笑えるようにつくられていて
とは言えちゃんと宝塚らしいところもあって演出家さんてすごいなぁと思わせるような作品でした

今回はまたわかりやすくマリーアントワネットとかが出てきていたので初心者でもとってもわかりやすく楽しめると思います

演目が始まってからはもうなかなかチケットは取れないと思うけれども再演がもしあるのであればぜひお勧めしたいなと思うような作品でしたよ

ルパン3世の作品をほかにもいろいろあるんだからシリーズ化して欲しいなとか思ういました




動物園からの暗号

2012年12月27日 13時24分59秒 |  -観劇
「動物園からの暗号」にいってきましたー
先月の「インディアン島の白昼夢」とおなじ、PT企画の謎解き演劇です。

今回は新阪急ホテルが会場ではじめての場所でした。
そしてお値段は結構いいかんじ。
それもそのはず、食べ放題ブッフェなのです!
しかも、朝ごはんでホテルに泊まっているときにでてくるようなレベルじゃなく、さすがなかんいのお料理でしたー
デザートもいっぱいあっておいしかったですよー
ほんま料理やばかった
どちらかというと結婚式ででてくる料理が食べ放題なイメージ!
そりゃお得でしょ、おいしいでしょ、楽しいでしょー

そして観劇のほうは、食事のまえがエピローグ。
そして食事後に続きの謎解きなわけです。

全体な感想としてはやっぱり謎解きの時間が短い
SCRAPにくらべたら謎レベルは高くないんやけど、それでも謎ときだしさぁ、もうすこし時間ほしいなぁ
なんなら、料理を食べながらも考える時間のある構成だったらいいのになあっておもうかんじの構成でした。
そこがちょっと残念。

お料理中はゆっくりたべてください。ってかんじだったんだろうけど、お料理はお料理だけに集中ってかんじだったのかなあー
それが残念

ただ、相変わらず舞台内容はおもしろかったです。
舞台のなかに一体としてはいりこめるかんじなこここの企画は最高に楽しくて気持ちよくてやっぱりパラレルワールドにはいれそうな感覚が味わえるのです
そのための役者さんとの距離が近いっていうのはすごくわくわく楽しい時間でした

謎ときもいいところまでいってたのになあー

インディアン島の白昼夢

2012年11月25日 21時37分03秒 |  -観劇
PT企画のインディアン島の白昼夢っていうイベントにいってきましたー
場所は大阪某所にあるフジハラビルです。
はじめて参加する企画なので、実際どういうことがおきるのかどきどきなわけです。

まずびっくりしたことが、このフジハラビルってのが、超レトロで超おしゃれなわけです。
すごいっ
レトロビルっていうことで有名みたいで、オーナーもすごい愛着をもっているみたいでどこか暖かい手作り感いっぱいのなにかがちょこちょこあったりします。

そこで、何故かでてきたのがメイドさん。
え?メイド?!
どうやらこれはスタッフさんのようです。
チケットのもぎりもそこでやってくれました。
なんだか、このビルのところだけ異空間みたい

そして地下に案内されるわけですが、それも異空間。
この世界観をこわしていません。

そして、名探偵がとうじょうするのです。

登場する名探偵は、シャーロック・ホームズ、エルキュール・ポアロ、ミス・マープル、エラリー・クィーン、明智小五郎、といった世界の有名な名探偵ばかり。
演劇のはじまりです。
演劇?それともミステリー?なんだか不思議。
そして、火村英生もいます!
そこに助手代表?火村英生の助手・有栖川有栖も登場します!

どうやらここは、インディアン島。そしてアルセーヌルパンからの挑戦状がつきつけられるのです。

で、どうやらルパンが秘書室にいたとのことで、そこを散策して謎をとくのです。
はぃどうぞってかんじ。

へぇへぇへぇ!!!
この地下しかいちゃいkないのかとおもってたら、4Fまだがってもいいとのことなのです
なになになにー。
テンションあがるわぁーっ
フジハラビル散策したいっておもっていたから、テンションあがるーあがるーw

その4Fにはサロンルームがあります。このサロンルーム
いまのオーナーがつくったらしいすごい!
そして、各探偵もうろうろしてるから、アイテムをみつけたらヒントをもらうこともできるのです。

