ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第448号 晩秋の立待岬

2009年10月15日 | 展望処

連休の最終日とは言っても私にとっては永遠の連休日。
西部地区を訪れてみた。
最初は市立博物館へ。
この記事は後日に掲載することに。

次に訪れたのは「立待岬」。
森昌子さんが歌ってからは全国ブランドになった岬。
ほかに南極大陸の日本基地地図にもこの名が記されている。
他都市ナンバーの車が駐車場にいっぱいだった。

 

昭和までは自殺の名所だった。
今でも地元警察署が年一回、遺体収容訓練をしている。
このように厳しい断崖が待っているからだ。

 

岬名物の売店が営業中。
飲み物やツブなどを販売。
このお店の方の温かい言葉で、自殺を踏みとどまった人もいたとか。
「いつまで営業ですか?}
{11月中旬まででしょうね。お天気しだいですが」。

 

岬の突端から市街地を眺めた。
左に大沼駒ヶ岳の頂上が見えて満足。
ゆったりのんびり眺めていた。

 

岬への道路は雪とともに閉鎖される。
雪虫が飛んでいるから、それは間もないようだ。

 

                 

 



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2 コメント

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ミカエルさんへ (ちぇろ)
2009-10-16 00:55:16
美しい景色ですね。
岬に行く手前に
石川啄木のお墓がありましたよね
(↑ちょっと自信ない・・。)
墓などいらないと思っている私ですが、
もしどうしても造るとしたら
函館のどこかにしたいなぁ・・・。

もう雪虫の季節ですか・・。
あの虫を初めて見たときは
あのはかなげな飛び方と容姿・・・
まったく誰が名づけたのだろうと
感心したものです。

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正解ですよ! (ミカエル)
2009-10-16 03:24:10
ちぇろさん、おはようございます。
「石川啄木一族の墓」の所在、正解です。

お墓は函館に!
いつまでも函館を思い浮かべていただき有難うございます。

雪虫は季節を知らせてくれる天使なのですが、洗濯物に付着してやっかいものです。
でもねー、巣から巣への移動中のこと。
見守ってやらなくちゃー。  ミカエル

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