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みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

ナスタチウムとシバザクラの苗を植えました/『む・しの音通信』60号のつづき

2007-05-17 20:13:40 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
ナスタチウムとシバザクラをやっと植えられます。
まずは、植える場所づくり。
勝手に生えているワイルドフラワーを残して、
雑草とはいえ結構かわいい花もあったのですが、
この際ですから、えいやぁと抜きました。


「モモイロヒルザキツキミソウ」は、きれいな花が咲き始めていたので
それとわかり、いのちびろい。
  
コーンフラワーとカモマイル、ビオラは残して、
あとはきれいさっぱり。

処分品のナスタチウムとシバザクラは、
ナスタチウムが11ポットで300円。
シバザクラは、72個(36株いり2ケース)で1960円。
数えてみたら、どちらも一株30円以下です。

  

冬に植えたパンジーたちの花ももう終わりなので、
ナスタチウムと芝桜に植え替えました。




それでも苗がたくさんあるので、どこに植えようかと考えて、
土を入れて場所づくり。




空き地に草が生えてるとしか見えなかったのですが、
なんとか花壇らしくなりました。
ちなみに、カモマイルの咲いているところが、通路なのです。

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ここからは、
『む・しの音通信』60号の統一自治体選挙特集のつづきです。
今月号は16ページだてなので、
前半の4人分の記事をお届けします。

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統一選特集~私の市民型選挙
「選挙はいつも初めて!」
     京都府木津川市・呉羽まゆみ


 4年前の町議選。出版されたばかりの『市民派議員になるための本』(寺町みどり/学陽書房)を片手に、仲間たちと広げた試行錯誤の手づくり選挙。ボランティア選挙で勝ち取った2位。たくさんの支持にうれしさよりも重責を感じ、選挙参謀がそのまま議員活動も支えてくれていた。
2年前の町長交代により、とつじょ起こった市町村合併問題。私は、住民不在の進め方にずっと異議を唱えていた。その後、昨年3月に「合併の賛否を問う住民投票条例」制定を求める直接請求運動、そして議会での条例案否決。市民運動として大きく広がっただけに、無念さ・憤りもひとしお。「しょせん少しまともな議員がいたって、議会はすぐには変わりはしない」。そんな声も仲間からではじめた。議員では変わらない。多数派をとらないと変えられない。首長を出さないと・・・。ぐるぐると同じところで話は回っていた。
やはりここで決断しないと、と仲間の前で議員選挙への思いを語り、よしやるぞ!と、一緒にやろうと意思を示した人とはじめたリーフレットづくり。集まって智恵をだしあい、私たちの思いを形にしていく作業。ああでもない、写真はこっち。12月、毎週水曜日の午後集まることも確定した。その間、「住民監査請求」もした。
議員選挙への疑問を口にしていた仲間は、まちの問題点を広く住民に伝えることが選挙活動につながると言い、一緒に庁舎建設計画の疑問点をニュースにして合併する他の2町にも手配りで配布した。また、市長候補の擁立も最後まであきらめないで運動すべきとも言い、住民投票否決の後に誕生した市民派首長を招いての講演会も実施した。
2月26日が、私たちの選挙の本当のスタート。リーフレットを手配りし、選挙ハガキを仲間から仲間へと広げ、つなげる選挙。議員選挙への疑問を口にしていた仲間とは、距離をとった。
今回は選挙講座で教えてもらっていた「選挙ハガキ(の宛名書き)」を手から手とつなげ、広げるための手法を活用をしようと決めていたから、用意したハガキは5000枚。市議選では、町議の2倍以上、2000枚のハガキを出すことができる。第1次のハガキの締め切り日は、3月20日。まだまだ、枚数には届かない。2次の締め切りを3月30日に設定し、さらにハガキを広げることにした。同時にこのあたりから、宛名が重複しているものを分けていく作業を自宅で行っていた。3度目の締め切りは告示日直前。重複ハガキを一枚にすると、出来上がったハガキは1300枚を超えていた。なんと、手から手へとつないでくれたハガキ、「私も推薦します」と名前を書いてくれた方は、100人をはるかに超えていた。でも、スタートの遅れがひびき、1200枚のハガキが今も残る。
そして、迎えた告示日。20歳になったばかりの息子と二人で立候補届け。ポスター貼りは、200箇所を超える掲示場を、仲間が10班24人で分担してくれて、掲示番号が決まるのをマンション前でまっていてくれた。黄色いスカーフを巻いた人、黄色いTシャツを着た人、そろいのジャンパーは持たないけれど、それぞれの個性が奏でる私の仲間。これから始まる7日間を前に、思わず目頭が熱くなった。
「選挙カーはリズム」。2日目の早朝から来てくれたみどりさんの適切なアドバイス。同乗者のマイク原稿・マイクの持ち方・車の止め方もばっちりアドバイスしてもらい、同乗者から同乗者へとつなげてくれた。
朝7時から駅前で、住宅地を辻立ち演説で、仲間たちとの練り歩きの訴えで、夜の駅での黄色い傘片手に仲間との2時間の訴えと、選挙カーを複合的に使いながらの7日間の選挙。事務担当、ハガキ担当、会計担当、電話担当と事務を分担しつつも、候補者くれはまゆみの思いを尊重してくれる仲間たちとの2度目の選挙は、告示日までの準備の大切さを痛感した選挙だった。選挙費用10万円ちょっと。
 1位当選は、仲間の勝利!

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「手探り選挙を終えて」
兵庫県伊丹市:あいざき佐和子


 まったくの素人、「地盤・カバン・看板なし」で臨んだ伊丹市議会議員選挙。試行錯誤しながら手探りで進めた活動でした。
 子育てを通して社会全体が「変わらなければ」と強く感じ、立候補を決意したのが33歳の冬。選挙まで4ヶ月でした。
 まずは、自分が本当にしたいことを熟考して政策をまとめ、それをもとにリーフレットを作成しました。
1月末に仕事を退職し、2月から本格的に活動を開始。4月の選挙まで約2ヶ月半の勝負です。この期間はスケジュールを「朝→駅で演説、午前中→事務処理・個々面接、午後→スーパーマーケットで演説、夜→駅で演説」と決め、活動を進めました。
 朝夕の駅の演説については、若手の女性が1人でメガホンを抱えて現れ、必死で話すというスタイルが珍しかったらしく、相当目立ったようです。夕方に関しては、活動をしている人が少なく、さらに注目が集まるという状態でした。
 昼間のスーパーは、駅以上に注目の的でした。今まで伊丹市ではスーパーで演説をする人がおらず、最初は不思議そうな顔をされるだけ。私自身もかなり勇気を振り絞っての活動でしたが、「1人で偉いね」「応援するよ」と声をかけてもらえるようになりました。 
 1人で始めた活動の数々に、始めこそ反応が薄かったものの、徐々に「がんばれ」「若い世代に期待する」との応援・励ましの声や、手伝ってくれる方も増えてきて、心からの感謝を感じながらの約2ヶ月半でした。
想像以上に時間がかかったのが事務作業で、はんざつな作業を試行錯誤しながらほぼ1人で進めたため、かなりの時間を要しました。
そしていよいよ選挙戦がスタート。平日は、朝夕は駅で演説、昼は選挙カーで回りながらスーパーやマンション前でスポット演説をしました。土・日は、人が多い駅前やスーパーを中心に演説を繰り返し、最終日は地元を練り歩きました。
 選挙期間中、マイクを持ったのはほとんど候補者の私。可能な限り自分の声で訴えたくて、演説はもちろん選挙カーからのアナウンスも自分でやりました。「私が候補者の○○です」との言葉に、道行く人も足を止めてこちらを見るなど、反応は上々だったように思います。
 テコ入れしたのは、街頭演説での話し方。より親しみやすく、かつ熱く訴えかけられるよう地元の言葉(関西弁)も取り入れながらゆっくり力強く話すよう心がけました。
 試行錯誤しながら怒濤のような7日間を終え、結果は35人中18位(定数28人)で当選することができました。
応援してくださった方、手伝ってくださった方、すべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。当選後、「期待しているよ」という声を、本当に沢山いただいています。それだけ皆さんの期待を背負っているのだと実感するこの頃です。
初心を忘れず、身近な議員として市民の声を届け、願いを実現させよう、議会や行政を身近なものにしようと決意しています。
活動はこれからが本番。全力で取り組みます!

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ギョウザのおいしさに当選を実感
      東京都江東区・前田かおる


 今回の江東区議選は、定数44人立候補者55人のうち新人が22人、有権者数も3万人増えて35万人へという変化の大きい環境の中で行われました。
 私は2回目の挑戦で、議会改革・政務調査費問題を中心に訴えて、3,083票(前回から1,516票増)で24位初当選を果たしました。そして、4期目をめざして5位当選した、同じく「無所属市民派」の中村まさ子さんとで、ダブル当選をかちとることができました。
 当選が確定したら候補者本人として劇的に泣いたりするのだろうかと予想していたのですが、支援者は感極まってボロボロと涙を流しているのに私本人は実際は淡々としたもので、「自分はとてもさめた人間なのだろうか?」と内心ひそかに考え込んだりしていました。   
 当選3日後に、4年間をずっと見守ってくれていた餃子屋で炒飯と餃子を一人で食べたら無性においしく、「ああ自分はこの4年間、『また落ちるのでは』といつも不安を抱えながらここでいつも暗くギョウザを食べていたんだ、やっとギョウザが普通においしく食べられるようになった」と、この時しみじみ当選の喜びをかみしめました。当選が確定して大きなうれしさが突然来たと言うよりは、重石のようにずっとあった再度の落選への恐怖がようやく取り除かれてホッとした、というのが今の正直な気持ちです。
 当選が決まってから、「今回の勝因は何か?」と何回も聞かれました。けれども結局、「決定打」は特にはないのだと思います。ただ前回と違ったことは、私自身が色々な人の話を聞いて、人と話すことを楽しく思えるようになったことと、4年間の活動の積み重ねだと思います。知らない人と話すのにどこか抵抗感があった4年前の選挙は、やはり自分自身の中で議会を目指す気持ちや熱意が不足していたのだと思います。前回の敗因が自分自身にあるということを、長い時間をかけてですけれども自分の中で受けとめられるようになったことが、あえて言えば、今回の勝利につながったのではないかと思っています。
 また、前回落選した18人の中で再度挑戦したのは私を含め7人で、うち5人(私以外の4人は元職)が今回当選しました。1回であきらめず続けて出たからこそ応援してくれた人も必ずいたことと思います。
 一方で、通信にしても演説にしても、数を多くということは大切だけど、重要なのは数だけではない、ということを強く感じました。  
江東区では朝の駅立ちが今回かなり過熱気味になり、あいさつは朝6時から、場所取りは5時前からという状況が普通にありました。しかし私と同じ駅で、朝早くから駅立ちしても名前の連呼しかしていなかった保守系の人たちはみな落選しました。また自分自身を考えても、今から1年前の街頭演説は、「選挙講座」で指摘された通り、身が入っていなかった、他人事のような演説であったと感じています。とにかく人前に出る機会を増やせばよいというものではない、目の前の一人ひとりに向かって、どれだけ本気で政策と姿勢を訴えるかが大切なのだとつくづく思いました。
 今回の選挙での私の目標は、当選はもちろんですけれども「イライラ・クヨクヨしないこと、体調を崩さないこと」でした。残念ながら選挙期間直前にカゼをひいてしまったことをはじめ、反省点は多々あるのですが、「候補者に笑顔が足りない」と言われた前回に比べて、みんなと楽しく動きまわり、当落が判明する以前に「この選挙をやって良かった!」と思えたことが、今回の一番の成果だったと思っています。
 仲間と一緒に山あり谷ありで過ごしてきた4年間、あきらめずにとにかく走り続けてきたことを、今は心から喜びたい気持ちでいっぱいです。

