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みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

読書日記 今週の筆者は社会学者・上野千鶴子さん 弱さ受容する自殺希少地域/「ピカイチ事典」と紅芋のすいーとぽてと

2016-12-21 21:58:15 | ジェンダー/上野千鶴子
きょう12月21日は二十四節気の「冬至」(とうじ)。
1年で昼が最も短い日です。
冬至には柚子風呂にはいったり、かぼちゃを食べたり、
と地方によって風習があるそうです。

ところで、、昨日の毎日新聞夕刊のテレビ欄に
上野千鶴子さんのカラー写真を見つけました。
毎週火曜日に掲載される「読書日記」、上野さんの番でした。

  読書日記 今週の筆者は社会学者・上野千鶴子さん 
弱さ受容する自殺希少地域

毎日新聞2016年12月20日

*11月22日~12月19日
■生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由(わけ)がある(岡檀著・2013年)講談社・1512円
■その島のひとたちは、ひとの話をきかない 精神科医、「自殺希少地域」を行く(森川すいめい著・2016年)青土社・1512円
■オープンダイアローグ(ヤーコ・セイックラほか著、高木俊介ほか訳・2016年)日本評論社・2376円


 障害者雇用促進法で示された障害者雇用枠の達成率が高く、そのなかでも精神障害者の伸び率が高い、という。精神障害へのスティグマ(社会的烙印(らくいん))が相対的に低下しただけでなく、昨今のブラック企業化で追いつめられた人たちがメンタルを病むケースが増えたのだろう。

 どういう条件があると人は自殺するのかについての研究はあるが、どういう条件があると人は自殺しないですむかについての研究は少ない。この問いに画期的な答えを与えたのが、岡檀(まゆみ)さんの「生き心地の良い町」だ。全国でも突出して自殺率の低い地域を対象に、その謎を解き明かそうとした疫学的研究である。新刊ではないが、今やこの分野における古典ともいえる著作。その「自殺希少地域」の特徴はというと、もともと移住者の多い地域であること、いろんな人がいて、つながりがゆるく、集団同調性が低く、好奇心は強いが飽きっぽい……等々の発見を疫学的エビデンスと克明なフィールドワークから明らかにしていく。

 同じ地域に関心を持って訪れた精神科医によるルポルタージュが、森川すいめいさんの「その島のひとたちは、ひとの話をきかない」だ。岡さんの緻密な研究に比べると、いきあたりばったりに見えるこの探訪記は、紀行文のようでも旅日記のようでもあり、いささかぬるいが、このぬるさがもし精神科臨床の場で発揮されるとしたら、患者にとってはかかってみたい医者のひとりに思えるだろう。

 タイトルの「ひとの話をきかない」は誤解を招きそうだが、岡さんのいう「KYな(空気を読まない)人々」に通じる。だが、「ひとの話を聞かない人々」は、返事を待たずに困った相手に手をさしのべる助け合いのネットワークの中にいることが、ただのKYとは違う。岡さんの本にある「弱音を吐かせるリスク管理術」は、北海道にある精神障害者たちの活動拠点、べてるの家の「弱さの情報公開」に通じるものがあるし、「言葉でなく態度で示す」ことで「弱音を吐いてもよい」人間関係を作ってきたことがわかる。事実、ヨソモノの森川さんに、「困ってるんやろ、なら」と求めもしない助けが次々とあらわれる現場リポートは感動的だ。しかもできることしかしない、というわきまえや控えめさも、この「態度」には含まれている。

 精神科医療の世界で今年最大の事件といえば、フィンランドの精神科医、セイックラさんの来日と多くの専門職の注目を集めたワークショップだろうか。そのセイックラさんの共著「オープンダイアローグ」が翻訳された。日本では同書に先立ち、斎藤環さんを通じて「オープンダイアローグとは何か」(医学書院)が紹介された。わたしはその書評に「言語への深い理解にもとづいた驚くほど平明な実践知」「秘技もなければ秘教もない」と書いた。斎藤さんという熱心な仲介者を得たことは彼らにとっては幸運だが、逆に仲介者抜きにテキストを読むことで知り得たこともある。1対1の精神科臨床には「モノローグ」の権力が発生するのに対し、多職種による介入から生まれる、解答のない「オープンダイアローグ」は、臨床の場を多様で民主的な平場のネットワークへと変える。だからこそ帯にある<あなたは「専門性」という鎧(よろい)を脱ぎすてられますか?>という支援職への問いは、刺さるのだ。支援職という「おせっかいな他者」にとっては、岡さんの研究したコミュニティーとの符合に、腑(ふ)に落ちることがたくさんあるだろう。

