気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

個性

2008-03-25 21:21:00 | Weblog
ずっと気になっていた同僚のことについて

彼女は、35才の音大出身の美人でスタイルのいい人。

でも、性格が、今いちついていけなかった。

朝、雨がザーザーの日に、白いスーツを着てきて、

若い男の職員が「きめてますね。」と言うと、

「音楽は、洋服から入るから。」と言ってのける。

そうか、絶対音感があって音楽を専門とする人は、どこかぶっ飛んでいて

私のような現実的かつ効率を優先する思考回路とは違うのだ。

芸術性や美を優先する思考回路なのだと今日、はっきりと分かった。

ようやく、彼女の朝っぱらからハイテンションの言動が、理解できた。




春の大雨

2008-03-24 20:41:29 | Weblog
朝、大雨が降っていた。
車に乗って、運転をする。ワイパーをつける。
その規則正しい動きに反抗するかのような雨。
ラジオをつけていても、上手く聞き取れない。
対向車に分かるようにライトも点ける。

週明けから、この雨は何よと思いつつ
ハンドルを握る。

でも、合羽を着て自転車で学校に急ぐ中学生を見ると、
大人がそんなこと言ってられないかと反省。

ここ2日のお天気を台無しにするかのような雨。
でも、黄砂や花粉の浮いた空気を洗い清めてくれるかも。


お墓参り

2008-03-23 20:32:24 | Weblog
今日も、暖かくて春らしい天気だった。
午後、お墓参りに行く。
お寺の境内に「彼岸桜」と思われる薄桃色の花が満開だった。
白木蓮も咲いていた。花びらが、地面に落ちて、少し寂しげだった。
それでも、お墓参りに訪れている人は、結構いた。
お墓には、色とりどりの花が生けられ、明るい雰囲気だった。

お盆とお彼岸にお墓参りをする。
そのお墓には、私が幼少時、かわいがってくれた祖父母や叔母さんがいると思うと、懐かしい気がする。
心は、6,7才の頃に戻る。
おばあちゃんが、おやつに塩むすびをにぎってくれたこと、バナナをくれたこと。
おじいちゃんが、短気をおこして怒ったこと、大福餅が好物だったこと。
いつもどこか悲しそうな表情をしていた伯母さん・・・。

亡くなった人に会うような気持ちがする。


恋しい人を想うとき

2008-03-22 20:50:08 | Weblog
恋をされている方は、1日のうちで、いつ恋しい人のことを想いますか?

1日中と言う方もいらっしゃるでしょう。

私の場合は、メールを書くときです。

相手のことを想って。

日々の雑事に追われて、恋しい人のことばかりを想うこともできません。

でも、心のどこかにいつも恋しい人の顔が浮かびます。

今、何をしているのかとか。

かなわぬ恋なのだけれど、その人の存在が、気持ちに張りをもたせてくれる。

どうにもすることもできないのだけれど。

人の頭の中、心の中は、自由。

春うらら

2008-03-21 21:52:24 | Weblog
3月21日 春うらら

教室の水槽で飼っていたメダカを外の池に放してやった。

「お前も自由の身だよ。」って。

その後、手を洗おうと外の水道の蛇口をひねる。

手をホースの口先に近づけてびっくりした。

何と、お湯のようにあったかいのだ。

時間は、お昼前くらい。

うう、あったかいやと思いつつ、手を洗っていたら、

水になった。

水ぬるむって、ほんとだ。

セーターが暑かった。