どうやらひとりの探偵だけでいいとのことだったみたいなんだけど
よくばっちゃってというか、ヒントから謎がわかんなくって、探偵全員とからんでしましましたー
でもまぁいいところまではいってたんだけど、謎はとけませんでした。

謎としてはSRAPよりはぜんぜん簡単なんだけど、なんせ時間がたりないっていうか、謎解きがメインっていうよりも、舞台がメインっていうのかなぁ
だからピンときませんでした。

なんかね、よくドラマとかでいつもと違う世界にはいりこむパラレルワールド的な作品あるみたいだけど、それを現実で体験したような気持ちになりました。
その体験がたのしかったですよー
またいきたいとおもいましたー

バラの国の王子「美女と野獣」

2011年03月12日 20時59分58秒 |  -観劇


友達にチケットをとってもらって宝塚の「バラの国の王子」を観にいってきましたー。
劇団四季でみた「美女と野獣」の宝塚の月組公演です。

やっぱり名作は、宝塚でも四季でもやるもんなんだねぇ
としみじみ。
そうやって宝塚と四季両方みた作品ってちょくちょくあります。

まぁ、どっちがいいというか難しいなぁ。
やっぱりちょっと宝塚より四季のほうがわかりやすいよねぇ。
宝塚をあとでみるとちょっとなんか、う?っておもっちゃうわけです
四季版よりなんか簡略化されてるかんじなのかなぁー
おもっていたよりも短くかんじました。

だからそのあとレビューもついてました。「ONE]
レビューがあるから宝塚っぽいんだけど、レビューじたいはそんなに楽しくないかもしれない。ってかんじでした

宝塚:ロミオとジュリエット

2011年01月29日 21時06分26秒 |  -観劇


久しぶりに宝塚にいってきましたー

阪急電車のなかでこのパンフレットをみたときに、ロミオのあまりにもの美しさに目をうばわれてしまいました。
いっておきますが、わたし宝塚そんなにむっちゃ好きで好きでたまらないほどのファンではないですよ。そんな普通の人でさえあの美しさには目をうばわれました。

それにロミオとジュリエット、あんなに有名な名作、ちゃんとみたことなかったしね。
ここは見ておきたいとおもって。
というわけでひさびさに宝塚へー

11時からの公演でしたが、遠いわぁ大変。
ちなみに2時くらいまでの公演。
あいだの休憩時間にお昼ご飯がかさなるような講演スケジュールでした。

チケットは友達がとってくれましたが、S席1枚とB席2枚で、今回B席をゆずってもらったんだけど、B席でも十分堪能できましたよ。
誰かファンがいてるわけじゃなから、舞台全体をみるためには2階席で十分。
むしろ1階席の後ろのほうのS席なんかよりもみやすかったです。

ロミオとジュリエット、話は簡単なお話でした。
「あぁロミオあなたはどうしてロミオなの」的な有名な台詞、楽しみにしていたのになかったなぁー。
それっぽい雰囲気の音楽はあったけど。あそこ重要やん。
っていうのと、仮面舞踏会のシーンで、なんでそんなミニのドレスやねん。
クラシックな雰囲気ないやんとかいう違和感はありましたが・・・・
あと、ジュリエット役が2人いてるっていうのもどうかなぁ

でもやっぱりロミオかっこよかったー。
宝塚の男役ってやっぱりオーラすごいなぁ。
最後の大階段を大羽をつけておりてくるとき、ちょうどその丸い大きな羽と同じサイズでスポットがあたっていたから余計にだろうけど、すごいオーラがびんびんでした。素敵でした。

そのあと友達の家で、違う組の「ロミオとジュリエット」のDVDみせてもらいました。
ちょっと意外だったけど、台詞とか髪型とか舞台装置とかほぼ一緒なんだね。
もっと組による特色でてるのかと思っていたけど。