 筆者は上野千鶴子、松井孝典、津村記久子、松尾スズキの4氏です。
 ■人物略歴
うえの・ちづこ
 東京大名誉教授、認定NPO法人「ウィメンズアクションネットワーク」理事長。「おひとりさまの老後」など著書多数。 


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ちょっと岐阜まで出かけて、
つれあいが用事を済ませているうちに、高島屋でおろしてもらって
自由書房とデパ地下をブラブラ。

通販生活を買おうと思ったら「ピカイチ事典」を見つけたのでこちらにしました。

ピカイチ辞典

遅めのお昼は、また更科に行って、
煮込みうどんと冷やしたぬきそばを食べました。

コーヒーのおともは、「紅芋のすいーとぽてと」。
沖縄からのいただきものです。






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12月20日(火)のつぶやき

2016-12-21 01:05:40 | 花/美しいもの
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オスプレイ再開:県民より米軍なのか/飛行再開、理解できぬ/政府はなぜ認めたのか/白菜の本漬け、大根の柚子酢漬け

2016-12-20 20:48:02 | ほん/新聞/ニュース
沖縄県の名護市に米軍の輸送機オスプレイが、
墜落大破してから一週間足らず。
オスプレイの飛行を米軍が全面再開し、
日本の政府も再会をこれを追認。

米軍と日本政府の対応に憤りを感じます。

「もうこういう政府は相手にできない。法治国家ではない」
翁長沖縄県知事の言葉に、この問題を沖縄だけの問題にしてはいけない、と思う。

 社説:オスプレイ再開 県民より米軍なのか
2016年12月20日(火)付 朝日新聞

 政府はなぜ、これほどまでに米軍の言うがままなのか。その姿勢が改めて問われている。

 沖縄県名護市沿岸で、米軍輸送機オスプレイが大破した事故から1週間足らず。同種機の飛行を米軍が全面再開した。

 先週末、民放テレビに出演した安倍首相は「徹底的な原因究明」を強調。「今まで米側はなかなか運航を止めてこなかった。しかしカーター国防長官が日本においては一時的に止めてくれた」と語っていた。

 だがそのわずか3日後、米軍は飛行を再開した。「空中給油の際の給油ホースとオスプレイのプロペラの接触が原因であり、機体そのものが原因ではない」という米軍の説明を、政府はそのまま容認した。

 大破事故と同じ日、普天間飛行場で、別のオスプレイが胴体着陸する事故も起きた。ここでも「確立されたマニュアルに従って衝撃を吸収するパッドの上に着陸した」との米軍の説明を政府は受け入れた。

 米軍の説明の根拠は何か。同様の事故が再発する恐れはないのか。胴体着陸事故の日本側への通報が遅れた理由は――。米軍の、そして日本政府の説明は十分とは言えない。

 日本の捜査機関が事故調査に手を出せないことも、県民の怒りを増幅させている。米軍関係の事件・事故に、基地の外でも米軍に警察権を認めている日米地位協定があるからだ。

 今回の大破事故でも、海上保安本部が米軍に捜査協力を申し入れているが、返事さえない。

 日本側が捜査に加われないのならなおさら、政府は米軍に十分な情報開示を求め、国民・県民に丁寧に説明すべきなのに、その努力はあまりに乏しい。

 「もうこういう政府は相手にできない。法治国家ではない」

 翁長雄志知事の言葉は、県民の不安を顧みない米軍への怒りとともに、米軍にもの言えぬ政府への失望の表れだろう。

 事件や事故のたびに問題となる地位協定の改定にも、政府は本腰を入れて取り組むべきだ。

 事故後、在沖米軍トップの四軍調整官が副知事に「パイロットは住宅や住民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」と述べ、「占領者意識そのもの」と県側の猛反発を受けた。あまりに早い今回の飛行再開も、米軍・日本政府と県との溝をいっそう深めかねない。