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シンプル・イズ・ベスト
     福井県敦賀市・今大地はるみ


 「今大地はるみ選挙事務所」がそれらしく体裁を整えたのは、4月13日の真夜中。雨の中、夫とその友人たち4人が、前回も使っていた看板にせっせと色をぬりなおしていた。
おでん屋の屋根の上に、やっと看板がのせられ、事務所が完成。選挙カーにも看板を取り付け、ブルーシートをかけて土曜日には、警察に届ける手はずも整えた。
 運転手もやっと確保、土曜日を除いてほとんどが女性ドライバーになった。しかも選挙カーの運転は初めてという人ばかり。
「M&T企画/選挙講座」に「スタッフがいないという問題」を抱えて参加していた通り、4月に入ってもスタッフはほんとうに集まらなかった。
最終的に、総合レジャー施設の反対運動と、選挙直前に持ち込まれたルーマニアの22歳の女性を母国に帰す運動のメンバーが、マイクや運転を引き受けてくれた。
 4月15日、届出を終えて最初の演説を事務所の前で始めた横では、選挙カーの看板の塗り直しが始まっていた・・・。10時前にようやく出発、初日はスタンスに重点を置いた短めの演説で、中心街や住宅地をまわった。まだ演説を聞きに外へ出てくれる人もあまりいなかったので、94回を達成。
2日目には、みどりさんと知正さんがアドバイスにきてくださって、マイクさんもぐっと上達。これなら500回いけるかもと思っていたが、3日目ぐらいから、表にでてきて聞いてくれる方が増え、演説よりも握手や話す時間のほうが多くなってきた。
 ヘトヘトになり、事務所近くまでやっとたどり着いた最終日の午後7時50分、近所の方たちが表で待っていたので、車をおり、握手しながら事務所まで歩き、最後の演説をした。
結局500回には到達しなかったが、453回を記録、地域や日毎に内容を変えた演説ができ、大満足の選挙だった。
ところで選挙期間中に、わたしの選挙事務所に出入りした人の数は、20人ほど。そのうち、みどりさん・知正さんを含め、敦賀市外からの人は9人。
シンボルカラーののぼりもなければ、事務所内に檄文も貼ってない。おでんやのカウンターにベニヤを貼っただけの質素な事務所には、息子の書道の作品と、来ていただいた人にメッセージを書いてもらう大きな紙が貼ってあるだけ。
入り口の引き戸にはひときわ目立つ大きな字で、「公選法の定めにより~」のお願い文。(内緒だけど、届けられた立派な檄文の裏を利用しました!) 
「事務所に顔を出せないけれど応援してるからがんばって」という匿名の電話もたくさんいただいた。
滋賀の長浜市から来てくれた友人は、留守番の夫と二人、事務所で数時間過ごし、「はるみさんの事務所は、日本で一番さびしい選挙事務所ですね」といってかえっていったそうである。
選挙事務所に人はいなくても、ぎりぎりの人数のスタッフで、お金をかけない選挙をして、前回より360票増やし、1,485票8位で当選できた。
当選後、スタッフのひとりからメールが届いた。
「議員活動への評価を問うことのみでの真っ向勝負、そして大勝利です。これはほんとうに、誇れることです。これからの4年間もはるみさんらしく、活動してもらいたいです。もちろん、身体に気をつけてもらいながら、ですが。それにしても、他の候補者が事務所に来たら、ショックで立ち直れないかもしれないほど、シンプルな選挙でした」。
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通信の連載は、これでおしまい。
全文をホームページにアップしました。
ではまた。

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ウリの種まき準備&統一選前半戦/『む・しの音通信』60号

2007-05-16 09:15:52 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
『くらしと教育をつなぐWe』という雑誌のインタビューをうけたので、
ここ数日、そのゲラの直しと、ある集まりの記録作成をしていました。
選挙でメッセージを届けるのもむずしいけれど、
書くということも、また違うむずかしさがありますね。

といいながら、毎日、飽きずにブログを書いているみどりてす。

デスクワークも一段落なので、今日は去年種を取ったスクナカボチャと
バナナウリ、オチウリの種をまく予定。
遅くなって適期をはずしてしまったけど、
昨年食べておいしかったウリが今年も食べられると思うとうれしい。
昨日のうちにともちゃんが、場所を作ってくれました。

バナナウリ、オチウリ、銀泉うり、直まきウリ取れました(2006.8.17)


十六ささげと「けごんの滝(三尺ささげ)」の種も
半日、ぬるま湯につけて蒔きます。

「処分品」で買ってきた、ナスタチウムとシバザクラも植える予定。
 
ナスタチウムは、長良園芸で1ケース300円。
花が終わりかけの250円の大苗ばかりだからメチャお買い得。
苗が老化していたので、ポリ鉢に土を足して養生中。
芝桜は、やはり花が終わった苗が平和堂の花屋さんで1ケース980円。
残っていた2ケースを買い占めてきました。
来年の春に、芝桜のじゅうたんを夢見ながら・・・。

今日は五月晴れ。日光過敏のわたしとしては、
朝のうちに完全防備で植えたいので、
のんびりブログを書いてる場合じゃないのです。

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ということで、昨日の『む・しの音通信』60号のつづき、
前半戦の東京都知事選と愛媛県議選です。

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【県議会議員選挙】
街頭演説で選挙を闘う   「む・しネット」の選挙講座を受けて
                         愛媛県松山市・阿部悦子


選挙直前になって、迷いながら参加した「む・しネット」の選挙講座、たくさんの学びがあり、実践に役立てさせてもらった。
 私は1995年、今治選挙区で140票差での落選を経験してから、自分が候補者としては4回目、市議と町議の事務局をあずかっての選挙を入れると、10回以上の選挙をやってきた。もう充分分かっているつもりもあった。
 しかし、厳しくまた明快な講座での学習は、新しい発想やアイデァを学ばせてくださった。そのひとつが、「街頭演説1日50回、1回1票獲得作戦」であった。今まで、演説をしてきたものの、そのような具体的な目標を立てていたわけではなく、したがってその内容や時間、回数についても、位置づけが甘かったのだと反省した。
 県議選は9日間。松山・上浮穴選挙区といっても、北は瀬戸内海に小さな6つの有人島がありここは広島県との県境、南は高い山の中で高知県との県境である。ここを選挙カーで走りながら、3分間演説といえども1日50回は、相当に難しかった。
 しかし、記録によると9日間で368回、少ない日でも30回、多い日は60回の演説をすることができた。目標の450回には届かなかったが、1日中選挙カーに乗って演説する毎日は、とても充実していたと感じる。多くの市民に直接会い、初めての出会いを重ねながら、人々から返される政治への期待や思いを、また不信感や無関心も含めて受け止めたことは、今後の議会活動に生かすことができると実感する。
 夕方、暗くなった住宅街で遠くの家から出て聞いてくれた60歳くらいの女性に走りよって「ありがとうございます」と手を握ると「ありがとうございます。よろしくお願いします」と握り返された手のぬくもり。彼女は顔をグショグショにして泣いておられた。お辛い日々を送っている方だったのだろうか。
人気もまばらなある農協前で、演説が終わったとき、農家の方らしき男性が、「よし! あんたしかおらん。入れるけんナ」と言って下さった。高いマンションの前で演説を終えたとき、走り出てきた男性が1輪のチューリップを差し出してくださって、「私が育てている花を今折ってきました。応援しますよ」と言って下さったのも60歳くらいの男性だった。
 そんな出会いを重ねながら、選挙カーと後続車に乗ってくれた仲間たちも、一緒に多くのことを学び感じてくださった。これもうれしいことであった。
いま、6月議会を前に、この選挙で市民派の私に託された多くの人たちの思いをどのように生かしていけばいいのかと考える毎日である。市民運動、住民運動に支えられた今回の選挙、これからもこれらのネットワークを広げ深めながら議会活動をつづけていこうと思う。
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【東京都知事選にかかわって】
みどりさんへの手紙            
                       東京都・荒川ユリ子


