ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第101号 何かに出会える 五稜郭タワーアトリウム

2007年03月07日 | 展望処

所在地=函館市五稜郭町43番9号        

              
                (出番を待つ素人チンドン屋さん)
 

先週の1日の午後、「五稜郭タワーアトリウム」でラジオの公開録音が行なわれた。
番組名は「NHK函館放送局」が制作している「どどんと道南ラジオ」。
売店を覗いているうちに収録があるのを知った。

この番組は、いつもなら函館局ロビーから木曜14時に生放送されている。
しかし、見れる人数は多くても50名ほどが限界。
それに天井が低く開放感が全くない。
そこで、広々としたこのアトリウムに白羽の矢をたてたと思う。

暖かな陽気に誘われ五稜郭を散策していた市民、それに観光のお客様も加わってアトリウムはびっしりの人で埋まった。
これに気を良くしたNHKのアナウンサー、リポーター、技術の自己紹介にも熱が入って和やかな雰囲気で収録は進められた。

ピアノ、マリンバ、ドラム効果のある打楽器による演奏、素人チンドン屋さんグループによる宣伝口上と演奏があって皆大喜びで拍手の嵐。
観光客の方々は賑やかな音に何事かと続々集まり、思いがけない楽しい場面にニッコリ。
函館の思い出アルバムに、きっとこれを加わえてくれると思った。

ふらりと出かけ、このような癒しを与えてくれる催事に突然出会うと、得した気分になる。
間もなく始まる行楽シーズン、「五稜郭へ行けば何かに出会える」、こんな期待感を
持てるタワーアトリウムであって欲しい。

              

今朝はいつもより冷え込みました。
カーテンを引き、外を見ると一面の銀世界にビックリ。
でもまぁ、雪かきをするまでの積雪ではなく、お昼までには解けるでしょう。
雪かき道具は、すでに物置に眠らせましたから・・・。

                     ミカエル

 

 

 

 


 

 

 

 



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