 オスプレイはすでに本土各地を飛んでおり、配備計画も進んでいる。オスプレイによる不測の事故も、そして国民不在の事後の対応も、沖縄だけの問題ではない。 


  社説:オスプレイ 飛行再開、理解できぬ 
中日新聞 2016年12月20日

 海岸に「墜落」して停止されていた垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの飛行を米軍が再開した。安全性の確認は十分とは言えず、沖縄県民の反対も無視した飛行再開だ。全く理解できない。

 米海兵隊のオスプレイが十三日に沖縄県名護市の海岸に不時着、大破してから六日。事故後停止していた同型機の飛行を再開した。在日米軍は飛行再開について「安全手順や機体を徹底的、慎重に見直した。安全な飛行運用を継続できると高い自信を持っている」と説明する。

 今回の「墜落」は、空中給油訓練中、事故機のプロペラが乱気流で給油ホースに接触して破損、飛行が不安定になったため起きた。空中給油は引き続き停止するものの、機体自体の原因ではないとして飛行を再開するのだという。

 しかし、開発段階から実戦配備後まで墜落事故を繰り返し、安全性に懸念が残る機種である。同じ十三日には別の機が米軍普天間飛行場に着陸する際、脚部の故障で胴体着陸する事故も起きた。

 ヘリコプター機能も持つオスプレイは、通常の固定翼機よりプロペラが大きい。空中給油を行えば乱気流時に給油ホース切断の危険性は高まる。操縦の難しさに加え構造上の問題も無視できまい。

 米側の説明を受けた菅義偉官房長官、稲田朋美防衛相はそろって「飛行再開は理解できる」と述べたが、日米地位協定の制約があり日本独自の機体捜査をしたわけではない。米軍はもちろん、日本政府の対応も全く理解できない。

 米軍基地が集中し、オスプレイの危険に、より深刻に直面している沖縄県では翁長雄志県知事ら多くの県民が飛行再開に反対し、撤去を求める。なぜ反対を押し切って強引に飛行再開を急ぐのか。

 二十二日には政府主催の米軍北部訓練場の部分返還式典が行われる。返還条件として新設されたヘリパッドは、当初は想定されていなかったオスプレイも使用する。

 飛行再開を急いだのは、返還式典を前に、オスプレイの飛行を既成事実化するためではないのか。

 オスプレイは陸上自衛隊も十七機導入し、千葉県の陸自木更津駐屯地では普天間に配備された米軍の二十四機の定期整備も始まる。米軍横田基地(東京都)にも米空軍特殊作戦用機が配備される。

 オスプレイは日本の空を飛び回る。危険にさらされるのはもはや沖縄県だけではない。すべての国民が直視すべき現実である。 


 社説:オスプレイ再開 政府はなぜ認めたのか
毎日新聞 2016年12月20日

 詳細な事故原因を明らかにしないまま、在日米軍が沖縄県・米軍普天間飛行場に所属する新型輸送機オスプレイの飛行を再開した。


 空中給油訓練中に名護市沖に落ち、機体が大破した重大事故から1週間もたたないうちの飛行再開だ。翁長雄志(おながたけし)・沖縄県知事が「言語道断」と批判したのは当然だ。

 米軍は、事故の原因について、給油ホースがオスプレイのプロペラに接触したためで「搭載システム、機械系統、機体構造」に問題はない、と改めて日本政府に説明した。

 政府は、防衛省・自衛隊の専門的知見から、米軍の説明に合理性があると判断し、飛行再開の通知を「理解できる」と容認した。

 ところが、オスプレイの機体構造に問題がなかったとしても、なぜ空中給油中にホースがプロペラとぶつかるような事故が起きたのかという根本原因は解明されていない。

 防衛省は、米軍の説明にもとづいて「乱気流が影響していると思われるが、他の要素もあるようで、調査中」(幹部)と話している。

 飛行再開を決めた米軍の判断は納得できない。それ以上に、簡単に再開を受け入れた日本政府の対応に問題がある。防衛省は、事故機を実際に見ておらず、米側から説明を聞いただけで合理性があると判断したという。これが住民の安全に責任を持つ政府の態度だろうか。