私が選挙に関わり始めたのは、20年ほど前に現都議である福士敬子さんの応援をしてからですが、今回ほどあきらめと希望が交互に連なり、最後が新たな希望で終わった選挙は初めてです。
いったんはだめかなと思っていた浅野史郎さん擁立への、みどりさんたちの働きかけについては、本当に感謝しています。あるMLに、「わたしは、浅野さんの擁立を、ぎりぎりまであきらめません」と書かれたのを見て、とても勇気づけられました。待望の浅野さんの立候補ですから、私も「勝手連」として力のかぎり応援しました。しかし、実際には、動けば動くほど、せっかくの浅野さんを生かしきれていないという思いが強くなるばかりでした。
例えば、選挙事務所や確認団体「みんなの力」との意思疎通の難しさ、東京の人には知名度が低い浅野さんを広く知らせるために大きな影響力があるポスターが期待はずれのものだったこと、政党との関係の難しさ、なによりも負けを認識させられたのは、身近な人たちの「あなたに頼まれたら本当は応援したいけど、浅野さんにはインパクトがない。無理かな」という反応の多さでした。投票日まで、あと数日しかないという時に、こんなにも浅野さんのことが知られていないのでは、とても勝つ見込みがないと思いました。
私のクールな目は、「そんなに身体も仕事も犠牲にして無理してがんばったって、もう負けに決まっているのだから、止めたほうがいい」と言います。もう一つの私の心は「このまま、あきらめていいの? 教師をしているあなたの大事な友人たちが、病気になったり、辞めたりしている現実を見過ごしていいの? 子どもたちの未来が決まるような大事なこの時に、沈黙していていいの?」と言いました。99%のクールな目と1%のホットな心がせめぎあいをしていたのが、私の今回の選挙応援でした。
 人口が1200万もの東京で、初めての勝手連型の選挙を経験して、その大変さを垣間見ました。しかし、一方では、そのように人口が多い東京だからこそ、いろいろな分野で専門的な力を持った方もたくさんいましたし、区議や市議レベルでは選挙応援の経験のある方がたも少なくありませんでした。また、今回だけはどうしても手伝わなくてはといって、初めて選挙応援をされた方もたくさん出てきていたのです。惜しむらくは、このようなすごい市民の力をコーディネートする人や組織がなかったということです。もしそれがあったら、もっと接戦になれたのではないか、もしかしたら勝てたのではないかとさえ思います。
 また、今までの選挙応援とずいぶん違ったと思ったのは、メールやネット、ブログ、ケイタイの活躍でした。たくさんの人たちに、どんどん情報を流せるようになったこと、(発信することができるようになっただけでなく、受け取る側にメールやネットを使える方々がたくさんになったこと、それも双方向のやり取りができたこと)このようなツールを手に入れたことは、私たち市民にとって画期的なことだと思います。
選挙が終わった今、思うことはたくさんありますが、まずは浅野さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。あきらめかけていた私たちに希望を投げかけてくれました。そして、浅野さんの選挙のことがなければ出会わなかったはずの多くの人たちと出会うきっかけを作ってくれました。選挙が終わったからすべて終わりというのではなく、今も今回の選挙の敗因を探り今後の市民活動をどのようにやっていくかというホットな議論をする集まりを、たくさんの参加者を得て開けるという事実が、これからへの希望を与えてくれます。これこそ浅野さんの選挙の何よりの成果だと思っています。
(『む・しの音通信』60号より)
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都知事選については、『世界』6月号に「何が石原3選を招いたのか」
「ネオリベラルな<石原的なもの>を超えて」と、



『中央公論』6月号に、浅野史郎さんの、
「都政の行く手が『暗黒』でなからんことを」が載っています。
「敗軍の将、都知事選を語る」ということですが、
浅野さんの発言には、もう少し言葉に配慮して、と思うところがあります。

当選した石原さんは「反省してます」と言って当選したことは忘れてしまって、
予想していたことだけど、一夜で、ごうまんな知事に逆戻り。

浅野さんに期待している都民は多いと思うんだけど・・・・。
興味のある方は、ぜひ買ってお読みください。


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母の日のプレゼント&『む・しの音通信』60号の統一選特集のつづき

2007-05-15 07:42:10 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
日曜日は『母の日」でした。
コンピュターに詳しい友人がPC修理しにきてくれて、
別の友人が突然動かなくなったPCを持参。
わたしは、といえば、皆さんの話を横に、
10ページほどのインタビュー原稿のリライト。
ル・スリジェのシュークリームもあり、にぎやかな一日でした。
夕方、まどくんと二人から、とほくちゃんが
母の日のプレゼントを持ってきてくれました。

去年はガーデニング用の寄せ植だったのですが、
今年はかわいい盛り花です。

母の日のお花のアレンジ(2006.5.16)

お花を目の前においての仕事が忙しくして、
二日遅れでやっとアップできます。
ほくちゃん、まどくん、ありがとう!!



  

  


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ここからは、
『む・しの音通信』60号の統一選特集のパート2です。
4月の市町村議選で当選した4人の市民派議員の記事を紹介します。
どの記事も臨場感があり、読み応えのある選挙報告です。

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495回の演説に思いをこめて
     愛知県日進市・島村紀代美


 市議会議員になろうと決意してから約半年。いよいよ告示の日を迎えた。
出発式で、まちづくりへのわたしの思いに共感してくれた多くの仲間に見送られ、気持ちの高揚は最高潮だった。このままテンション高くいこう! 初日1回目の街頭演説に立った。スピーカーの音に違和感を感じる。
選挙カーの後ろを伴走してきたみどりさんと知正さんから、音量の調節、演説の立ち位置、また連呼の効果的な言い回し方など、1回ごとに細かいアドバイス。おかげで回数を重ねるごとに少しずつ良くなってきた感覚を持てた。
 2日目、3日目と進むうちに選挙カーにもチームとしての一体感が生まれてきた。「メッセージを届ける」という目的のもと、候補者・運転手・同乗者が力を合わせている躍動感が感じられる。時と場所、住んでいる人々の世代層などを考えながら演説を組み立て、それに対応して連呼の内容も変えていくといった連携がスムーズになってきた。
選挙はがきが多く届いているところを重点的に、しかも時間帯を変えて回ったせいか、「はがきを見せていただきましたよ」とわざわざ出て来てくださる方や、遠くから手を振ってくださる方も多かった。候補者を乗せていない車も多いので、「本人さんですか?」と驚かれもした。反応がよくて、とにかく車に乗りたい、話したいという、焦るような気持ちに駆られる毎日だった。
そして迎えた最終日の午後8時5分前。暗やみの中、最後の演説を終えたわたしに、マンションのベランダから何人もの人が同時に手を振ってくれた。あの感動はずっと忘れない。7日間、495回。1回ごとの演説にまちづくりへの思いのたけを込めた。
結果はトップ当選。事前の準備から、仲間とともに多くの時間と労力を注いだからこそ得られた結果だ。心をこめた演説、一体感のある選挙カーのチームの存在が、大きく影響したのは間違いない。  
わたしは演説で、有権者と約束をした。真価を問われる政策の実現に向け、これからしっかり取り組んでいきたい。

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結果も予想外    
     愛知県長久手町・小池みつ子
      
 
 告示後の5日間はあっという間だった。
予想外の一つ目。「今回はみんな、仕事や親の介護で忙しいので、細々とやることになるかも」との私の覚悟は杞憂におわった。ふたを開ければ40人ほどの人が入れ替わり立ち替わり、選挙カーや後続車についたり、事務所ではがきや地図の整理をしたり、自分の都合をつけての参加。それぞれの持ち場で動き、活気充分。前回と同様20代の若い人たちから70代の方々まで、もちろん私の年代前後の女性が多いが、老若男女、地域もさまざまな町民の方たちと今回も一緒に活動できた。
 二つ目は辻立ちで話をした時の反応。玄関からわざわざ聞きに出てこられたり、マンションのベランダで、聞いて声をかけて頂けた方など直接の反応が前回より目立って感じられた。
 そして三つ目は、結果について。
今回は候補者26人中(定数20)、新しい人が12人。「小池さんはぜったい大丈夫だから、今回は小池さんをサポートしてくれそうな新しい人を応援する」などという声も聞こえ、地盤もカンバンももちろんない私は、「どうなるか読めない」状況だった。選挙はがきの集まり具合も鈍く、1週間前でまだ半分だった。私も仲間もみな「とてもたいへんな状況」という認識をもって臨んだ。だから前回、前々回と同じくトップで当選という結果は、まったく予想もつかないことだった。何と票数も伸びていた。
 準備にかかったのは決して早くはなかったが、日頃出している議会報告通信や最近のリーフレット、ニュースをかなりの人が見てくださっていたことも、この結果に表れたのではと思う。リーフレット配りなどたくさんの人の関わりで、広げることができた。
 有権者数33,000人の町で、今回の投票率は47,25%と前回より低く、あいかわらず県内の自治体の中でも下から2番目だった。「身近な政治に関心を」ともっと訴えていけたらとの思いも残るが、今後の活動の課題の一つとしていきたい。
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選挙がくれた有権者との素敵な出会い
    愛知県武豊町・小寺きしこ


前回は無投票だったため、今回が2期目にして、はじめての選挙でした。「選挙直前講座」を受講して、ニュースやリーフレットを有権者に届け、選挙当日を迎えました。
 告示日は、届け出、ポスター貼り、出発式など、ちょっと特別な日。徹夜で考えた「連呼」と本人の街頭演説の違いがよくわからず、演説は15回でした。
2日目の朝、みどりさんと寺町さんが来てくださって、見かねたみどりさんに選挙カーに乗ってもらえたことで、選挙カーにリズムがでました。「連呼」原稿を、「導入→スタンス→政策」と基本的な連呼の構成に変え、書き言葉から話し言葉に書き換えていただきました。講座で学んだはずの「街頭演説」も演説になっておらず、寺町さんに励まされながらひとつずつ直していきました。アドバイスは「スタンスを伝え、政策を入れる。自分の思いを語る。連呼と本人の演説を区別するために、名前の前に『私』と入れる」など細部にわたりました。
さらに4日目の夜に、電話で相談してアドバイスをもらったことで、ラストに気合が入り、最終日は12時間乗りっぱなしで、目標の一日100回の演説を達成しました。
 車を止めて演説をするたびに、近くまで来てくださる方、窓から体をのり出して応援する方、学校帰りの子どもたち、とたくさんの方から「がんばって」とエールをもらって、5日間、がんばれた気がします。
 実は、ボランティアスタッフで選挙を支えてもらっているため、選挙のスタート時には、運転手さんもマイクさんも決まっていない日がありました。夜に帰宅してから支援者に電話をし、お願いしました。みなさんの協力があって、最終日は5交代16人が乗車してくれました。有権者のすごくいい反応に、ノリノリで・・、悔いなくできました。
5日間、楽しく過ごせたのは、スタッフのおかげです。私の車いすというハンディを支え、ニュースを持って、町の中をくまなく歩いてくれました。惜しみない行動にうれしくて涙がとまりませんでした。選挙を通じて、新たな出会いもありました。子どもからお年寄りまで、すべての町民に支えられている。必要とされていると実感しました。
結果は、トップと42票差の2位当選。
これまで、争いごとは嫌いと選挙から逃げていましたが、選挙は争いごとではなく、有権者とダイレクトにつながることのできる素敵な時間でした。
下記は、アドバイスをもらって作った私の最終日の街頭演説です。(演説では、「私」の部分を「わたし、小寺きしこ」と名前を入れました)。

