明日1月12日の「新春第12回ジェンダーコロキアム」は、書評セッション。
昨年に紹介した、信田さよ子さんの『ザ・ママの研究』(理論社)と
「『生存戦略」 としての依存症」(『現代思想』)を取り上げるとのことなので、
ぜひ参加したいと思い、本と『現代思想』論文を読みました。
よりみちパン!セ『ザ・ママの研究』(信田さよ子著/理論社 )

『現代思想 2010年12月号』(青土社)
●信田さよ子さん講演「親と子の絆を考える」in山県/
『父親再生』NTT出版・『ザ・ママの研究』理論社(2010.11.21)
●『本は、これから』『ふりまわされない』
『現代思想12月号』特集-新しい依存症のかたち(2010.12.22)
ジェンダーコロキアムで信田さんと上野さんにお会いできるのはもちろん、
報告者の3人も知った人なので、どんな話しになるのか楽しみです。
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一週間後の1月20日木曜日には、上野千鶴子さんの、
「女ぎらい ニッポンのミソジニー」の出版記念講座があります。
この本の読書会を始めたこともあり、こちらも参加したいと思い、
「朝日カルチャーセンター新宿教室」に申込みをして、
振込用紙(事前振込み)が届いたところです。
詳細、申込み等は以下のページから。
明朝はgooブログが「メンテナンス」で数時間停止するようです。
出かける前に、明日とあさっての下書き記事を作っておかなくちゃ、
と思っていたので、たいへんです。
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昨年に紹介した、信田さよ子さんの『ザ・ママの研究』(理論社)と
「『生存戦略」 としての依存症」(『現代思想』)を取り上げるとのことなので、
ぜひ参加したいと思い、本と『現代思想』論文を読みました。

よりみちパン!セ『ザ・ママの研究』(信田さよ子著/理論社 )

