連休の最終日とは言っても私にとっては永遠の連休日。
西部地区を訪れてみた。
最初は市立博物館へ。
この記事は後日に掲載することに。
次に訪れたのは「立待岬」。
森昌子さんが歌ってからは全国ブランドになった岬。
ほかに南極大陸の日本基地地図にもこの名が記されている。
他都市ナンバーの車が駐車場にいっぱいだった。
昭和までは自殺の名所だった。
今でも地元警察署が年一回、遺体収容訓練をしている。
このように厳しい断崖が待っているからだ。
岬名物の売店が営業中。
飲み物やツブなどを販売。
このお店の方の温かい言葉で、自殺を踏みとどまった人もいたとか。
「いつまで営業ですか?}
{11月中旬まででしょうね。お天気しだいですが」。
岬の突端から市街地を眺めた。
左に大沼駒ヶ岳の頂上が見えて満足。
ゆったりのんびり眺めていた。
岬への道路は雪とともに閉鎖される。
雪虫が飛んでいるから、それは間もないようだ。
岬に行く手前に
石川啄木のお墓がありましたよね
(↑ちょっと自信ない・・。)
墓などいらないと思っている私ですが、
もしどうしても造るとしたら
函館のどこかにしたいなぁ・・・。
もう雪虫の季節ですか・・。
あの虫を初めて見たときは
あのはかなげな飛び方と容姿・・・
まったく誰が名づけたのだろうと
感心したものです。
「石川啄木一族の墓」の所在、正解です。
お墓は函館に!
いつまでも函館を思い浮かべていただき有難うございます。
雪虫は季節を知らせてくれる天使なのですが、洗濯物に付着してやっかいものです。
でもねー、巣から巣への移動中のこと。
見守ってやらなくちゃー。 ミカエル