「車いす議員の小寺きしこです。5日間、暖かいご支援をありがとうございました。この地で演説をするのは、今回が最後です。
私は、40歳。20歳で交通事故にあい、車いすの生活になりました。
車いすになった時、私は人生をあきらめました。20年前、私を救ってくれたのは、親でも友だちでもなく、障がいのある仲間でした。車いすの花嫁は、今、二人の子どもの母親です。
この4年、武豊町議会議員として、仕事をしてきました。私は、障がい者、高齢者、母親の気持ち、痛みのわかる議員として、次の4年も働きたいと思います。
昨日までの4日間で150回の演説をし、皆さんとお約束をしてきました。武豊町をやさしいまちにするために、さらに4年、私を議員として働かせてください。
皆さんの大切な1票を私、小寺きしこに託してください。」

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自慢できる1票
長野県下諏訪町 青木利子


 私は2年にわたり、「M&T企画/選挙講座」を受講してきた。連続講座を通して、1期目が無投票だったので「選挙をやって議員になりたい」と思っていた。
 町議選の告示日の朝、みどりさんと知正さんが来てくれて、市民型選挙をまったく知らないスタッフにマイクの使い方や選挙カーの回し方を直接アドバイスしてもらったので、スタッフに勢いがついた。この勢いが最後まで続き、仲間の結束へと固まった。
 今回はじめての参加で消極的だった仲間は、途中から積極的に動き、選挙カーに乗ってマイク係りをこなせるようなメンバーになった。本人も「はじめは腰が引けていたが、途中から夢中になってほんとうに面白かった」と言い、ムードメーカーになって活力源として活動してくれた。
 選挙がはじまって2日目、「選挙カーにポスターが貼ってあるのは違反だからすぐ取るように」という連絡が、選挙事務所にはいった。すぐ、みどりさんに連絡してアドバイスしてもらった。町選挙管理委員会に確認したら「選挙カーにポスターを貼るのは違反だ。ポスター掲示板以外には使ってはいけないから、即刻外すように」と言われた。その返事をすぐにともまささんに伝えたら、それは選管の間違いだから再度確認して、ということと同時に、「選挙期間中は選挙カーを止めてはいけない。すぐ、いままでどおり選挙カーを回して演説を続けるように」と注意された。
 その後、町選管の職員が間違いだとあやまりにきた。「選管の間違いによって私の選挙カーが30分にわたり停止したことは、選挙妨害にあたる。その責任を選管はどのように取るのか」という抗議に平謝りだった。この後、選管職員の態度がガラッと変わったのは言うまでもない。
 今回の選挙で一番の不安は「街頭演説」だった。「告示の前に演説の練習をして、本番までにマイクに慣れておくように」とアドバイスがあったので、雪の降る八島高原まで行って練習をしたが、とても大勢の人の心を動かせるような演説ではなかった。それでも回数を重ねることで、私の演説も2日目の午後あたりからよくなった。そして「青木さんの演説が聴きたいから○○の場所で○○頃やって欲しい」という電話もあった。
 最終日、スタッフの前で街頭演説したら、全員が拍手と涙を流して聞いてくれた。スタッフも私も本当に選挙をやってよかったという思いでいっぱいだった。他の候補者が地域を巻き込んだジバン・カンバン・カバンの地域選挙を展開した中で、1日50回を目標に掲げ、告示日から最後まで街頭演説主体の選挙を実践した。今回の選挙でスタッフの心が一つにしっかりとまとまることができた。
 最終日の朝、「今日は3分走って3分演説して100回の演説をします」と宣言した。運転手も守ってくれたので、結果1日74回の演説ができた。5日間の合計は274回となった。
 結果は13位(定数13人)で当選。最後の1秒で「当確」がテレビの画面に出たとき、みんなからものすごい歓声があがった。後々まで語り尽くすほどのハラハラドキドキの選挙だった。
 終わったあと、仲間から「昔ながらの地域選挙しか知らなかったが、今回のような新しい選挙をやってほんとうによかった。これからの選挙は政策と人柄で判断する選挙をしたい」という感想をもらった。また、「他の候補者の票は義理としがらみの1票だが、青木さんの1票は、青木さんをどうしても議会へ送り出したいという思いが込められた大事な1票。だから『わたしは青木さんに入れたよ』と堂々と言える」と自慢してくれた。
(『む・しの音通信』60号より転載)
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明日は、統一自治体選挙の前半戦、
愛媛の県議選と、東京都知事選の記事です。
おたのしみに。


コーンフラワー(ヤグルマギク)


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燃えるような赤!血汐モミジと紅シダレモミジ/私の市民型選挙

2007-05-12 08:24:44 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」

ちょっとひんやりする朝。朝日に映えるモミジを写しました。

わが家のモミジは、血汐モミジと紅シダレモミジの2本、
どちらも春と秋の2回、紅葉します。

血汐モミジは、玄関前の庭にあります。
10年ほど前に、前の血汐モミジが突然枯れたので2代目。
けっこう大きく育ちました。




この血汐モミジ(ノムラモミジ)には、新芽が出たあとに花が咲き、
ヘリコプターのプロペラのような種がたくさんつきます。
  

  

このプロペラ付の種は、風に吹かれてあたり一面に飛んでいき、
ちゃんと小さな芽を出すすぐれものです。

前庭の紅シダレモミジは、樹齢ウン十年の古木。


何層にも重なる細い葉がとてもきれいです。

少しは感じがでているかな。
  

特に新芽のいまの時期が燃えるようで、
新緑の木々と青い空とのコントラストを楽しんでます。

  

ベニシダレモミジの北側のしたは、ほどよい涼しさと
適当な湿気があり、山野草が育つには好適地。
踊子草の花の中にいくつの鉢がほってあり、
翁草やセンノウ、丁字草、大文字草がなどが育ってます。

昨年植えた「丁字草」の花が咲いているので、また紹介しますね。


真っ赤なモミジに応援クリックを
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とお花の話はここまで。
ここからはカタい記事なので、興味のある方はお読みください。
お花のランキングに戻ってきたので、けっこう記事に気を使います(笑)。


『む・しの音通信』60号を会員と読者に発送しました。
昨日か今日には届くはずです。
まずは1ページ目、統一選挙特集のまとめ。
執筆者は、みどりです。

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「わたしの市民型選挙」
             事務局・寺町みどり

 4月22日深夜、わたしは選挙報道を横目に見ながら、webであちこちのまちの選挙速報を見ていた。電話やメールで仲間から「当選」の報が続々届く。
今回の統一選は市民派女性にとって「逆風」といわれていたが、ふたを開けてみれば、「選挙講座」に出た人は「全員当選」といううれしい結果。これだけでみれば、勝率は10割だ。この結果は、偶然だろうか。わたしはそう思っていない、というか、そうでなければ、わざわざ高い参加費をもらって「選挙講座」をやっている意味がない(笑)。
わたしは候補者ではないけれど、「わたしの市民型選挙」、つまりわたし自身の今回の選挙の取り組みを考えてみた。
4年前の選挙後、それまでにかかわった選挙の「勝因と敗因」の分析から、当選に必要な要素を整理して「レーダーチャート」を作り、2年前から統一選にむけての「選挙講座」を企画した。1年目は「公選法」「議会/議員とは」「政策とは」などの基礎講座。2年目は、『政策作り』「メッセージの届け方」「選挙本番」などを基本に「チャート」を使ってのワークショップ形式での実践的な講座と工夫を凝らした。そんな中、仲間の選挙で、まさかの落選。公選法やメッセージの効果的な伝え方など、選挙のスキルが伝わっていないことを痛感した。
3月になり、浅野史郎さんが都知事選に立候補することになり、浅野さんの背中を押したわたしは、勝手連をつくり上京して応援した。
「浅野流」選挙は「市民型選挙」ともちがっていて、選対は宮城選挙の経験者で組んでいた。わたしは浅野さんの当選を願って動いたけれど、けっきょくわたしのノウハウもスキルも生かす場がなかった。選挙を近くで見ていて、デフレスパイラルに陥り、体勢を立て直せないことに忸怩たる思いを抱いていた。
落選の結果を見てあらためて思った。
「選挙には戦略と戦術が不可欠」「本番はさいしょが肝心」「根拠のない大丈夫は危ない」「思いの強さが人を動かす」。
ということで後半の市町議員選挙では、新人は初日、経験者でも二日目には応援に行った。わたしは今まで「選挙は候補者のもの」と思って、本番は見てかえるだけ、応援演説もしないし選挙カーにも乗らない主義だった。今回は気づいたことは率直にアドバイスし、選挙カーを回したことのないチームの車にも乗り実地で連呼をやってみせて、選挙カーのリズム感を体で覚えてもらった。
その作戦に効果があったかどうかは、当選した人たちの原稿を読んでほしい。 
「メッセージ型」の選挙は「ことばがいのち」。精選されたよいメッセージは、「ことば」として確実に市民の心に届く。
選挙って捨てたもんじゃないな、って有権者にも、かかわった人にも思ってもらえれば「私の市民型選挙」は◎である。
(『む・しの音通信』60号より)
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おまけに、「インフォメーション」のページもアップします。
5月26~27日の「議員と市民の勉強会」のお知らせなどです。

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インフォメーション

2007年第1回「議員と市民の勉強会」
●テーマ「議会で市民派議員として働く手法を身につける」
●日時:5月26日(土)13時~20時
    オプション27日(日)9時~14時