コルテオ

2009年09月28日 22時01分28秒 |  -観劇

コルテオみてきました。
シルクドゥソレイユの作品は、ドラリオン、ゼッド、コルテオをみたことになります。
ゼッドは専用劇場だったので、迫力がすごいなぁーという感想でしたが、ドラリオンがすごすぎて人間を超えすぎてて気持ち悪かったので、ちょっと次を観るのがいやになっていたんだけど、とりあえず話題作だしなぁということでのチケット取り。
ちなみに、ドラリオンとはwikipediaによると、代中国(ドラゴン)と西洋(ライオン)を融合し空水火土を表現する作品であり、今回のコルテオは、イタリア語で「行列」を意味するということです。
どこか幻想的で、人の無茶な身体能力に頼ってるわけでなく、ひとりのクラウンを中心に繰り広げられる祝祭のパレードでした。
なので幻想的な楽しく陽気でありながらも、どこか儚く哀愁漂う世界ってかんじでした。
前回円形ステージでS席もA席もあんまりかわらないかんじがしてたのですが、入ると通常の演幕みたいなのがおりてて、それの真横で真正面の視線が舞台と平行ってかんじだったので、ううわぁしまったわぁこの席!って思ったのですが、今回の舞台のつくりが円舞台に通路が横断されているかんじ(行列が通るから?)だったので、やはり舞台はテントの中心におかれてあり、舞台をはさんでこっちとあっちに客席がありました。
なのでカーテンがあくとみやすくてよかったです。
中ほどの通路からみて一列目だったので、開演前の出演者がわーって通ってくれたときにはまんまえで、ハイタッチもできたし真横が階段だったので、一度とおりぬけていった縁者が驚かせてくれたりと喜びあふれている座席でしたよ。
むしろS席のほうが演台より下になるからみあげるかんじなのしんどいんじゃないかなぁ…
そして今回特に特筆すべきは小さい子が大きなバルーンに釣られてでてくるんだけど、ふんわふんわ浮きながら客席にやってくるの。
そこで、片言の日本語で「おしてー」とか言うので、観客たちは、その子の足とかを押し上げてあげるとまたふんわりふんわり。途中「えっちー」とか「きゃぁぁー」とかいうのがかわいかったです。
残念ながらわたしのところまではきませんでしたが、間近で楽しめた人はちょっとうらやましいな。
でも、そのコがステージの花道のところでスタンバッてるときに、ちょうどそのこを観てたら、気づいてくれて手をふってくれてむしろあの席最高!!そしてこのコかわいいい!!満点でした。
ほかにも、トランポリン、鉄棒、上からの演技とかいろいろあったんですが、コルテオはよいです。お勧めですよ♪








55STEPS

2009年09月23日 18時54分20秒 |  -観劇
千秋楽の数日前、55STEPSみにいってきました。

ちょうど、四季の「ウィキッド」を東京でみたあとやったので興奮しててチケット取ったんだな。

まぁあんまりどういうかんじなのかわかんなかったので、C席を取る。
上のむっちゃ急なところでしたが、舞台の全体がみえてよかったですよ。
内容は、ストーリーっていうかんじではなくって、四季がちょうど55周年目らしく今までの演目のいいところや、名曲部分をすこしずつやっていくていうかんじでした。

アイーダとかウィキッドとかは少しだけでもぜんぜんよかったし、知らない演目でもいいものはやっぱいいなぁとか思いましたが,後半のどうやらそれはきっと「昭和三部作」ってなところのオンステージ!みたいんはちょっときつかった・・・
でも「サウンドオブミュージック」とかはエキストラでないならば(!)すごいよね!って思うけど、観客をまきこみつつ、観客の一部を舞台にあげてで楽しそうでした

若干、あの人いっぱんじんか?っていうしぐさをする人が、舞台にあがっていたので、わたしのなかでは、なんかちょっと仕組まれた感もあるんですけどね・・・
しかしながら55年っていう歴史はすごいですよね。
きっと最初はいろんなところにあるような小劇団のひとつだったんだろうけど、今じゃ宝塚と並んでる?かんじでしょ。

でも、四季もすごいなって思うし、これからもがんばって欲しいと思うのです。


            


 


 
 


シルク・ドゥ・ソレイユ『ZED』

2009年07月13日 23時45分08秒 |  -観劇
ディズニーランドにいったついでということで、シルク・ドゥ・ソレイユの専用劇場である「ZED」みてきました。
場所は、舞浜の駅とシーの間。
シーを夕方に切り上げて6時からの演目をみてきたわけです。

ていうか、結構遠い。舞浜の駅からもシーの駅からも。シーのほうから歩いていくとすぐに建物みえるんだけど、入り口が遠いのねん。
シー側にもつくっておいたらいいのに。なんかすごい遠いという印象だけが・・・・

