みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

女性候補増へ 政党の背中を押そう/一人でも多くの女性候補を 参院選へ市民団体が要請/満開の河津桜と南高梅

2019-03-13 21:04:59 | 花/美しいもの
口唇ヘルペスを発症して四日目。
朝晩二回の抗ウイルス薬ので飲み薬をちゃんと飲んで、
塗り薬も塗っているので、
ひどくならずに黒いかさぶたも残らずに済みそうです。

ヘルペスは感染力が強いので、パートナーにうつさないように
家のなかでもマスクを着用、
日に何度も石けんで手洗いしてタオルも別々にしています。

顔や唇に日光(紫外線)があたるのは禁忌なので、
ずっと家のなかにいたのですが、
河津桜を見たくて、マスクと帽子の完全防備で
大急ぎで写真をとってきました。

満開の河津桜






  

 

 

南高梅も満開になりました。

水仙いろいろ。
  

   
クリスマスローズ



コウサイタイの花



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きょうの朝日新聞の社説は「女性候補増へ 政党の背中を押そう」。
統一選で一人でも多くの女性議員が増えてほしいので、
マスコミがどんどん取り上げるのは大歓迎です。

  (社説)女性候補増へ 政党の背中を押そう  
2019年3月13日 朝日新聞

 国会や地方議会の選挙で、候補者をできるだけ男女均等にするよう政党に求める候補者男女均等法。昨年5月に施行されてから最初の大型選挙となる統一地方選が間もなく始まる。夏には参院選も控える。

 立憲民主党などが目標を決めて女性擁立に取り組んでいるのに対し、自民党の参院選の立候補予定者のうち、女性はわずか1割ほど。安倍政権として「女性活躍」を掲げておきながら、このやる気のなさは何としたことか。

 朝日新聞が全国1788の地方議会にアンケートしたところ、女性議員ゼロが339、1人しかいないも460あり、全体の45%が1人以下だった。

 これとは別に、前回2015年の統一地方選で初当選した女性議員に実施したアンケートを見ると、女性議員をめぐる厳しい環境が浮かびあがる。

 均等法ができても女性議員は「増えない」と答えた人は41%で、「増える」の29%を上回った。地域の自治組織が男性だけの意思で動いていることや、家事や育児に追われる中で男性議員と同じような活動はしにくいといった理由が挙げられた。

 候補者均等法は「日本版パリテ法」とも呼ばれる。フランスで00年に制定された本家の法律は、政党への公的助成を削減するという罰則つきで男女同数を義務づけた。

 フランスはそれまで欧州連合(EU)内で2番目に女性議員の比率が低かった。97年の下院選で女性候補を多数立てた左派政党が躍進したこともあり、法制化への機運が盛り上がった。

 当初は、助成金を減らされても男性を優先する政党もあり、すぐに女性候補が増えたわけではない。それでも罰則を強め、法の適用外だった県議選で男女ペアでの立候補を義務づけるなど改正を重ねたことで、各種議会の女性比率を着実に高めてきた。仏下院と日本の衆院の女性比率は03年の12%対7%から、18年には39%対10%と大きく差が開いた。

 日本の均等法は罰則のない理念法である。重要な一歩であるのは間違いないが、フランスの経験をみれば、実効性を持たせるには罰則が有効であるのは明らかだ。

 日本で一気にそこまで求めるのは難しいかもしれない。ただ、全会一致で成立させた以上、各政党が強い意志で努力するのは当然の責任だ。一方、有権者の側から「女性が1割しかいないのは異常で時代遅れ」との機運を高め、政党の背中を押していくことも欠かせない。


 一人でも多くの女性候補を 参院選へ市民団体が要請 
2019年3月8日  東京新聞

 多様性のある社会の実現を目指して、女性議員の増加を目指す市民団体「クオータ制を推進する会(Qの会)」は七日、国会内で集会を開き、主要政党の国会議員を招いた。各党の出席者は夏の参院選に向けた女性候補の擁立状況などを報告した。同会は一人でも女性議員を増やすために取り組みを強化するよう各党に求めた。

 集会の名前は「政党の本気度!」。八日の国際女性デーをアピールするために開催された。

 同会代表の赤松良子元文部相は冒頭、列国議会同盟(本部ジュネーブ)が発表した二〇一八年の各国議会の女性進出に関する報告書で、日本が百九十三カ国中百六十五位と前年より七位も下がったことに触れ「国会議員に女性が増えたら、日本の女性の地位の国際的指標はずっとあがる」と訴えた。

 候補者の男女比をできる限り均等にするよう求める「政治分野における男女共同参画推進法」は昨年五月に成立。法成立後、最初の大型選挙となるのが春の統一地方選と夏の参院選で、同会は女性候補を増やすチャンスとみている。

 自民党の稲田朋美筆頭副幹事長は初当選した〇五年の衆院選で、郵政民営化に造反した議員に対する「刺客」として自身が立候補した経緯を踏まえ「全国に刺客をたてるという前代未聞の選挙のおかげで十六人も女性が誕生した。小さな一歩でも具体的にやっていくことが大事」と話した。

 立憲民主党ジェンダー平等推進本部長の神本美恵子参院議員は、参院選の女性候補者が四割を超えたとし「候補者擁立支援チームに男性だけでなく女性も入り、発掘から擁立までを担当している」と説明。国民民主党の岸本周平選挙対策委員長は「参院選の女性候補者擁立30%達成まであと少し。必ず実現させる」と訴えた。このほか、公明、共産、日本維新の会、社民各党の出席者があいさつした。

 お茶の水女子大の申〓榮(シンキヨン)准教授は「全政党が法律に書いてあることをまずやるべきだ。いつまでに女性議員比率を何%にするのか具体的な目標値を出してほしい」と求めた。 (坂田奈央)
※〓は王へんに其 


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3月12日(火)のつぶやき

2019-03-13 02:01:34 | 花/美しいもの
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