 4年前にオスプレイの国内配備を受け入れるにあたって、日本政府は過去の事故などを検証したが、今回はそういう姿勢は見られない。

 情報提供も不十分だ。県や市への説明が再開当日に行われたのは、日米当局の誠意を疑わせる。

 また、名護市沖の事故と同じ日、別のオスプレイが普天間で胴体着陸事故を起こしていたことが明らかになったが、当初、米軍から連絡はなく、防衛省は報道で事実を知った。その後の米軍の説明では、脚部を下ろす電気系統の故障が原因という。

 今回の事故では、在沖縄米軍トップのニコルソン沖縄地域調整官が、住民らに被害が出なかったことをもって「感謝されるべきだ」と開き直る発言をしたことも大きな問題になった。しかし、政府は遺憾の意すら示さず、事実上、不問に付した。

 日米地位協定が壁になり、日本側が事故を捜査できない問題も積み残されたままだ。第11管区海上保安本部(那覇市)は、航空危険行為処罰法違反容疑での捜査を受け入れるよう米軍に求めているが、米側からは回答がないままだという。

 事故は沖縄や配備計画のある地域の人々を不安にさせたが、事故後の日米当局の対応はその不安をいっそう増幅させかねない。  


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ところで、
けさウォーキングに出かけようと外を見ると、
雨がぱらぱら降っていたので、ウオーキングはお休み。

土や木も濡れていて庭仕事も出来そうもないので、
家のなかで、つれあいとベッドの移動。

数日前に下漬けしてあった白菜を本漬けしました。

大きな白菜の半分を、外の緑の葉ははずして、
4つ切りくらいにして半日ほど陽に干し、2%の塩分で下漬け。

上がった水を捨てて、みかんの皮と昆布の千切りを混ぜて、

甘みに干した富有柿も加えて、少しなじませました。

しんなりした白菜漬けを下からきっちりと詰めていき、
一番上に、緑の外葉をかぶせて本漬け終了。

本漬けをすると日持ちがよくなり、
数日後からお正月くらいまで食べられます。

好評だった大根の柚子酢漬けもつくりましょう。
  
拍子切りにした大根を半日ほど陽に干し、
干しみかんの皮と金時人参を加えて、
柚子酢とハチミツを混ぜて、少し味をなじませます。

漬け物器にきれいに並べて出来上がり。
こちらは明日からおいしく食べられます。

アマゾンで注文した「屋久島粉末緑茶」と白雪印「乾燥こうじ」。
どちらもテレビの健康番組からの情報です。

粉末緑茶は寝る前に、濃いめに溶かしてぶくぶくうがいをすると
口内フローラ(細菌)の善玉菌が増えるとか。

乾燥こうじは、「飲む点滴」といわれるほど様々な効能がある
手づくりの甘酒を作るため。
緑茶うがいはさっそくはじめましたが、甘酒つくりはまだ。
同じ材料のこうじとお米で、どぶろくを作ったことはあります。

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12月19日(月)のつぶやき

2016-12-20 01:05:05 | 花/美しいもの
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ソシンロウバイが咲きました。水仙の球根を植え替えました~庭仕事2

2016-12-19 19:51:25 | 花/美しいもの
朝やけになりそうなので、デジカメ持参でウオーキングに出発。
日の出が遅いのでそれに合わせてスタートも遅らせています。

とはいえ、
雲が少し厚かったので期待したほど
きれいな朝焼けにはなりませんでした。

雲がほんのり色づいています。



スタート地点に戻ったころに日の出です。

もどって朝ごはんを食べてから庭を歩いたら、
ソシンロウバイが咲いていました。

今年はまあるいつぼみがたくさん付いています。


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本文中の写真をクリックすると拡大します。

今日は暖かかったので、お昼前から庭仕事。

ブロックを積みなおして北に30センチほど拡げました。、

前のブロック下には、モグラの穴でボコボコで、
ヤブガラシの太い根がはびこっていました。

ヤブガラシの根を抜いて、水仙の球根を掘りだして、

新しく置いた場所のブロックの傍らに植え替えましょう。
  
つれあいが腐葉土が混じっている良い土を選んで、
何往復か運んでくれたので、低いところや水仙の覆土にしました。



夕方には何とか植え終わりました。
  
山茶花いろいろ。


  