演目は結構真ん中の位置も高いところから見ました。
前、大阪でドラリオン見たけど、高いとこから全体みたほうがきれいかもー。
前は近くて見上げるかんじだったこともあって、若干気持ち悪かった・・・・

今回もピエロでてきます。そのへんと本の世界っていうところがどうしても前とかぶっている記憶があるんだけど、思い違いかなぁ・・・・
ほかのところでの記憶と合体してるんかな?
はじまるちょっと前にピエロがでてきて観客いじったりするのが面白い。
わたしはいじられたくないけど、こういうのって独特だよねー。
あと、中で飲食していいのもありがたいです。

オペラ的な生声がきけてすごかったです。(あ、比べるのもおかしいけど生声比較としては、ウィキッドのほうが鳥肌たったけど)
生演奏もよかったし、こういう歌詞とかピエロのせりふとかわかったらもっと世界観わかるんかなぁーとかちょっと思ったり。
舞台装置のおおがかりさは、驚くしおもしろかったです。

でも座席がまだまだ空きがあったのが気になるところ。結構両端はブロック単位であいてましたよ。
やっぱディズニーにいったら、それをメインでいきたいもんなぁー。
正直苦戦はあるんちゃうかなぁ。いつまでこの演目するのかわかりませんが、今までの興行のように各地をめぐっているほうが動員は効率的な気もします。
専用劇場のほうが専用なだけに最大限の魅力はひきだせるんやけどねぇ。

わたしも正直、次の演目にかわらなかったらいかないかもやもん。



四季劇場「海」ウィキッド

2009年07月09日 09時05分32秒 |  -観劇
いやぁ、すんごいよかったぁー。

最初、東京で四季の何をみようかと思っていたときに、キャッツがみたかったんだけど、東京でやってないし、ライオンキングは友達がみたということだったので、ウィキットにしたんだけど、そのあと、次に大阪でやると知ってがっかり。
USJでもみたことあったけど、いまいちよくわかんなかったっていうのもあって、あんまり期待してなかったんやけど、すーごぃよかったー。

エルファバの人すごいです。低い声で唄ってたかとおもうと、急に迫力のある高音とかになって、ほんま圧倒させられて鳥肌がたちました。
特に一幕の最後と、二幕もおなじくらいのかんじなのがありました。

話もいろいろ考えさせられること多くて、人のエゴとか、孤独とか、つらさとかが伝わってきて泣きます。
まぁ、どんでん返しもあるので、救われるんですけどね。
あと、オズの魔法使いともうまくコラボられていて味わい深いです。
ドロシーはウィキッドのなかでは、影絵としてでしかでてきませんが、一緒に旅をしていたカカシやブリキがどうしてこうなったかとか、ライオンのこともちゃんと書かれており、子供用の話であった「オズの魔法使い」が大人のストーリーに昇華されています。
なので先に、「オズの魔法使い」の話を把握しておくほうが、唐突さがかんじられなくていいと思います。

いやほんとかなりよかったです。今まで四季のいろいろな演目みてきましたけど、一番よかったと思う。
わたし、秋からの大阪講演、きっと何回もいくと思います。


宝塚『エリザベート』

2009年06月18日 18時43分16秒 |  -観劇
月組公演みてきましたー。友達がチケットを取ってくれたので、ひさしぶりの宝塚観劇。
『エリザベート』って『ベルバラ』級にチケット取れないんだって。
ほんと感謝。感謝。感謝です。

高校のとき世界史をとってたくせに、カタカナぶりがわからなくなって混乱し、世界史なんかとるんじゃなかった・・・・と激しく後悔したくらいに、よくわかんないわけですが、見終わった今、ハプスブルク家とかむちゃ興味わきました。
実際、見たあとのいま、興味がでてきていろいろ調べてはいるんだけど、まだ混乱中。
ちょっと世界史に興味がでてきました。まだかなりわけわかんないけど(笑)

