寛容さ

ここのところ同僚に関して、不満を書いている。
そういう自分だって、他人から見たら偏屈な暗い奴と思われてることだろう。

子どもの中にも、人の好き嫌いを言う子もあれば、
案外、気にならず、嫌われ傾向の子にも優しく接する寛容な子もいる。

自分の中にそのような寛容さがあるかと言えば、？だ。

自分の許容範囲がある。
合う合わない。

それは、波長とか生理的な物とか、リズムとか、テンションとか。

世の中には、いろんな人がいるのだから、
当然合わない人、合う人がいる。
合わない人とどうつきあっていくか。
なるべく距離をおけばいいのだが、
それができないとストレスになる。

きっとクラスの子で始終私に叱責されてばかりいる子は、辟易していることだろう。

人との出逢いや別れの季節。春。
ふと、そんなことを思う。
今年度の子ども達とのつきあい、同僚とのつきあい・・・。
４月からは新たな出逢いがある。