●会場:「岐阜市民会館」(岐阜市)
講師・寺町みどり&ともまさ 
《参加者》無党派・市民派の議員と市民
《参加費》会員1万円/会員外2万円
《締め切り》5月13日(日)
《担当スタッフ》小川まみ      
         申し込みは、寺町みどりへ。
【セッションの内容】
①「議会の基本を知らないと議員活動は安易に流れる」
議会とは/議会の議案とは/本会議と委員会/審議・審査の手法
②「的確な発言が効果を生む~論理的説得力を身につける」
発言とはなにか/発言の原則と手法/質疑と一般質問の違い
③「一般質問の組み立て方」
問いを立てる/獲得目標を設定する/解決への道筋と手法/
一般質問をシミュレーションする。
【オプション講座】27日9時~14時
「議会で抱えている問題」の解決方法
----------------------------------
【「議員と市民の勉強会」今後の予定】
(会場はいずれも、ウィルあいち)
第2回  7月28~29日(土・日)
決算審査を使いこなす~予算へつなぐ
第3回 11月10~11日(土・日)
第4回 2008年1月下旬(未定)

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【「規約改正」のお知らせ】
議員会員が入会しやすいように、5月3日のスタッフ会で規約改正をしました。
●第4条(会員の構成)
改正後「政党や政党系会派に所属せず」、
●第6条(会計)
改正後「②議員の年会費は、市議会議員は30,000円、町村議会議員は20,000円とする。年度中の入退会についても同額とする。」(賛助会員2万円は廃止)
(事務局・寺町みどり)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【会計からのお知らせ】
議員会員の会費を報酬スライドから、一律の年会費に変更して値下げします。
●市議会議員 :3万円 
●町村議会議員:2万円
「む・しネット」の活動は会費で運営しています。趣旨に賛同いただける方の入会をお待ちしています。会員は会費の納入をお願いします。(会計・小川まみ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
《編集後記》
統一選で、仲間の選挙講座の受講生が全員当選。それもかなり上位ばかり。全国的にも、女性議員の数は都議7.5%、政令市議17.9%、市議14.0パーセント、町村議8.4%と過去最高。質も量も大事、ということで、休む間もなく5月の勉強会の準備にに突入。議員の皆さんも休んでるヒマはありません(笑)。
通信発行は、「女は産む機械発言」への抗議、福井事件の提訴、東京都知事選などで飛んでしまって、3ヶ月ぶりです(みどり)。

(『む・しの音通信』60号より転載)
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あすからは、寄稿してくださった市民派議員の皆さんの記事を
順番に「む・しネット」blog  にアップして、
通信の全部は「みどりのwebページ」にもアップする予定。

こちらのホームページは、あと数人で1万カウントになります。
「む・しの音通信」のバックナンバーや、
「む・しネット」の活動が載っていますので、のぞいてくださいね。

ともちゃんは初議会、私は通信の発送が終わったので、
お刺身とホタテの貝焼き。


アスパラはたくさん採れはじめました。


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07「む・しネット」始動!/「当選してからが本番です!」新議員勉強会。

2007-05-04 09:55:28 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
昨日、岐阜市文化センター第一会議室で、
「市民派議員大集合 当選してからが本番です」を開いた。

一週間前のスタッフ会で開催を決めたばかりだったが、
6府県から12人が駆けつけてくれた。
ほんとは1~2月ごろに会場を取っておかないといけなかったのだけど、
「女は産む機械発言」「福井の情報公開訴訟」「都知事選」とかで、
すっかり忘れてて、愛知県の施設は全滅、かろうじてこの部屋だけ空いていた。



「む・しネット」勉強会での議論は、会員議員からも、
「議会より緊張する」といわれるほどのハードさ。
はじめて参加した新議員は(噂には聞いていたらしいのだけど・笑)、
スタートの一人1分の自己紹介のタイマーに面食らっていた。
「最初がかんじん」なのは、「議会」だけではない。

終わった後の新議員の感想は「あたまがジンジンしびれている!」

講師のふたりで参加者の顔ぶれを見て、当日の内容の詳細を詰めて、
マスコミには、前日にfaxで開催を案内した。

「む・しネット」の活動拠点は名古屋の「ウィルあいち」なので、
岐阜ではあまり活動を知られてないから取材にきてくれるか
心配したけれど、中日、朝日、毎日の記者さんが熱心に取材をしてくれた。

朝起きて朝刊各紙を見たらなんと全紙写真つき。

やってよかった!「新議員勉強会」。

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新人議員ら勉強会
6府県の市町から12人 模擬議会を体験 岐阜
 

統一地方選で初当選した"新人議員"らを集めた勉強会「市民派議員大集合 当選してからが本番です」が三日、岐阜市の市文化センターで開かれた。県内や愛知、三重、福井など6府県の市町から1~3期の議員12人が参加した。 
 市民グループ「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」(む・しネット)が主催。事務局の寺町みどり元旧高富町議と、寺町知正山県市議の夫妻が講師を務めた。
 講座では、政党や会派に属さず実りある議員活動を行う方法などをアドバイス。ルールをしっかり学んだ上で、「的確な発言」を重ね、自らの政策実現につなげることが重要だと説いた。
 参加者は、本番で先輩議員を前に物おじせずに自分の意見を主張できるように模擬議会を体験。それぞれが議員役など努め、用意された台本に沿って白熱したやりとりを交わし、議会の雰囲気を肌で感じ取っていた。 (河原広明)
(中日新聞 2007.5.4)
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無党派の新議員 本番へ心得学ぶ
岐阜、県外からも参加
 

 当選はゴールではなくスタート--。今回の統一地方選で初当選した無党派の新人議員らを対象にした初議会の心得講座が三日、岐阜市金町5丁目の市文化センターで開かれた。元高富町議寺町みどりさんが事務局をしている「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」が統一選後、恒例的に開いている。参加の大きな条件は政党に属さないこと。県内や愛知県、福井県などから初当選の7人を含む、男女13人が集まった。
 前半は、みどりさんと夫で山県市議の寺町知正さんが「会派に属さずにする議員活動」などについて解説。後半は、模擬議会の形式で、新人議員から「ノーネクタイはなぜいけないのか」「一般質問を一問一答にしたい」などの質問を受けた。想定される反論を考え、どう議論をもっていけばいいのか、議会の慣例にどう立ち向かうかなどについて話し合った。
 愛知県武豊町議の小寺岸子さんは2期目。「自分で四苦八苦していたことを教えてくれて、ありがたい」と話した。
(朝日新聞 2007.5.4)
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当選後が本番です!
市民派12議員が勉強会 岐阜
 

 特定の政党や組織に属さない形での政治参加をすすめる「無党派・市民派ネットワーク」(事務局・寺町みどり旧高富町議)は3日、統一地方選で初当選した無党派・市民派議員を対象に「市民派議員大集合--当選してからが本番です」と題した勉強会を岐阜市文化センターで開いた。県内外から集まった新人議員を含む12人は4時間にわたって熱い議論を交わし、議会のしくみや市民派議員の役割を学んだ。
 参加したのは東海3県と長野、福井、京都の無所属議員。寺町さんと夫で山県市議の寺町知正さんが講師となって、議会のしくみや議論の方法を説明した。その後、参加者らで模擬議会や「市民派議員として働くには」をテーマにディスカッションを行った。発言内容がテーマからそれると、寺町さんたちからすぐさま注意が飛び、1人1分と決められた発言時間を過ぎるとタイマーが鳴る徹底ぶりに、激しい選挙戦を勝ち抜いた議員らにも緊張が走る。
 勉強会終了後、みどりさんは、「議会は言葉。そして言葉は力です。言葉を使うノウハウやスキルを身につけてほしい」と激励した。福井県敦賀市議で新人ながらトップ当選した前川和治氏(29)は「敦賀以外の話や考え方を聞けて勉強になった。自信が少しついた」。長野県下諏訪町議2期目の青木利子氏も「議会に何年もいると議会に汚染されてしまうが、改めて新鮮な気持ちに戻れました」と充実したようだった。【中村かさね】
(毎日新聞 2007.5.4)
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「市民派議員大集合 当選してからが本番です」
参加されたみなさん、お疲れさまでした。


昨日の午前中には運営スタッフ会を開催。
議員会員の会費の値下げと、それに伴う規約改正、
年4回の「議員と市民の勉強会」合宿の日程を決めた。
統一選の年ということで、秋には、
シンポか講演会も企画したいね、ということになった。

つぎの勉強会は、5月26~27日(土日)に、
岐阜市民会館で「議員と市民の勉強会」。
議会のながれ、議案審議の基本、「一般質問の組み立て方」
「論理的説得力を身につける」などテーマは盛りだくさん。
この種の実践的な勉強会は他にないので、遠方からの参加も多い。

毎回参加者から「目からウロコ」といわれる勉強会で、
8月「決算」、11月「政策立案」、1月「予算」とつづきます。。

2007年度、「む・しネット」始動です。


窓からのながめ。ユリノキの花が咲いていた。
  
金神社にはナンジャモンジャの大木がある。


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《市民派議員大集合~当選してからが本番です》5月3日/岐阜市文化センター

2007-05-01 14:31:31 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
みなさま

統一自治体選挙も終わりました。
統一選に臨んだ「む・しネット」の市民型選挙講座の参加者は
全員当選を果たしました。

さて、「む・しネット」では、恒例の統一選直後の
市民派議員向け講座を企画しています。
連休明けには初議会も開催され、新議会の人事や会派構成も決まります。
議会、議員の果たす役割、初議会対策や会派、
議会運営についての、実践的な基礎講座として企画しました。
無党派・市民派議員ならどなたでも参加できます。

お誘いあわせて是非、ご参加ください。

 「市民派議員大集合~当選してからが本番です」
日時:2007年5月3日(木・祝)午後1時から5時 
       (講座後にオプションあり)。

会場: 岐阜市文化センター  TEL058-262-6200
      (JR岐阜駅北口から北へ徒歩7分)

講師:寺町みどり『市民派議員になるための本』著者
   寺町ともまさ 岐阜県山県市議会議員

対象:無党派・市民派の議員および市民
   (政党関係および保守系無所属は不可)

参加費:会員5000円/非会員1万円
      (オプション講座は一律3000円)