『現代思想 2010年12月号』(青土社)
●信田さよ子さん講演「親と子の絆を考える」in山県/
『父親再生』NTT出版・『ザ・ママの研究』理論社(2010.11.21)
●『本は、これから』『ふりまわされない』
『現代思想12月号』特集-新しい依存症のかたち(2010.12.22)
新春第1弾! 第12回ジェンダーコロキアム ・日時:2011年1月12日(水)18:45-20:30 ・場所:東京大学法文1号館315号室(本郷キャンパス) ・書評セッション 愛することと依存することの境界―信田さよ子『ザ・ママの研究』と「「生存戦略」としての依存症」をつないで 今回のジェンダーコロキアムでは、信田さよ子さんが2010年に出版した、ママ研究の参考書、『ザ・ママの研究』(理論社「よりみちパン!セ」シリーズ)と、同時期に信田さんが「現代思想」(2010年12月号)に発表した論文「「生存戦略」 としての依存症」のふたつをつないで書評セッションを行います。テーマは、「愛することと依存することの境界」です。 「ママが好きだ」といえば「母子密着が過ぎる」といわれ、「ママが嫌いだ」といえば「親不孝者」だといわれる不思議。ほどよく距離をとりながら、ほどよく愛せないものだろうか。そんな疑問から、今回のジェンコロの企画ははじまりました。 取り替えがきかないママとの絆は強く、ママと過ごした日々を私たちは忘れない。 けれども、絆の強さは、一歩間違えば、私とママの境界線を危うくする依存にもなりかねない、「危険な絆」にもなります。それでも、関わらなければ、愛おしさも憎しみも、依存も疎遠も、親しさも寂しさも、恋情も友情も、私たちは知ることができなかったかもしれない。もしかしたら、人と人とのあらゆる関係もまた、愛することと依存することの境界を揺れ動いているのではないのか。 今回のジェンダーコロキアムでは、そんな問題意識から、著者の信田さよ子さんをお迎えして、『ザ・ママの研究』と「「生存戦略」 としての依存症」という論文を中心に、「愛することと依存することの境界」について話し合いたいと思います。 ・取りあげる本・論文 1 信田さよ子『ザ・ママの研究』(理論社、よりみちパンセシリーズ、2010) 2 信田さよ子「「生存戦略」としての依存症」(「現代思想」2010年12月号「特集・新しい依存症のかたち」所収) 著者紹介 信田さよ子(のぶたさよこ)。臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。 アルコール依存症、摂食障害、DV、ひきこもり、子どもの虐待などに悩む人やその家族へのカウンセリングを行ってきたパイオニア。家族のありようを通して、現在の日本社会を浮かび上がらせる著作の魅力は随一。母と娘の問題に新しい光を照らし出した名著『母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き』(春秋社、2008)から2年。満を持して、ママを研究するための「参考書」を生み出したカウンセリング界のトップランナー。 著書に、『アダルトチルドレンという物語』(文春文庫、2001)、『結婚帝国女の岐れ道』(上野千鶴子との共著・ 講談社、2004)『母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き』(春秋社、2008)、『加害者は変われるか―DVと虐待をみつめながら』(筑摩書房、2008)、『共依存・からめとる愛』(朝日新聞出版、2009)、『選ばれる男たち―女たちの夢のゆくえ』(講談社現代新書、2009)など多数。 近著に、『タフラブという快刀―「関係」の息苦しさから自由になるために』(梧桐書院、2009)、『ふりまわされない ― 会社、仕事、人間関係がらくになる7つの物語』( ダイヤモンド社、2010)、『父親再生』(NTT出版、2010)など多数。 2011年1月7日に、静山社文庫より『重すぎる母、無関心な父 「いい子」という名のアダルト・チルドレン』(静山社)出版予定。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
ジェンダーコロキアムで信田さんと上野さんにお会いできるのはもちろん、
報告者の3人も知った人なので、どんな話しになるのか楽しみです。
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一週間後の1月20日木曜日には、上野千鶴子さんの、
「女ぎらい ニッポンのミソジニー」の出版記念講座があります。
この本の読書会を始めたこともあり、こちらも参加したいと思い、
「朝日カルチャーセンター新宿教室」に申込みをして、
振込用紙(事前振込み)が届いたところです。
詳細、申込み等は以下のページから。
朝日カルチャーセンター新宿教室 【新設】女ぎらい ニッポンのミソジニー- 出版記念講座 講師名 東大教授 上野 千鶴子 2011年1/20 木曜19:00-20:30 受講料 (税込み) 1月(1回) 会員 2,940円 一般 3,570円 講座内容 ミソジニー。男にとっては「女性嫌悪」、女にとっては「自己嫌悪」。 「皇室」から「婚活」「秋葉原事件」までを喝破した『女ぎらい ニッポンのミソジニー』の出版を記念して、現代日本にはびこる男社会の宿痾を語ります。 ★講座当日、新宿住友ビル7階朝日カルチャーセンターカウンターにて『女ぎらい ニッポンのミソジニー』(紀伊国屋書店)販売予定。 講師紹介 上野 千鶴子(ウエノ チズコ) 1948年富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了。現在、東京大学大学院教授。女性学、ジェンダー研究のパイオニア。1980年代以降、常に時代の先端を疾走し、現代社会のさまざまな問題を問い続けてきたフェミニスト。近年は、老い、福祉、ケアに専門領域を広げている。1994年『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞を受賞。『家父長制と資本制』(岩波書店)、『女遊び』(学陽書房)、『スカートの下の劇場』(河出書房新社)、『おひとりさまの老後』(法研)、『ひとりの午後に』(NHK出版)、『戦後日本スタディーズ』全三巻(共編著、紀伊國屋書店)など著書多数。 |
明朝はgooブログが「メンテナンス」で数時間停止するようです。
出かける前に、明日とあさっての下書き記事を作っておかなくちゃ、
と思っていたので、たいへんです。
最後まで読んでくださってありがとう




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