この塔は、トラピスチヌ女子修道院の裏側、約3km離れたところにある老人施設「旭岡の家」の敷地に建っている。
施設はカトリック系法人が運営し、理事長は函館元町カトリック教会のグロード神父さんだ。
塔の高さはおよそ15メートル。5階建てビルに相当する。
展望台から360度見渡せる大パノラマは「絶景」のひとことに尽きる。
展望台のプレートには、国内はもとより世界各地の方位と直線距離が表示されている。
富士山まで730㎞ 京都まで870㎞ 知床まで500㎞
南極点まで14,435㎞ ローマまで9,400㎞ ハワイまで6,400㎞
ニューヨークまで10,300㎞ モスクワまで7,000㎞ リオデジャネイロまで18,800㎞など。興味深い数字が並ぶ。
市街地や函館山もごらんのとおり綺麗に見渡せる。
塔の標高は、丘に建っているので五稜郭タワーをはるかに凌ぐ。
手を伸ばせば届きそうな横津連山。
そんな景色に、内地から来られるお客さんを案内すると絶賛。
間もなく新緑の季節。麓から頂上目指して緑がゆっくり上ってゆく。
ここからなら、それをも観察できる格好ポイント。
暖かくなって来る回数が増えそうだ。
なお、「アニエス」とは、この塔を寄贈された方のクリスチャンネームである。
考えただけでブルブルですが、
直線距離は興味がありますが、
国内ならまだしも
海外になると距離感がない想像できません。
北海道は360度見渡せると所が
たくさんありますね、
寄付されたと聞いて、
いくらかな?
なんて、邪推してしまいました!
bonji
足元が囲まれている高層物ならなんともないのですが、ガラス張りは弱いです。
飛行機?同じくOKです。
でも、この程度の塔ならOK。
場数をふんで、体を慣らしましょう。
桜は来週開花のようです。 ミカエル