主催:女性を議会に無党派・市民派ネットワーク
申し込みは前日までに、担当スタッフ:小川まみ
tel 0594-31-6641 mam-01@intsurf.ne.jp まで

   
-----------------------------------------------------------
【内容詳細とタイムテーブル】
13:00 説明・参加者自己紹介(一人1分)

●セッション1:基礎編 (115分)
●議会とは~自治体における議会の役割
     議会の法令の根拠や構造を知る
●議会における議員の仕事~市民派議員として何ができるのか
●初議会にどう臨むのか~初議会とは何か? 議会構成、人事と会派

●セッション2:実践編 (115分)
●模擬議会~発言してこそ議員です
・任意の全員協議会(議員総会)風の議論
・模擬議会(議案質疑の本会議のシナリオで)
●議会運営~議会の慣例と正規のルール
●ディスカッション(議論の仕方を学ぶ)
 「市民派議員として働くには・・・」

プレゼンテーション
  今後に向けて「私の約束・抱負」(一人1分)

【オプション講座】17:30~20:00
 あなたの議会で抱える個別課題について、解決方法をアドバイスします。
-------------------------------------------------------------


なお、
5月26~27日(土・日)に、岐阜市民会館で、
6月議会に向けて「議員と市民の勉強会」を開催します。

この「議員と市民の勉強会」は、「む・しネット」発足以来、
年4回の議会の前月に合宿で開催してきました。
昨年度は、統一選前年で「選挙講座」に振り替えていたのですが、
新議員も決まり、再開します。

詳細はあらためてお知らせします。

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特集「勝てる選挙~市民型選挙集中セミナー1」/『む・しの音通信』59号

2007-02-06 11:02:16 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
わたしが編集をしている「む・しネット」の『む・しの音通信』59号は、
特集「統一選直前~市民型選挙集中セミナー」Part1
《あなたも市民派議員になろう~
「勝てる選挙~市民型選挙の手法》。

「女は産む機械」柳澤大臣発言への辞任要求も出したし、
通信を「みどりのwebページ」にアップしようとしたけれどHPが開かない。
プロバイダーがメンテナンスのようで、少しの間、使えないみたい。
HPのほうは復活したのだれど、
メールも昨日から発信はできるのですが、届かなくて困っている。

ということで、とりあえず先に、選挙セミナーの特集をブログで紹介。
セミナー参加者による、レポートをかねての、粒ぞろいの原稿です。

(「通信」につき、無断転載・転送は禁止)。
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特集「統一選直前~市民型選挙集中セミナー」Part1
《あなたも市民派議員になろう~
「勝てる選挙」市民型選挙の手法》


選挙セミナーの報告
担当スタッフ・小川まみ
 

 1月20日(土)~21日(日)、「市民型選挙集中セミナー」Part1「公示日までにすること~政治活動の手法&選挙の準備行為」を「ウィルあいち」で開催した。
 候補者予定者本人とその選挙スタッフ向けの実践講座で、講師は、寺町みどりさんと知正さん。参加者は関東、関西、四国、九州まで13名。飛行機で飛んできた人も3人いた。

●【セッション1】「ルール編」
 「市民派議員」と「市民型選挙」の基本的な考え方、政治活動と選挙運動の違い、「公職選挙法」の違反になることとならないこと、について学んだ。
 まずは基本の「選挙の仕方が議員のスタイルを決める」。「どの政党とも組織とも関係せず、利益誘導をしない」市民派議員になるには、有権者とダイレクトにつながる市民型選挙を実践する必要がある。選挙で組織から応援を受けると、それがしがらみになり、結局のちの利益誘導につながってしまうからだ。「市民派議員は一日にしてならず」。立候補の決意をした時からがスタートである。

●【セッション2】「メッセージ編」
 「メッセージをどう届けるか」ということで、リーフレット・ニュース・選挙ハガキの作り方と使い方について、実践的なワークショップを行った。候補者等は選挙の「事前運動」は禁止、でも政治活動をすることはできるので、言葉をよく吟味して「公職選挙法」に抵触しない文書を作る必要がある。実際に各自持ち寄ったリーフ、ニュースなどを使って、講師から「この言葉は公選法違反になる」と具体的な指摘があったのでよく理解ができた。メッセージは質と量の両方が必要。中身が濃いメッセージを、繰り返し届けることで思いが伝わる。発信者はたくさん出している気になり勝ちだが、メッセージは受け取る側がどう思うかが重要で、市民の立場にたって考えなければならない。
 「選挙ハガキ」の使い方については、参加者から「こんな使い方ができるとは思わなかった」とおどろきの声もあがった。

●【セッション3】「実践編」
 いま、どれくらい準備ができているのか、を参加者それぞれが認識するために、「現況チェック表」と、「当選するために必要な要素」を「レーダーチャート」に書き込んで目に見える形にした。漠然と大丈夫なんて思っていても、やらなければならないことを逆算すると、明日から何をどれだけ実行しなければいけないのかが一目瞭然。参加者は「のんびりしていられない」という気分になった。
 最後は「選挙本番の街頭演説」。立候補予定者8人が一人3分の演説をした。張りのある声で自信を持ち、他の候補者とは違う独自性をアピールして、「だから私でないと!」と有権者に思ってもらえることが重要である。
 今回私は、担当スタッフも兼ねて参加した。
 「む・しネット」の選挙講座に初めて参加する人が多く、数日前に参加者が増えたため、担当としてはうれしい悲鳴。新しい人との出会いはやっぱりよい。

---------------------------------------------------------------------
市民派の基本
  愛知県日進市・島村紀代美
 

 この「直前講座」は私にとって、まさに最終確認の重要な場。今は切迫した気持ちの中で毎日を過ごしていることもあって、一つひとつ確実に自分の中に刻んで帰るという気構えで、講座に臨んだ。
 【セッション①】は「ルール編」。講師の寺町みどりさんから「総論および基本的な考え方」を、また寺町知正さんからは「実践的な手法」についてレクチャーがあった。
 まずは前半。みどりさんは『市民派議員になるための本』(寺町みどり/学陽書房)の中で、「無党派・市民派議員とはなにか?」について書いている。講座では理解をより深めるために、ホワイトボードを使って、「市民派議員」と「それ以外の議員」の対比を具体的に図で示した。ここではその内容の詳細については書けないが、この講座のテーマ「選挙の仕方が議員のスタイルを決める」という意味がよくわかった。
 また、みどりさんから「議会の場できっちり仕事をするのが議員」と、「議員の基本」についての話があったが、議会で仕事をしない議員が多い現状の中で「市民派」にとって活動の基本だと感じた。今後なにか迷うことがあったら、常に帰らなければならない原点。この場所、この時間のことを、けっして忘れないでおこうと決めた。
 その後の「実践的な手法」では、知正さんから「知識・知恵を身につけること。ルールを知らなければ活動はできない」と「手法の原則」について説明があった。法にのっとり、正当な議論を展開するのが市民派議員の手法。しかし、ルール通りに仕事をしようとすれば必ずあつれきが起こるということも、覚悟しておかなければならないようだ。それは私がこれまで自分の目で見てきた事実でもある。
 具体的なノウハウももちろん大切だが、わたしにとって「市民派の基本」をきちんと確認できた【セッション①】。参加して本当によかったと心から感じている。

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「自分を信じること」
   愛知県武豊町・小寺岸子
 

 わたしは講座を受講するまで、現実から逃げていた。「公職選挙法」をよく理解していなかったからだ。しかし、受講までの事前の課題と講座で、自分と向き合うこととなった。
この講座でわたしが得たものは「自分を信じること」、「着実に広げること」、「選挙が議員をつくる」ということ。
 【セッション2】「メッセージ編」の演説のテーマは、「自分の思いを仲間に向けて、切羽詰まって頼む状況で話すこと」。わたしの演説では、寺町さん、みどりさんのお二人から、「自信のなさは演説にでる。自分を信じてください」といわれ、はっとした。頼れる人だと思うから、託してくれる。あたり前のこと。議員は話すことが仕事。この4年間どう過ごしてきたのかと問われ、プロ意識が欠けていたことを自覚した。
 演説は、わたしからの有権者へのダイレクトなメッセージ。自分の想いを言葉にできるように毎日練習すると決めた。演説中には、自分の名前を覚えてもらえるようにフルネームを随所に入れる。具体的に何をしたいのかを話す。失敗を恐れず、わたしの気持ちを届けることができれば、力強さがでると信じて、現在、毎日風呂の中で練習中。寺町さん、みどりさんは、欠点を的確に指摘してくださるので理解しやすい。
 【セッション2】では、メッセージをどう届けるのかも学んだ。演説のほかに、文書によるメッセージとして、リーフレット、ニュースがある。いずれも、自分の言葉でメッセージを書くことが大切。でも、文書違反には気をつけて・・・とていねいにリーフのチェックをしていただいた。
 そこで印象的だったのは、「あなたの政策はあなたのものです」というみどりさんの言葉だった。わたしのメッセージは、わたしの中にある。わたしは車いすの議員。議員は、わたしのメッセージを伝えられる素敵な仕事。

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演説で大切なことは
   兵庫県伊丹市・あいざき佐和子
 

 知人から「こんなセミナーがあるよ。あなたにピッタリじゃない?」と教えてもらい参加した「市民型選挙集中セミナー」。準備が遅れており、いまひとつ自分自身に自信が持てずにいた私にとって、まさにピッタリで非常に有意義なセミナーであった。
 特に【セッション③】。「街頭演説で自分の考えを訴える」という設定のもと、参加者が3分間のスピーチを行ったが、自分の長所・短所がすっきりし、大きな収穫となった。私は演説に関して「上手くない」と不安を抱いていたのだが、講師に「話し方は悪くない」とコメントをもらい、自信につなげることができた。演説はとにかく堂々と話すことが重要である。基本的な自信を持つことができたのは大変ありがたいことであった。
 同時に短所も明確化した。「リポーターっぽい」とのこと。つまり全体的に客観的で、自分が変えていくという気持ちが伝えられていないのだ。自覚が薄く、考えが甘いことのあらわれであろう。これは大問題である。早急に意識の切り替えを行い、毎日イメージトレーニングをすることにした。大切なことに気づくことができ、これもありがたいことであった。
 また他の参加者の演説を聞けたのも非常に勉強になった。ベースに強い信念や熱意がある方は、雰囲気や話し方も堂々として説得力があり素晴らしい。小手先のテクニックより、大事なのは「何がやりたいか」という思いがどれだけ強いかである。それは伝わるものなのだと気づかされた。相手の心に訴える演説を目指そうと強く決心した。
 とにかくやみくもに焦っていた私だが、内容の濃い充実の1日を通して、良い点・悪い点・今後の方向性がはっきりし、頭の中をスッキリまとめることができた。あとは前進あるのみである。自分のやりたいこと訴えたいことを今一度練り上げ、一人でも多くの方に届けられるよう、残りの期間をフル回転で走っていこうと思っている。