そういうわけで、全くのバックグラウンドのない状態と人物さえもわからないような状態での観劇だったんですがよかったぁー。
瀬奈じゅんさん超かっこいい。
今までもいろいろな方が、このエリザベートの宝塚版のトート役をやってらしてるけど、それらのどのポスターのなかでも、瀬奈さんのトートが一番綺麗でかっこいいです。
惚れそうになりました・・・・・
瀬奈さん自身も3回目の「エリザベート」らしいのですが、ルイージ、エリザベート、トートと今まで全く違う役らしいです。
しかもエリザベートっていう女役もやってるし。宝塚って男役はずっと男役だと思ってましたがそういうわけでもないんですね・・・・・
いろいろな人がやっているエリザベートのなかでは、瀬奈さんのトートが一番かっこいいと思うけど、エリザベートに関しては今回の凪七瑠海さんが一番綺麗な気がする。
ちなみに、今、月組は女役不在らしく、凪七瑠海さんは宙組さんらしい。
綺麗な人だし、わたしはこの人、てっきり宙組さんの娘役の人だと思っていたのですが、この人も男役らしい!!
しかも、新人公演の主演経験もないらしく、そういう人が、ヒロイン役に抜擢されるのは極めて異例らしいです。
普段、男役してる人が、娘役とか大変やろうにすごいよね・・・・・

わたしは、話とかがまったくわかんない状態でみてしまったので、部分部分は大きく共感したりするけど、なんで最後にエリザベートはトートを愛することになるん?とかそういうのが違和感でしたが、外国では抽象的なものを擬人化するところがあるんやって。
そう理解するととてもよくわかりました。
ただの恋愛ファンタジー(トートが人間じゃないし)とかって思うからややこしいんよね・・・・
そう捉えるとエリザベートの考え方や行動や生き様に興味をもち、彼女をとりまいていたハプスブルク家に興味がわき、そのまわりの重要人物である夫、息子、義母に興味が及ぶのです
そうやって辿っていくと、このミュージカルが史実から大きく離れたファンタジーってわけではないことがわかり、もっと興味はわき評価をあげたくなるわけなのです。

そういうわけでわたしのなかで、いまハプスブルク家、エリザベートブームです。

ディラン&キャサリン~難問続出!?恋の数式大パニック~

2007年02月12日 20時34分49秒 |  -観劇
今日は:

土曜日、四季の観劇後難波へ移動し、NGKへ。
なんばグランド花月も初ですが、そこで、『ディラン&キャサリン~難問続出!?恋の数式大パニック~』をみてきました。

友達がプラン9が好きだったり、なだぎさんが好きだったり。
わたしは、ただのミーハー気分でお伴しました。

他の出演者は下記のとおり
友近/なだぎ武/バッファロー吾郎/小籔千豊/浅越ゴエ/アジアン
友近となだぎさんって付き合ってるんですよね~
すごいなぁすごいなぁ

面白かったですよー
一回、キャサリン&ディランをテレビでみてて、ちょっとあわないかなぁ・・・・っておもう感想だったのですが、全然大丈夫楽しかったです。
ていうか友近って、友近でいてるよりもキャサリンのほうがかわいいんでないの?っておもうくらいに似合ってました。
みなさんとっても芸達者ですよね

でも7:30開演だったのに、9:30の時点で休憩がはいったのはちょっと驚きました。みんなも「え?!」っていってましたもん。
結局終わったのは11時前・・・・
たぶん予定外に延びたんでしょうね。アドリブアドリブ満載だったんでしょうね。

わたしあんまり新喜劇みたことないんですけど、新喜劇ってちょっと古めしいかんじがしているので、これをベースにあたらしくリニューアルしたらいいのにぃってちょっとおもいましたよ。

さてさて、4/6深夜にその模様が放送されるらしいです。



YouTube





四季観劇:『マンマミーア』

2007年02月11日 20時05分07秒 |  -観劇




今日は:

12日大阪千秋楽の「マンマミーア」土曜日みてきました。
去年も行ったので、2回目です。前回風邪ひいていたので、ちょっとしんどめだったのですが、今回は元気に鑑賞
しかも千秋楽なのでかなり盛り上がりました。

舞台がおわってからも何回も何回もスタンディングオベーションがおき、最後のほうは出演者が”もう勘弁してください・・・・・”みたいなことになっていたのがちょっと笑えました

四季の見たなかではいちばんいいかもしんないなぁー
ストーリーがっていうよりも使われているABBAの曲が気持ちよくって、もともとABBA好きなんだけど、今日あらためて借りてきました。

