みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

スマホの扱い、親子で対話を 増える子どものSNS犯罪被害/ウンナンオウバイ(雲南黄梅)、ハナズオウ、ホウキモモ、カラスモクレン

2021-04-10 23:03:19 | ほん/新聞/ニュース
黄色の花がしだれて咲くウンナンオウバイ(雲南黄梅)が咲いています。
庭から見てもきれいですが、
下の道から見あげると滝の流れのよう。

明るい黄色の小花がたくさん連なって咲きます。





黄色の雲南黄梅の上には赤色系のハナズオウ、ホウキモモ、カラスモクレン、
色とりどり花がとてもきれいです。

紅白のハナズオウ





ホウキモモ

カラスモクレン



昨日開花した蜜蜂ランを待ち箱の前にセットしました。

日本ミツバチが探索に来るのを交代で見ていたのですが、
今日風が強くて肌寒かったので、探索はちらほら。

明日は今日より少し暖かくなるようなので、
分蜂群がやってくるのを期待しましょう。

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後半は、
中日新聞生活面の記事
「スマホの扱い、親子で対話を 増える子どものSNS犯罪被害」です。

 スマホの扱い、親子で対話を 増える子どものSNS犯罪被害 
2021年4月8日 中日新聞

 中高生の多くが自分専用のスマートフォンを持つ今、ツイッターやインスタグラムなどの会員制交流サイト(SNS)を通して犯罪や事件に巻き込まれる子どもが増えている。どんなことに気を付ければいいのか。元埼玉県警捜査1課の警部補で「スマホで子どもが騙(だま)される」(青春出版社)の著者、佐々木成三さん(44)に聞いた。 (長田真由美)

「100%安全はない」
 十八歳未満がスマホを利用する場合、契約時などにインターネット上の有害な情報をブロックするフィルタリング機能を設定することが法律で義務付けられている。しかし、同県警でデジタル捜査班長としてスマホ解析に携わった佐々木さんは「リスクは減らせるが、親がどんな対策をしても100%安全とは言い切れない」と力を込める。

 持たせてないから大丈夫とも言えない。昨年、小学生女児が親のスマホを使い、オンラインゲームで知り合った男と会う約束をして連れ去られる事件が起きた。「スマホを取り上げるのではなく、正しく使わせる方が安心」と話す。

 子どもの方がスマホの扱いに慣れていても、ネット上にあふれる情報のうち、何が正しいのか、何が客観的事実なのかを見抜く力、ネットリテラシーは欠けている。「親もネットリテラシーを上げ、親子で安全な使い方を話し合って」

注意点<1> 個人情報
 「電車が人身事故でストップ!」。SNSにこんな投稿=イラスト=をすると、「ネットストーカーは『この子はこの駅を利用しているんだ』と考える」と佐々木さん。投稿時間から通学時間も分かる。「過去の投稿もさかのぼって生活圏を突き止め、駅で待ち伏せされるかもしれない」。自宅はもちろん、学校周辺の写真などの投稿は避けることが肝心だ。

 仲間内でふざけて撮った写真や動画も要注意。以前、バイト先でいたずらや悪ふざけをした動画などを投稿する「バイトテロ」が大きな問題になった。第三者によってネット上に個人情報がさらされ、学生であれば停学や退学、内定取り消しにつながることもある。

注意点<2> 児童ポルノ
 警察庁によると、昨年1年間に、SNSの利用をきっかけに事件に巻き込まれた18歳未満は1819人。このうち、裸を撮影するなど児童ポルノ事件の被害者は597人に上った。「すぐに削除するから写真を送って」と誘ったり、女子中学生を装い「私も送るからあなたも見せて」と頼んだりと手口もさまざま。佐々木さんは「投稿の根底には承認欲求がある」と考える。「かわいいね、きれいだねと言われたい。この投稿がどうなるか想像力が欠如している」。ネット上に半永久的に残り続ける「デジタルタトゥー」となる恐れもある。

注意点<3> 誹謗中傷
 自分が加害者になることもある。女子プロレスラーが昨年、SNSで毎日のように誹謗(ひぼう)中傷を受けた後に自殺した。「みんながやっているからと、軽い気持ちで発信していないか」と佐々木さん。警察はネット上の誹謗中傷への取り締まりを強化しており、悪質なら匿名でも発信者が特定される。「リアルで面と向かって言えないことはネット上でも言わない」と呼び掛ける。もし被害者になった場合は「現実に逃げて」。子ども同士でのトラブルは1人で抱え込まず、身近な大人や先生に相談しよう。  


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