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オプション講座に参加して
   埼玉県越生町・田島公子
 

 私は4年間、議会では会派に属さずひとりで懸命に活動してきた。今も三セク温浴施設の岩盤浴設置、温泉掘削の問題や、ゴミ焼却場の更新施設の問題で頭がいっぱいで、どうしても議員活動のほうに力がかかっている。その他のことは無意識のうちに手をつけたくない気があるのかもしれない。
 今回の講座では政治活動のすすめ方を勉強したが、一緒に活動してくれる仲間はいない。今は議員活動の一環として議会報告を新聞折込にし、駅頭でも配布しているが、個配はしていない。
 家々に配っているところを見られると、同僚議員から何か言われそうなのが嫌だ。後援会の看板を出しているのも、公明党以外はほんの2,3人なので、これも何か言われそうでしたくない。
 「人になにか言われることばかり気にしている。頭の中でできない理由ばかり挙げている。あなたの声は市民に届いているのですか。 市民の声をちゃんと聞いているのですか。レーダーチャートにゼロの項目が複数あれば面積はとれない。それでは可能性はない」とみどりさんと知正さんに指摘されて、気づかされた。一方で、議会報告を出しているのだから、特に何かしなくてもいいかなという甘えがあったことも確かだ。
 まずひとりでできることから始める。私が活動してきたことや、今後の4年間にしたいことをできるだけ多くの人に伝える。やると決心すれば、できないことはないはずだ。議会では十分目立ってきたのだから、今さら恥ずかしいもない。
 できるだけ人に会って意見を聞く。私と直接話したい人も結構いるだろう。幸い、まだ時間は多少あるのだから、実現したい政策の中身をもう一度検討し、まずはひとりから始めることを決心した。

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とにかく行動を!
   長野県下諏訪町・青木利子
 

 「集中セミナー」翌日のオプション講座の課題は「あなたが今抱えている問題」である。
 オプション講座は、まず事前に出された課題に対峙することから始まる。「自分が今抱えている問題に対して「①テーマ、②具体的な状況、③あなたは、その問題をどう解決したいのか?④解決できないのはなぜ?」 問いに答える作業をするなかで、自分の現状を把握し、何が問題か、問題を解決するための障害は何なのかを、自分自身で気がつくことができるのだと、講座のなかで解った。
 例えば、わたしのテーマは「リーフレットについて」であるが、状況についてのわたしの答え「リーフレットに自信を持ちたい」に対しては「リーフレットを使って行動すれば自分が変わる。具体的な反応を貰えば必ず自信につながる。自分が踏み出すことでテンシ
ョンを上げる」と講師からアドバイスをもらった。
 また、他の参加者からも「見栄えがよくなるように、紙の色を変えた方がいい」「自分で作ったと自信を持つ」「他の人に感想を聞く」等、アドバイスがあった。
 今回のオプション講座で獲得したのは、事前に提出したテーマの答えだけでなく、私がグレードアップするための処方箋は「まずは行動することだ」とつかめたことだ。目の前の問題を自分で解決することで、強くなれると改めて理解した。
「一歩踏み出すことからがスタートだ」という講師のことばを、肝に銘じて進みたい。自分の行動が答えをだす。もっと言えば、今の状況を好転にもっていけるのは、自分だけということだ。
 また今回の講座の中で、他の参加者のディスカッションを一緒に聞くことができ、さらに自分のものとして参考にしたことは収穫だった。
そして何よりも、日頃の活動がいかに重要かと改めて感じた。

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スタッフとしての心がまえ
    市民スタッフ E・T
 

 私は市民スタッフとして参加しました。
 この講座で私は、「無党派・市民派議員」とは、①政党や組織に関係ない人、②我々の収めた税金のチェックが出来る人、③利益誘導しない人、④弱者の立場で考えられる人、⑤「議会報告」を市民に届けることができる人、⑥政策を提案できる人、⑦議員のもつ権力を正しく行使する人、⑧市民の一人ひとりの声に常に耳を傾けられる人、であると理解しました。
 議会を変えたいと願う私は、この条件を満たすと信じられる友人を応援していく決心をしました。共感してくれる仲間を増やし、スタッフと共にしっかり見守り続けなければならないと、肝に銘じています。
 また「選挙で自治会推薦は、実質的にあり得ない」と、ともまささんが言われました。自治会の総会において全員一致で認められなければ、使えない言葉だと聞いて、この自治会から出るのだから、と安易に「推薦」と書くことが間違いであると知りました。地域を越えてこのまちの人々のために、議員は何をするのか姿勢が問われています。この視点を大切にして利益誘導型にならないよう、問題を普遍化し追及して欲しいと思いました。
 選挙にはやって良いこと悪いことが「公選法」で定められているとのこと。昔とはさま変わりして、選挙事務所での茶菓の提供すら規定されています。ボランティアは湯茶とお茶うけ(せんべい・くだもの・漬物など)程度だそうです。選挙には誰でも志をもてば出られる、そのための法律だと思いました。
 「公選法」を守れば、選挙に莫大なお金がかかりません。私たちは、カンパもお願いしていくつもりです。
 講座に参加して知らなかったことや疑問に思っていたことが解決しました。仲間と話し合い、ルールにのっとり、多くの市民に理解していただけるよう頑張っていきます。

『む・しの音通信』59号(2007.1.30発行)
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明日は、後半の「選挙公営」の特集ほか、をアップする予定です。
以下は、インホメーションに掲載した「市民型選挙集中セミナーPart2」の案内です。

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統一選直前~市民型選挙集中セミナーPart2
あなたも「市民派議員」になろう!
~勝てる選挙「市民型選挙」のノウハウ」
日時:2月24日(土)13時~20時
   2月25日(日)9時~14時まで
会場:ウイルあいち・視聴覚ルーム
講師:寺町みどり&寺町知正
Part2《告示日から投票日まで》  
     ~選挙運動の手法~
【セッション①】 基本編
告示日までに準備すること~選挙の流れを理
解する/選挙でできること、できないこと~ 
公選法上の留意点
【セッション②】 実践編
選挙チームの考え方~ヒトとモノの動かし方
 /当選するために必要な要素~あなたの選挙 
の現状分析
【セッション③】話しことばのメッセージ
選挙本番のメッセージ/選挙カーの具体的な 
回し方のコツ/頭演説の基本とスキル
《対象》無党派・市民派の立候補予定者およぴ
そのスタッフ(政党関係者は除く)
《参加費》会員5千円/会員外1万円
    (オプション講座は別途1万円)
●お問い合わせは、寺町みどりまで

 ◆選挙オプション講座(2月25日・日)
 ・全2回の「集中セミナー」で、2月のみ参加される方は、
「オプション講座」の参加を条件とします。
個別の政治活動、選挙運動で抱えている問題を、具体的に
出していただき解決方法を個別にアドバイスします。
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決心するのはあなたです~あなたも「市民派議員」になろう!/『む・しの音通信』59号発行。

2007-01-31 07:01:33 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」

25日から編集作業にはいっていた、
『む・しの音通信』59号、発行しました。
今月号は、「統一選直前~市民型選挙集中セミナー~Part1」。
「勝てる選挙~市民型選挙のノウハウ」の特集。

 

1月のセミナー参加者に、レポートをかねて原稿依頼して、
その原稿を、さらに公選法に触れない言葉に置き換えてもらったもの。

候補者等(選挙に立候補しようとする人)の文書はすべて、
公選法の対象になるので、「事前運動」や「売名行為」にならないように
注意深く文章を書かないといけない。
というテーマで、セッションをしたので、
学んだことを、実地で生かしてもらった、というわけ。

とはいえ、みなさん初稿はとてもはよい出来なんだけど、
「通信」という不特定多数に発信する媒体に掲載する際には
「立候補」とか「選挙」とかは、書けないものだから直すのに四苦八苦。
ここをちゃんと理解していないと、政治活動ニュースも出せないわけで、
伴走するわたしも、つかれましたー。
ぜんぜん理解できてない人もいて、わたし自身の肩の痛みもあって
一時はどうなることかと思ったのですが、
苦労のかいあって、力作ぞろいのよい通信になりました。
「選挙公営」の原稿もけっこう多かったので12ページ立てです。

できあがった通信を、昼ごろ発送スタッフが取りに来てくれて
やっと通信発行の一連の仕事が終わりました(ほっ)。

テレビの上の水栽培のヒヤシンスが
咲き始めて、とってもよい香りをふりまいているので、
通信を写したついでに、真っ白なヒヤシンスも撮りました。

  

写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大
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ところで、きょうの
『市民派議員になるための本』は「決心するのはあなた」。
この節のことばは本のキャッチコピーにもなっていて、
わたしの本を読んで議員になったという人に聞くと、
まよっている人の背中を押す役割もしているようです。

______________________________________________________________________________
『市民派議員になるための本』(寺町みどり著/上野千鶴子プロデュース/学陽書房)
5‐2 決心するのはあなた