最後みんなで踊りましたが、ヒールはいていたので途中から裸足で踊りました
次は九州での講演らしいですよ。
大阪劇場はオペラ座の怪人です。







四季:『鹿鳴館』

2006年10月06日 11時59分45秒 |  -観劇
今日は:

これは先週末のおはなし。
四季の『鹿鳴館』をみてきました。ストレート・プレイとやらで、ミュージカルではなかった。
既に行ったことのある人はみんな「寝た・・・・」といっていたので嫌な予感はしていたけど、はい、ごめんなさい。ばっちり寝ました。
隣の人も寝てました・・・・・

いや、面白くないわけじゃなかったんですよ。
想像していた内容よりも全然面白かったんですけど、単純に見せ方が眠かったというか、一幕がくどくど長かったというか、ていうか前の日いろいろあって寝るのおそかったっていうか、それまでにもどーんと寝不足だったっていうか、体調悪かったっていうか、まぁとりあえず寝るための条件はそろってたっていうわけだったんですよ・・・・・

でも(?)ややこしい人物関係はちょいちょいつかんでいたので、寝方としてはよかった(?
なので、ストーリとして困るところはなく堪能。
くどかったところをビデオの早送りをしながら観たっていうかんじか。
まぁ、舞台の良さを堪能していないっていうのは確かなところだと思いますが、そもそもそのまえに四季なのに何故ミュージカルじゃないんだろう・・・・っていうのがわたしレベルの感想。
間違っているのかもしれないけど、わたしは四季ってミュージカルをやる劇団だと思っているんですけど・・・・・・・
そのせいか(?)いろいろなところで酷評をみかけました。
歌って踊ってのほうが勢いあるしごまかせる部分はあるのかもしれませんね。

ストーリー的にはそれほど複雑でもなく、軽い昼メロみたいなかんじ。
台詞が丁寧なのか古いのか方言なのかしらないけど、しかしどうみても二重敬語?みたいなオンパレードで微妙にツボでした。
また、舞台だから大仰なのは差し引いても、着物を着ての所作はちょっと参考にしたいところもありました。
あと、四季の大道具(舞台演出)のすばらしさは好きだし、斬新でした。
こういう観せ方があるんだなーと何かの参考に(なるのかならないのか)なればいいな

確かに一幕寝たけど、思っていたよりはおもしろかったですよ。
ていっても、ストーリじゃない部分で感心してた気はするけど・・・・

宝塚:『堕天使の涙』

2006年10月04日 14時31分39秒 |  -観劇
今日は:

宝塚雪組公演の『堕天使の涙』を見てきました!
主役のルシファー は朝海ひかる 、リリスは 舞風りら が演じています。

20世紀初頭の文化の爛熟期を迎えた夢と欲望の交錯するパリが舞台。
人々の目は今夜の仮装舞踏会の主役のダンサーの悪魔的な魅力に釘付けになる。
彼の素性には謎めいた部分が多く、"自分は地獄からの旅人だ"と言って人々をからかう。
そして、その場に居たの振付家、ジャン=ポールに、自分の館を訪ねて来るようにと言い去って行く。
翌日、ジャン=ポールは、自分の為に"地獄の舞踏会"という作品を創ってほしいとルシファーから依頼される。
そして、自分は地獄から人間界に現われた堕天使ルシファーだと告げる。
ジャン=ポールは、半信半疑だが、次第に魅せられて芸術家としての野心を抑えることができない。
そしてリハーサルが始まり、作品に関わる様々な人々の人間の本能と欲望が、ルシファーの誘いによって赤裸々になっていく。
他人を傷つけ、身勝手で、卑劣で、心弱い人間たち。
その人間の愚かさを冷笑し、人間を愛した神への呪いの言葉を放つルシファーであったが・・・。
彼こそ、かつては"光の天使"と呼ばれ、天上界で最も美しく神に愛された存在だったのだ。

とかって話(抜粋)

