そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

母親の怒り

2010-04-03 07:15:33 | Weblog
普段は優しいお母さまがときどき豹変して、猛烈な勢いで怒りを発散させ、ときには幼いお子さんに罵声を浴びせることもある、と相談に来た女性です。

土地の障りも多くあったので、見えないいのちにはたらきかけ、浄化をすることでお母さまの状態が目に見えて変わってきました。
また、伝えられて来た数々の場所に足を運び、縁のあるいのちに祈りを捧げて来て下さり、彼女自身も体調をこわすことがなくなりました。

お母さまがはっきりと安定を見せてきた中、今度はその女性の、お母さまへの向き合い方を伝えてきました。

『最終目的は、お母さんの愛情をちゃんと出させてあげることです。
まわりにとっては理解できない怒りであっても、お母さんにとっては義憤であり、正当なものです。
それにつき合ってあげる中で愛情に創り上げてあげる、それが人の形成として一番いい形です。
もっと力を貸してあげないといけません。
心からよろこんで、というところまで関係は根本的なところまで近づいています。
王手をかけています。
もう少しです。
お母さんに対し、笑いかけながら、もっと賞賛の声を向けるべきです。』
『その怒りの感情は他のいいかたちに昇華していく。』

まわりにはわけがわからない怒りであっても、本人にとっては正義でした。
わからない、と言わずに理解してあげることからがはじまりです。


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卒業

2010-04-02 06:47:15 | Weblog
『去る者を追っている限り霊体はクリアにならない。
去ったものにも感謝したらよい。』

これはある女性に、過去の恋愛に対する言葉として降りてきました。
新しい出会いのためにも、自分がクリアになっていることは重要です。

さて、少しケースは違いますが、こんなこともありました。

現在は自分の中に導きを聞き、人の助けもなさっている女性からメールをいただきました。
『(以前入っていた新興宗教に)関わるもの、曼荼羅や過去帳などを処分してすっきりしなさい』
というメッセージを年末に受け、その通りに実行なさったそうです。

より大きな力にすがりたい、助けてほしいという気持ちから入信した団体も、その人が絶対的な存在につながり、愛されていることを知れば、その意義はなくなります。
はっきりと見えない世界からのメッセージを受け、また受けていることを確信するのであれば、自然にそういった団体から卒業することになります。

意識のしこりを残さず、りきまずに人の力になってあげられるような現在の状況に至ったのには、彼女がメールで書いて来て下さったように、
”この宗教に出会ったから、今があるんだというプロセスに、感謝”
できたことが大きいのでしょう。


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