みどりの一期一会

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官邸が「黒川氏懲戒せず」 賭けマージャン問題、法務省の判断覆す/黄色のじゅうたん「メキシコ万年草」

2020-05-25 22:43:01 | ほん/新聞/ニュース
黄色い星型の小花が集まって咲くマンネングサ。
枝垂れ花桃の下に咲いているのは、
常緑のメキシコ万年草です。

セダムという多肉植物の仲間で、
キリンソウ(麒麟草/ベンケイソウ科マンネングサ属)にちょっと似ています。

黄色のじゅうたんを敷いたようです。

後ろの紅色の花はシラン(紫蘭)
  
イブキジャコウソウは咲き終わって種ができています。

マーシュも花後の種。

しだれ梅の横には、白のクレマチスが咲き始めました。




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今日の中日新聞一面のトップ記事です。
賭けマージャン賭博をした黒川氏を懲戒処分ではなく、
より軽い訓告にしたのは、首相官邸のようです。

  官邸が「黒川氏懲戒せず」 賭けマージャン問題、法務省の判断覆す
2020年5月25日 中日新聞

 賭けマージャンで辞職した黒川弘務前東京高検検事長(63)の処分を巡り、事実関係を調査し、首相官邸に報告した法務省は、国家公務員法に基づく懲戒が相当と判断していたが、官邸が懲戒にはしないと結論付け、法務省の内規に基づく「訓告」となったことが分かった。複数の法務・検察関係者が共同通信の取材に証言した。
 安倍晋三首相は二十二日、国会で訓告より重い懲戒にすべきだと追及されたが、「検事総長が事案の内容など、諸般の事情を考慮し、適切に処分を行ったと承知している」と繰り返すのみだった。確かに訓告処分の主体は検事総長だが、実質的には事前に官邸で決めていたといい、その経緯に言及しない首相の姿勢に批判が高まるのは必至だ。
 高検トップの検事長は、内閣が任命し、天皇が認証する「認証官」だ。任命権者は内閣で、その首長は安倍首相。国家公務員法は、任命権者が懲戒処分をすると規定しておりそもそも検事総長には懲戒の権限はない。
 黒川氏の賭けマージャン報道は、週刊文春が二十日、ウェブサイト上で報道。複数の法務・検察関係者によると、調査を始めた法務省は、賭博をした職員は「減給」または「戒告」の懲戒処分とする人事院指針などに照らし、懲戒が相当と判断し内閣として結論を出す必要があると考えていた。
 森雅子法相は二十一日午前、報道陣に「二十一日中に調査を終わらせ、夕方までに公表し、厳正な処分も発表したい」と述べた。この後、官邸と詰めの協議をし、官邸側の意向で訓告になったという。ある法務・検察関係者は「当然、懲戒だと思っていたので驚いた」と証言した。
 森氏は翌二十二日の記者会見で「法務省内、任命権者である内閣とさまざまな協議を行った」とした上で、「最終的に内閣で決定がなされたものを、私が検事総長に『こういった処分が相当であるのではないか』と申し上げ、検事総長から訓告処分にするという知らせを受けた」と述べた。

 <黒川前検事長定年延長問題> 政府は1月31日、黒川弘務東京高検検事長の定年を半年間延長する閣議決定をした。先例はなく、官邸に近いとされる黒川氏を次期検事総長にするための布石だと臆測を呼んだ。その後の国会で、政府は「定年延長は検察官に適用されない」とする従来の解釈を変更したと説明。続いて定年延長を認める検察庁法改正案に対し、著名人らがツイッターで相次いで非難し、検察OBらも反対意見を表明。政府与党は改正案の今国会での成立を断念した。 


揺らぐ“検察への信頼”~検事長定年延長が問うもの~(2020年3月25日 NHK)

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