シュウメイギクの種(綿毛)


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12月18日(日)のつぶやき

2016-12-19 01:05:26 | 花/美しいもの
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蜜がたくさん出て、無黄色い花穂が美しいマホニア・チャリティーの開花。冬の庭仕事中。

2016-12-18 20:39:11 | 花/美しいもの
昨日から小さい子たちがお泊りに来ていて、
いっしょに遊んだりご飯を作ったりと一日中相手をしていました。
夕方お迎えに来てほっと一息。
そういえばきょうはまだ新聞も読んでないし、
パソコンもオンにしていませんでしたよ。
子育て中のひとの気持ちが、ちょっぴりわかりました(笑)。

昨日は曇り空で、紫外線の心配が少なかったので、外で庭仕事。

マホニア・チャリティーの花が咲きはじめていました。
昨年より少し遅いようです。

12月から2月後ごろまで長い間咲いている冬の貴重な蜜源で、
さっそく日本ミツバチが訪れていました。
どんな庭にもよく合って、花の少ない時期に
黄色い花穂を何本もの上に伸ばした姿は見ごたえがあります。
うちには3本のマホニア・チャリティーと、
葉にとげがないマホニア・コンフーサ、
葉のとげが堅くて花が少ないヒイラギナンテンもあります。

庭仕事は、12月のうちにじゅんばんに庭木の剪定。


つれあいが、キウイを植える場所の土をならしているので、
腐葉土をもらって、庭の一部を少しかさ上げする予定。

トラクターについて田んぼの土の横に、
熟成した腐葉土を積んでもらっています。

腐葉土の土の中から見つけたカブトムシの幼虫は50匹ほど。

ていねいに探して子どもたちに育ててもらいましょう。

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このところ、魚が続いていたので、
たまには肉料理も。

イベリコ豚のステーキ。
キウイをのせて焼くとお肉が柔らかく、
おいしくなるそうなので、試してみました。

味噌と豆板醤で黒豚とキャベツのホイコーロも。

つけ合わせは、タコとレタスとワサビ菜とラディッシュのサラダ。

でっかい里芋の親いもをゆでたのも、毎食工夫して食べています。
大きな芋を一個ゆでると、3日くらいあります(笑)。

オマケ。
いただきもののチョコレート。


ちょっと疲れて、ブログのネタ切れ気味、です・・・。

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12月17日(土)のつぶやき

2016-12-18 01:04:44 | 花/美しいもの
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花柚子で、ゆずジュースと柚子ジャムづくり。

2016-12-17 18:12:52 | 梅仕事/手作りしょくひん
外は寒くてみぞれ交じりなので、あたたかい家のなかでできる手仕事。

先日、半分ほど収穫した花柚子で、
ゆずジュースと柚子ジャムをづくりました。


花柚子はきれいなふきんで拭いて、半分に切り、
    
柚子絞り器で、ゆずの果汁を絞ります。

とれてゆずジュースはビンに詰めて冷蔵庫で保存。

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絞ったゆずの皮でゆずジャムをつくりましょう。

まず外の皮と中袋を分けます。


皮は細く刻んで、苦みを抜くためにゆでこぼし、
  
ことことと30分ほど煮込みます。

甜菜糖を3回くらいに分けて入れ、
仕上げに蜂蜜と塩を一つまみ入れて味を整えます。

中袋も柔らかくなるまで煮て、
てんさい糖と蜂蜜で甘みをつけます。
  

できあがったゆずジャムを瓶に詰めます。

長期間保存できるようにビンの脱気をします。

火を止めてふたを閉めて、そのまま自然に冷やします。

花柚子のジャムの出来あがりです。

季節の果実の手作りジャムやコンポートは、
つれあいが毎日、ブルガリアヨーグルト(無糖)に入れて食べます。

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12月16日(金)のつぶやき

2016-12-17 01:05:48 | 花/美しいもの
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