昨日の自閉症の子とは別の自閉症の子の話。
今日は、その子に3時間目マンツーマンでかかわった。
その子は、物語の「怪傑ゾロリ」が大好きだ。
いつもは、トランポリンや巨大なバランスボールで遊ぶのだが、
今日は、ずうっとずっと、そのゾロリの話でしゃべり続けていた。
特にお気に入りのページがあるようで、私に「読んで、ここ読んで。」という。
私もその要求にこたえようと、声色を変えたり、抑揚をつけたりして音読をする。
すると、途中でその子は、「でんきやのおやじは、なんで、ギャーって言ったの?」とか
「モンスターたちは、なんで、ゲームの世界に帰れないの?」などと
質問攻めにする。
私も通読してあるわけではないので、ザーッと読んで適当にこたえる。
すると、また、そのおやじが卒倒しているペーじを開けて、同じ質問をする。
本人の中で、気になるシーンが頭の中でぐるぐる回っているかのようだ。
自問自答しているようにも見えるし、私を相手に独り言を言っているようにも見える。
自閉症の子は、こだわりが強いとか同じ繰り返しを好むという。
昨日の子といい、想像の世界に入りやすい。
というより、現実と想像の世界の区別がないようにも見える。
空想好き、子どもらしい、夢見がち・・・・。
飽きるということがないのだろうか。
今日は、その子に3時間目マンツーマンでかかわった。
その子は、物語の「怪傑ゾロリ」が大好きだ。
いつもは、トランポリンや巨大なバランスボールで遊ぶのだが、
今日は、ずうっとずっと、そのゾロリの話でしゃべり続けていた。
特にお気に入りのページがあるようで、私に「読んで、ここ読んで。」という。
私もその要求にこたえようと、声色を変えたり、抑揚をつけたりして音読をする。
すると、途中でその子は、「でんきやのおやじは、なんで、ギャーって言ったの?」とか
「モンスターたちは、なんで、ゲームの世界に帰れないの?」などと
質問攻めにする。
私も通読してあるわけではないので、ザーッと読んで適当にこたえる。
すると、また、そのおやじが卒倒しているペーじを開けて、同じ質問をする。
本人の中で、気になるシーンが頭の中でぐるぐる回っているかのようだ。
自問自答しているようにも見えるし、私を相手に独り言を言っているようにも見える。
自閉症の子は、こだわりが強いとか同じ繰り返しを好むという。
昨日の子といい、想像の世界に入りやすい。
というより、現実と想像の世界の区別がないようにも見える。
空想好き、子どもらしい、夢見がち・・・・。
飽きるということがないのだろうか。