 あなたに政治を変えたいというこころざしがあり、「ジバン・カンバン・カバン」も、支持政党も組織もないなら、それだけで、すでにあなたは立派な無党派・市民派候補です。
 市町村(基礎自治体)の、女性候補者に対する当選者の割合は8割を越えています。10人のうち8人の女性が、立候補さえすれば当選するということです。でも、市より町のほうが当選率が高いのに、人口の少ないまちほど女性議員が少ないのが現状です。原因は、立候補する女性の数が少ないからです。
 女性が立候補できないのは、そのまちに女性に対する差別や抑圧があるからです。どんな保守的なちいさなまちにも、女性を当選させる潜在的な可能性があります。なぜなら、どのまちにも女たちが耐えている現実のくらしがあるからです。なにも持たない女性が立候補し、市民型選挙をすることは、ただそれだけで、多くの女性に勇気と希望をあたえます。
 あなたがもしここまで読んで、わたしにも市民型選挙ができるかもしれないとこころが動くなら、あとはあなたの決心だけです。      
 仲間がいない? これからふやせばいい。政策がない? 仲間と相談してつくればいい。選挙のことをなにも知らない? 従来の選挙の手法は知らないほうがいいんです。市民型選挙のノウハウがない? 議会のことを知らない? この本を最後まで読んでください。 候補者さえいれば、選挙はできます。なぜなら「候補者の考えを、有権者に伝える」ことが、選挙の基本だからです。
 立候補の決心はひとりでするものです。あなたの決心から、選挙のすべてがはじまります。なにかを決意すると、こころのなかでコトリと小さな音がして、まわりの景色がかわります。あなたが決心し、勇気を出してはじめの一歩をふみだせば、まわりの人を動かします。
 あなた自身のちからを信じてください。
 決心するのは、あなたです。

《参考》
・地方議会における女性議員の推移→グラ
_________________________________________________________________________________


「あなた自身のちからを信じてください。
 決心するのは、あなたです。」という結びの言葉は、
わたしに本を書くことを説得された上野千鶴子さんの言葉です。

「あなたなら書けます。わたしを信じてください。
あなた自身のちからを信じてください。

わたしはあなたに本を書いてほしい。
そのためのお手伝いをしたい。
でも、決めるのはあなたです」。

さすが上野さん、かっこいいでしょー。
いま明かす、出生のひみつ・・・・
わたしは、この言葉にコロッと参ってしまって
無謀にも、本を書くことを決心したわけなんです(笑)。

選挙のすべては、候補者の決意からはじまります。


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市民型選挙集中セミナー★開催のお知らせ(転送・転載歓迎)

2007-01-09 07:24:52 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」

久しぶりの青空で、チューリップがひらきはじめました。
  

わたしは、市民派女性の政治参加をすすめる「む・しネット」で、
事務局(兼講師)をしています。
「む・しネット」では4年毎の統一自治体選挙を焦点に
2年間に9回の選挙選挙講座を開催してきました。

昨秋までに基本的な選挙講座は終了しましたが、
「遅れてきた人のために」直前講座を開催することにしました。

関心のある方に転送・転載していただけるとうれしいです。
また、参加を希望される方は、みどりまでお問い合わせください。

_________________________________________________________________________________________
統一選直前~遅れてきた人のための選挙集中セミナー
★開催のお知らせ(転送・転載歓迎)

あなたも「市民派議員」になろう!
~勝てる選挙・「市民型選挙」のノウハウ」


「む・しネット」では、今年4月の統一自治体選挙に向けて、
立候補を決めたばかりでまだ準備ができていない人、
準備が遅れている人、準備をしてきて再点検したい人のために、
「統一選直前~選挙集中セミナー」を開催します。

政治の現場で、行政や議会の意思決定に、市民の納得できる政策や意見を反映させること、そのためには、政党や団体に依存しない市民型選挙を行ってこそ役割が果たせます。
そんな市民派議員や首長を増やすための実践的な選挙講座です。
「ジバン・カンバン・カバン」のない(を使わない)市民的なスタンスから立候補して当選するためには、法律や手法をよく知り「政策とイメージを、候補者のメッセージとして、的確かつ効果的に有権者に伝えること」が不可欠です。
4月の選挙本番を控えて、候補者は今から、何をするのか、何が出来るのか、何をしなければいけないのか・・・・
「市民型選挙」のノウハウとスキルを伝えるための2回連続の「選挙集中セミナー」です。
参加を希望される方は、寺町みどりまでお問い合わせください。

★統一選直前~遅れてきた人のための選挙集中セミナー★
~あなたも「市民派議員」になろう!~
勝てる選挙・「市民型選挙」のノウハウ」

 Part1:1月20日(土)13~20時
 Part2:2月24日(土)13~20時
 【会場】ウイルあいち・視聴覚ルーム
 【講師】寺町みどり&ともまさ

講師プロフィール
●寺町みどり :「む・しネット」事務局
 著書に『市民派議員になるための本』(寺町みどり著/上野千鶴子プロデュース/学陽書房)、『市民政治を実現するための本』(上野千鶴子・寺町みどり・ごとう尚子共編著/コモンズ) 
 「みどりの一期一会」http://blog.goo.ne.jp/midorinet002/ 
●寺町知正:岐阜県山県市議会議員
 ・くらし・しぜん・いのち岐阜県民ネットワーク事務局
 「てらまち・ねっと」http://blog.goo.ne.jp/teramachi-t/
《対象》無党派・市民派の立候補予定者およびそのスタッフ
    (新人もしくは現職。政党関係者は除く)

参加費: 会員 5千円・会員外1万円/一講座

主催:「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」
   (「む・しネット」blog)
お問い合わせおよび連絡先:tel0581-22-4989(寺町みどり)
担当スタッフ・tel0594-31-6641(小川まみ)

●1月と2月の通しでの参加を原則としています。
●参加を希望される方、詳細については、寺町みどりまで、
 必ず電話(tel0581-22-4989)でお問い合わせください。
●会員以外の初参加の方は、申し込みの前に、所定の「誓約書」提出が必要です。

《内容および日程》
★Part1:1月20日(土)13~20時
 「告示日までにすること~政治活動の手法&選挙の準備行為」


13:00~ はじめに (説明および参加者自己紹介)
セッション① 13:15~15:15
     ・選挙の仕方が議員のスタイルを決める
     ・政治活動と選挙運動の違い
     ・「公選法」とは何か? ~違反になること、ならないこと
セッション② 15:30~17:30
     ・政策・公約とはなにか~メッセージをどう届けるか
      /リーフ・ニュースの作り方・配り方
     ・「選挙はがき」の作り方、使い方
     ・ネット利用の仕方~できること・できないこと
セッション③ 17:45~19:45
     ・当選するために必要な要素 あなたの選挙の現状分析
     ・演説の仕方~話し言葉のメッセージのコツ
まとめ  19:45~20:00

◆オプション講座 1月21日(日)9:00~14:00(希望者のみ) _________________________________________________________________________________________
 
★Part2
2月24日(土)13~20時
「いよいよ選挙。告示日から投票日まで~選挙運動の手法」

 
13:00~ はじめに (説明および自己紹介)
セッション① 13:15~15:15
     ・告示日までに準備すること~選挙の流れを理解する
     ・選挙でできること、できないこと~公選法上の留意点
セッション② 15:30~17:30
     ・選挙チームの考え方~ヒトとモノのうごかし方
     ・当選するために必要な要素~あなたの選挙の現状分析
セッション③ 17:45~19:45
     ・選挙カーの具体的な回し方のコツ
     ・本番の街頭演説の基本とスキル
まとめ  19:45~20:00

 ◆オプション講座2月25日(日)9:00~14:00(希望者のみ)
____________________________________

●【選挙オプション講座】
いずれも翌日曜日は、朝からセミナー参加者のための【選挙オプション講座】開催。

立候補予定者およびスタッフが個別の選挙で抱えている問題について、具体的に解決方法をアドバイスします。
★前日のセミナーに参加した人なら、だれでも参加できます。
★参加を希望される方は、担当スタッフの小川まみさんまで連絡してください。
★参加者は、個別の選挙で解決したい問題を、事前に課題として提出。
_________________________________________________________________________


  
ハツユキカズラ
  
甘いかおりのスイートアリッサム


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赤の芙蓉・ホットリップス・マンデビラ/いよいよ最終回「M&T企画/選挙講座」スキルアップ編 

2006-10-07 08:48:19 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
真っ赤な大輪の芙蓉が咲きました。
  
赤のマンデビラもステキです。
  
ふたつの鳥が寄り添うようなホットリップス。
  
ぬけるような青空に赤い花たちがひときわ目立ちます。


まずは
一期一会のクリックを

今日は、名古屋で選挙講座。
昨年から2年つづきで9回目、最後の合宿です。
今回は、以下の「選挙本番編」をやります。

-----------------------------------------------------------------------
◆第5回 「M&T企画/選挙講座」スキルアップ編 

 半年後の統一自治体選挙に焦点を合わせた「M&T企画/選挙講座」も今回が最終回。
いままで積み残したこと、選挙本番に向けての準備、選挙本番の基本的なノウハウについての講座です。以下に、内容の詳細とスケジュールをお知らせします。
 
日時:10月7日(土)13:00~20:00 
    《選挙の準備から本番まで~あとは全力疾走》
   A.選挙の準備から本番まで
   B.「選挙はがき」の有効活用~作成と宛て名書き
   C.話しことばのメッセージをどう届けるか  
会場:ウィルあいち

【内容の詳細】
【セッション1】
《選挙の準備から本番まで》 

・選挙の準備から本番までの予習と点検
・選挙の流れを理解する/あなたの選挙の進捗状況
・「政治活動」と「選挙運動」/できること・できないこと
 「公選法」で注意すること。

【セッション2】
《「選挙はがき」の有効活用》

・「選挙はがき」の作成と宛て名書きのノウハウ
・名簿の作り方/使い方~票読み

【セッション3】
《いよいよ告示日/話しことばによるメッセージ》

★ プレゼン「街頭演説(告示日編)」
一人演説3分+コメント2分

・話し言葉の基本とコツ/市民へ何をどう届けるのか
・選挙のチームの組み方/仲間との関係
・街頭演説のスキル
・選挙カーの回し方/連呼(マイク)の手法

★プレゼン「街頭演説(最終日編)」
      ・一人演説3分+コメント2分

・講座のまとめ
( 終了 )

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【課題①】選挙はがき
A.選挙はがきの作成-選挙はがきの表面と裏面を、それぞれ工夫して作成するこ
と。
B.配布予定表-選挙はがきの宛て名書きについて、配布予定表を作成してくること。(数・スケジュールなど)

【課題②】街頭演説
A.告示日の街頭演説(3分)
B.最終日の街頭演説(3分)
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来春の統一自治体選挙では、
みーんな当選して、市民派議員として働いてほしいと願いながら、
いざ、出発。

  


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