昨夜の函館は、月と星で綺麗な夜空。
「明朝は冷え込みが厳しいなぁー」と思わせた。
案の定、氷点下。
暗いうちに家を出て、湯の川温泉街とJR函館駅のほぼ中間地点に位置する啄木小公園で、日の出を待った。
6時45分ころだった。
津軽海峡を挟んだ対岸の本州大間町の山並みから太陽が昇ってきた。
海面は鏡のようになめらかで、こちらまで光の足が届いてきた
函館の母なる存在の函館山にも朝日があたり、うっすらと頬紅をつけたような美しい顔を見せてくれた。
師走に入り、初日の出を迎えるのも残り30日となった。
一年とは、なんと早いものかと思った。
「穏やかなお天気で、どうか晴れますように」と、願わずにはいられなかった。
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