この公演で、主役を演じた朝海ひかる、舞風りらが退団するということです。

前から書いてますが、別にわたしそんな宝塚ファンってわけじゃないです。
でも環境的に、今近いからいっとこ~みたいなかんじ。
やっぱり観るとすごいし綺麗だし。

舞台装置的には劇団四季のほうがすきですけど、女性ばっかりであれほどかっこいいのはさすが、宝塚ですね。
なんかある意味本当に別世界
ルシファーが去っていく最後はほんとすっごく綺麗でした。
特に誰がファンとかっていうのも全くないので、ポスター見て宝塚らしっぽいかんじがしたので今回の観劇となりました。
なんか写真に強いアクがないかんじだったのもかなりよかったのかもしれない。

そして、レビューは『タランテラ!』(毒蜘蛛ってことらしい)
わたしの好きな、一糸乱れぬラインダンスをみたかったんですが、それは少なめ(ていうかあった?)
どっちかいうと、宝塚はレビューだけでもいいかもしれない・・・・って思っているわたしとしては、ちょっと消化不良。
失礼なはなし、構成・演出が、夏前に行ったベティのマヨネーズを彷彿させてしまったところもわたしてきにはよくなかったんですわ・・・・・
なんかもうちょっと煌びやかなはずじゃん宝塚!!ってかんじ。

まぁ、そうはいっても後ろの方で全体をみてたんですけど(オペラグラスはもっていってたけど)今度はもーちょっと前の方取りたいなー。


堕天使の涙/タランテラ! 主題歌(CD)

宝塚:花組『ファントム』 ②

2006年07月01日 10時52分21秒 |  -観劇
今日は:

そんなわけで、宝塚でも2回、劇団四季でも2回観ている演目ですが、邪道だとわかりつつやっぱりそれぞれを比較してみちゃうんだよね・・・・・・・・
これ、絶対生粋のファンからは嫌がられるものの見方・・・・
でも、わたしそこまで生粋じゃないんですもの~
なので、やっぱり比較してしまふ。

やっぱり舞台装置は四季のほうが豪華かなぁー。
いつも装置には圧倒させられるし。そのあたりやっぱりチケット高いだけのことはあるなぁ・・・っていうかんじはします。
演出とか役者さんがどうのこうのっていうのは、比較とかはムツカシイかも。
四季は四季だし、宝塚は宝塚で独特の世界観があるし、それはそれでそれぞれのよさで面白いかなぁ・・・・ってかんじ。
でもお得感は断然宝塚ですね。
チケットの値段がまず全然違うっていうのは大きいし、かといって四季に比べてしょぼいわけではなく、それどころかレビューがある分絶対お得!!
ていうかレビューが綺麗!!
名物ラインダンスとか、大階段とかはやっぱり宝塚、さすがだなぁ!と思わせます!!
これだけでもいいかもっ!って思えるくらいに価値があります。
トップスターがシンボル・羽根を背負って大階段を降りるけど羽根はなんと20㎏だって・・・・!
あんな急な階段をそれほど重い豪華な衣装を背負ってるだけで尊敬に値!!

なんかね、宝塚って遊園地のメリーゴーランドみたいなのね。
きらびやか、夢の世界、超非現実。
小さいころに夜の遊園地とかにいって「わぁ!!」って思ったあの感動はかなり味わえます。
演奏もオーケストラということだし、それだけの豪華さであの値段はかなりお得だよね~
そういう非現実な世界を味合わせてくれるのはさすが宝塚!っていう気がします。
ただひとつの演目の開演期間が短いからチケット取りにくいのと予定をあわせるのが大変っていうのはあるなー。

あと、わたしが宝塚をすごいなぁ・・・・と観てしまうのは、歴史的な重みも大分あります。下でもDVD紹介してるけど、2002年1月3・4日にフジテレビで二夜連続放送された正月の特別ドラマ『愛と青春の宝塚』で、戦時中のタカラジェンヌの姿が描かれてあったんだけど、そういう大変な時代に、特高の検閲、劇場の閉鎖、兵士たちへの慰問公演とかさまざまなことを乗り越えて今の宝塚があるんだ・・・・と思うと、そのときに宝塚の歴史の重みやその時代での重要性とかにすごく感動したので、そういうところでの贔屓目はたしかにある。
でもそういう時代に宝塚が果たした役割って大きいと思うし、それはやっぱりすごいと思うわけよ。
なのであのドラマを観てからやっぱり宝塚に対する思いは確かにちょっと変わったなぁ・・・・わたし。なので宝塚の存在は結構贔屓してます



藤原紀香/愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~


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